和歌山県東牟婁郡串本町は、和歌山県の最南端に位置する町です。
町内の大半が山林で、串本町の市街地は潮岬と紀伊半島側の山地を結ぶトンボロに形成されました。
人口はおよそ15,000人です。
太平洋側の気候に属し、黒潮の影響を受けるため年中温暖で、台風シーズンは降水量が増加します。
潮岬に隣接する紀伊大島とはくしもと大橋で結ばれています。
海岸部は吉野熊野国立公園に指定され、天然記念物の橋杭岩や世界最北のテーブルサンゴ群生地など貴重な自然が残されています。