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太陽光パネルの営業販売は要注意!断り方や業者選びのコツ

太陽光発電 2024年01月04日更新

太陽光パネルの営業訪問が来て断り方で悩んでいませんか?

悪質な営業者と信頼できる営業者の特徴を比較し、検討することが大切です。

そこで今回は、太陽光パネルの悪質営業トークの事例や信頼できる営業者の見極め方などを紹介します。

太陽光パネルの営業販売を受けたトラブルの割合は?事例付きで解説

太陽光パネルの普及にともない、営業販売によるトラブル件数も増加しています。

年度

相談件数

2013年

4,630件

2014年

4,267件

2015年

3,368件

2016年

2,866件

2017年

2,925件

2018年

2,930件

2019年

2,420件

(参照:資源エネルギー庁|太陽光発電に関するトラブルにご注意ください!

2020年度の太陽光パネルの営業販売・契約の相談件数は、およそ3,000件にのぼります。

太陽光パネルの販売方法は「訪問販売」、「電話営業」といったケースが多く、過度な売り込みや押し売りを受けた相談者の割合が多くを占めています。

販売・契約してしまった相談者の相談事例は以下のとおりです。

  • 電気代がかからなくなる
  • 売電により自己負担がない
  • 太陽光発電の設置は義務化する

上記の事例は、メリットや緊急性を持たせたトークが目立つのが分かります。

販売や契約時にデメリットを言わなかったり、節約できる金額や売電収入のシミュレーションをおこなわなかったりする業者は要注意です。

太陽光パネルの怪しい営業トークに気をつけろ!4つの言い文句とは?

太陽光パネルの怪しい言い文句に乗らないためにも、よく使われる営業トークを紹介します。

それぞれの営業トークの特徴を詳しく見ていきましょう。

営業トーク①今なら0円で設置できる

「今なら0円で設置できる」といったモニター商法は、高額請求の可能性が高い営業トークだと言えます。

業者が年間の発電量のデータを受け取る報酬として、太陽光パネルを無料で提供するという仕組みです。

業者は無料の設置料金を強調し、導入のハードルを下げて消費者に設置をうながします。

太陽光パネルの価格は無料ですが、高額な工事費や人件費、運搬費といった費用が上乗せされるため高額請求になることもあります。

このような営業トークにだまされないためにも、モニター商法には飛びつかず契約しないようにしましょう。

営業トーク②メンテナンスが不要

次に多い決まり文句としては、「太陽光パネルのメンテナンスがいらない」といった営業トークです。

2017年に施工された改正FIT法により、住宅用の太陽光パネルのメンテナンスが義務化されました。

メンテナンスは10kW未満が対象で4年に1度、太陽光パネルやパワコンなど定期的に手入れをしなければなりません。

メンテナンスをしなければ売電できず、太陽光パネルの運用を止める必要があるのでメンテナンスが不要だという業者とは契約しないようにしましょう。

営業トーク③「儲かる」という話を持ちかける

営業トークで「売電収入は儲かる」いう業者は悪質な業者だといえます。

高い売電収入が得られるのは、設置後10年間のため、制度が終わると半分以下まで下がり売電収入では儲けづらくなります。

売電収入だけで儲かるという営業トークを鵜呑みにせず、契約は断るようにしましょう。

営業トーク④「限定期間中のみ」という条件をつける

営業トークで「限定割引」を持ちかけ安さをアピールする業者は危険です。

今手に入れないと安く買えないという緊急性を強調し、導入を促す方法です。

自分たちの利益を求めているだけの業者が多く、契約を強引に進めてきます。

契約をしてしまうと、実際の相場価格よりも高い費用を持ちかけられるケースが多いため注意しましょう。

信頼できる太陽光パネルの営業者の特徴は?

