山口県防府市は山口県の中南部にあります。
北部は山がちで、佐波川の河口付近を中心に市街地が形成されました。
人口はおよそ112,000人です。
瀬戸内の気候に属し、1年を通じて温暖です。
市内にある防府天満宮は904年（延喜2年）に建立されました。
祭神である菅原道真は903年（延喜元年）に亡くなったため、最も早い時期に建てられた天満宮です。
防府に天満宮が作られたのは、道真が大宰府に流される途中で立ち寄った場所の一つだからです。