信頼が高い太陽光パネルの営業者の特徴を紹介します。

太陽光パネルを長く使うためにも、優良業者の特徴を見ていきましょう。

屋根の形状や状態などをきちんと点検してもらえる

信頼できる太陽光パネル業者の特徴は、現地調査によって「屋根の形状や劣化状況」を丁寧にチェックし、見積もりを提供してくれる業者です。

悪質な営業販売だと現地調査をせずに、わずか数分で見積金額を提示してきます。

現地調査は家全体をしっかり見るためには、最低でも1時間~1時間半ほどかかります。

設置前に屋根材の大きさや種類などを確認することで、太陽光パネルとの相性が分かったり、設置後の雨漏りを防げたりと現地調査は欠かせません。

信頼できる業者は、現地調査をしっかりおこなうことを踏まえておきましょう。

電気工事士やメンテナンス技士の資格がある

太陽光パネルを設置するためには、「電気工事士」の資格が必要です。

信頼できる太陽光パネルの業者には電気工事士がいるため、配線ミスによる故障リスクが少なくなります。

また、メンテナンス技士の資格を持つスタッフがいると、基本から専門的なメンテナンスまで幅広い知識を持っているため、設置後も安心して依頼できます。

一方、悪質な営業販売の場合、太陽パネルの故障や発電量の低下トラブルに対処できない可能性があります。

太陽光パネルの設置には、電気工事士の資格が必要なため、資格の有無や過去の施工実績を確認することをおすすめします。

保証やアフターサービスがしっかりしている

信頼できる太陽光パネル業者は、保証期間が提供されており、アフターサービスが充実しています。

太陽光パネルのメーカー保証以外に、販売業者独自のアフターサービスやメンテナンスが付いている場合があります。

保証期間内であれば、太陽光パネルやパワコンを無償で交換・修理に応じてくれるため費用がかかりません。

対して悪質な販売業者は、保証やアフターサービスを付けないケースもあるので、契約前には保証の有無についても質問しましょう。

飛び込み営業がない

信頼の高い太陽光パネル業者は、顧客からの問い合わせを受けた後に訪問し情報を提供するため、無断での訪問や飛び込み営業はおこないません。

対して悪質な業者は、事前に予約や電話なしで直接、自宅に出向き太陽光パネルを売り込みます。

このような業者は、営業成績アップのために高い値段で契約を迫るケースが多いです。

信頼できる太陽光パネル業者は、丁寧な挨拶や顧客との信頼関係を築きながら太陽光パネルの提案をおこなってくれます。

スケジュールに合わせて、電話やメールから予約・相談ができるため、希望の太陽光パネルを設置したい場合は無料相談を利用してみましょう。

太陽光パネルの営業販売で注意したいポイント

太陽光パネルの営業販売で注意したいポイントを紹介します。

悪質な営業販売にひっかからないためにも、しっかりおさえておきましょう。

名刺や資料が配布されない

悪質な業者は、名刺や資料を提供しないことが一般的で、配布されない場合がほとんどです。

提供しない理由としては、提案資料にウソが書かれていたり、自身の身分を知られたくなかったりするという理由から配布を避けるケースがあります。

一方で、信頼できる太陽光パネル業者は、顧客に何度も目を通してもらうために名刺や資料を置いていきます。

いきなり事業者が訪問した場合は、営業者の名刺や資料を受け取り、目的などをしっかり確認しておきましょう。

大幅な値引きを提案してくる

契約を断った場合に大幅な値引きをしてくる営業販売は、相場より高くなることもあるので注意が必要です。

太陽光パネルの価格相場は、1kWあたり26.1万円です。

例えば、4〜5kWの太陽光パネルだと104.4〜130.5万円ということになります。

あまりにも相場価格より安い金額で、話を持ちかけてくる販売業者からは購入しないようにしましょう。

保証やアフターフォローがない

悪質な営業販売は、太陽光パネルの保証範囲や年数を説明しない場合もあります。

保証期間内であれば、太陽光パネルやパワコンを無償で交換・修理に対応してくれるので費用は一切かかりません。

また、太陽光パネルを設置する業者は、工事瑕疵保険に加入していることが一般的で、施工不良による雨漏りを無償で修繕してくれます。

悪質業者の場合は、保証が付いていない場合もあるため、契約前に保証の有無を必ず確認しましょう。

デメリットを言わない

デメリットを言わず、メリットばかり並べる業者は、太陽光パネルを買う気になるように契約を進めます。

デメリットを言わない理由としては、設置コストが高いことやメンテナンスが必要なことなどの欠点を避けるためです。

メリットとデメリットを同時に教えてくれる業者を選ぶことで、設置した後に失敗するリスクが低くなり安心して購入できます。

強引に契約させようとする

悪質な事業者が、太陽光パネルを強引に押し売りし契約を迫るケースも多いです。

契約するまで帰らないと言い張り、強引に契約させられたという事例も少なくありません。

帰ってもらえない場合は、「立ち退きを拒否すると罪になるため警察を呼びます」と言って、電話をかけるフリを見せましょう。

もし契約してしまった場合は、クーリングオフの手続きで契約を解除できるので安心してください。

太陽光パネルの営業トークを断る方法

太陽光パネルの設置営業トークをきっぱりと断る方法を紹介します。

訪問販売で悩んでいる人は、紹介する内容をぜひ参考にしてみてください。

会社名を教えてもらう

会社名を教えないことは違法行為になるため、法的手段を使って断る方法も有効です。

事業者が名刺や社員証を見せずに、口頭で会社名を名乗った場合は、会社名をスマホから検索すればウソかどうかが分かります。

その会社名が実際に存在しない場合、業者に直接確認できるため、断ることができるでしょう。

太陽光パネルの経済効果や相場価格を理解しておく

事前に太陽光パネルの経済効果や相場価格の知識を身につけるだけで、悪質な営業販売に対する有効な対策になります。

  • 節電・売電のシミュレーションをする
  • 1kWあたりの価格相場を確認する
  • 保証の種類を確認する

上記のポイントをおさえれば、悪質な訪問販売業者のトラブルを大幅に減らすことができるでしょう。

「タダでもいらない」とハッキリ断る

無料でも太陽光パネルをきっぱりと断る姿勢を示すことが重要です。

下手な言い訳や会話の隙間をつくらないことでハッキリと断ることができます。

相手の話をしっかり聞かずにハッキリ断るようにしましょう。

居留守を使って顔を合わせない

訪問販売業者が来ても、玄関を開けずに居留守を使うのも有効です。

業者と顔を合わさなければ、営業トークを受けずに済むので、断りづらい人にとっては良い方法だといえます。

また、顔を合わせないことで会話をする時間がなくなり、うっかり契約してしまうといったことも予防できるでしょう。

太陽光パネルの営業販売で購入してしまった時の対処法

しつこい営業販売で太陽光パネルを購入してしまった場合、クーリングオフ制度を使うことで契約を解除できます。

契約書を取り交わした日から8日間は、クーリングオフが可能です。

また、クーリングオフ制度の期間が過ぎてしまった場合も取り消しできるケースもあるため、近くの消費者センターに電話をしましょう。

消費者ホットライン:181

太陽光パネルの営業販売が来る自宅は設置が向いている証拠

今回の記事では、太陽光パネルの営業販売の手口や注意点などについて紹介しました。

太陽光パネルの普及にともない、営業販売に関するトラブルも増加しています。

しかし、太陽光パネルの営業販売が来ることは、設置が向いている証拠だといえます。

営業が来たからといって悲観せずに、前向きに太陽光パネルの設置を検討するのがおすすめです。

複数の販売業者から見積りをとり、価格や対応などを比較し信頼できる販売業者から購入しましょう。

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この記事の監修者

中田 萌

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
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