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計画停電とは?実施される時期や過去の事例・計画停電対策は?

太陽光発電 2024年01月04日更新

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計画停電は「計画」という名の通り、発生時刻が事前に通知された停電です。とはいえ、「停電」に変わりはないため、実際に発生すると不便を感じてしまうでしょう。

この記事では、計画停電はいつ実施されるのか、日本の過去の計画停電実施事例、計画停電への備えについて紹介します。

計画停電とは?いつどんな時に実施される?

計画停電とはいえ、実際に停電が発生するとなれば不安ですよね。計画停電はいったいどのような時に実施されるものなのでしょうか。具体的に説明します。

電力需要が電力供給能力を大きく上回った場合

計画停電は、電力需要が電力供給能力を大きく上回った場合に実施されるものです。

とはいえ、私たちが暮らす日本は電力需要予測や設備投資計画が発展しているため、計画停電に見舞われる可能性は極めて低いといえます。反対に、発電所による発電不足や電力供給網の能力不足がある発展途上国においては、ほぼ日常的に計画停電が実施されています。

計画停電は1回2時間程度

計画停電が実施されるのは、1回2時間程度と僅かな時間です。

とはいえ、計画停電は管轄変電所などの一定地域でまとまって実施されるため、たった2時間の停電が命取りになってしまうケースも。たとえば、自宅で医療機器を使用している人は、計画停電外の医療機関にかかる必要があります。また、自家発電機能がないエレベーターや信号機などは通常運転ができなくなります。

このように、たった2時間程度の計画停電であっても、そこから2次災害が発生する恐れは十分に考えられるのです。1回2時間程度の停電だったら大丈夫!と甘く見てはいけません。

計画停電とは?いつ起こった?過去の事例

日本で計画停電を実施するのは極めて異例なことですが、実は過去に2度程度、大きな計画停電が発生しています。それぞれ何が原因で発生した計画停電だったのでしょうか。具体的に説明していきます。

【1951年】戦後の大混乱期

日本で初めて発生した大規模な計画停電の原因は、1951年の戦後の大混乱です。

1950~1951年にかけ、全国的に雨量が少なく、水力発電所の発電量が需要に追い付かない事態が発展しました。そこで、1951年1月8日から計画停電を実施。この時は、毎日17時~19時までの2時間の中で10分間ずつの計画停電で済みました。

ところが、1951年は秋頃にかけてもなお十分な降水量が見込めず、事態は日に日に深刻化。1951年10月21日の午後より、各地域に1回2時間の計画停電を実施したのです。計画停電の実施により状況は改善。また、雨量が増えたことで電力の供給量も安定。事なきを得たという事例が有ります。

【2011年】東日本大震災

続いて発生した大規模な計画停電の原因は、2011年に発生した東日本大震災です。

東日本大震災は大地震の影響で津波が発生し、海沿いの多くの地域の住民が犠牲になったことでも知られています。物的被害に関しては、福島第一原発および福島第二原発・火力発電所・水力発電所・変電所・送電設備に甚大な被害が生じました。上記のように各発電所が軒並み被害を受けたことで安定した電力供給が見込めなくなり、東京電力管内の地域で計画停電が実施されたのです。計画停電は、同年3月14日~28日まで半月も続きました。

計画停電はいつでも起こり得る!必要な対策とは?

計画停電は、大災害時はもちろん、電力需要が増大することでも起こり得ます。要は、発生の可能性はいつもあるのです。ここからは、計画停電や突然の停電に備えるために必要な対策を紹介します。

太陽光発電を導入する

停電に対する対策として、太陽光発電の導入がおすすめです。

太陽光発電は、その名の通り、太陽光をエネルギー源に発電する機器のこと。したがって、太陽光さえ出ていれば、停電時でも家庭で電力を使用できるという点が大きなメリットです。

しかし、太陽光発電を停電時に使用するためには、自立運転モードに変更する必要があります。機種によっては、停電を察知すると自動で自立運転モードに切り替わるものもありますが、多くの場合は手動で自立運転モードに変更する必要があります。ちょっとした手間ではありますが、太陽光発電を停電時に使うために覚えておきましょう。

家庭用蓄電池を導入する

停電対策として、家庭用蓄電池の導入もおすすめです。家庭用蓄電池は、特に計画停電時に非常に役立ちます。

蓄電池は、その名の通り、電力を蓄えておける機器のこと。したがって、予め自宅の停電時刻がわかっている計画停電であれば、停電発生時刻に合わせて蓄電容量を満タンにしておけば家庭の停電を防ぐことができます。

また、蓄電池の充電量を常に一定に保つモードで稼働させておけば、急な停電にも対応可能です。とはいえ、蓄電池に溜める電力は、電力会社から買電した電力が主流。停電時を想定するのであれば、太陽光発電も同時導入しておくとより安心できるでしょう。

災害グッズの確認

災害グッズの確認も、停電対策には欠かせません。

停電が発生すると、普段当たり前にできていた暮らしができなくなります。たとえ計画停電であっても、万一のため防災グッズの中身はかならず確認しておきましょう。

以下は、最低限用意しておきたい防災グッズの中身です。

  • 飲料水や非常食(缶詰、ビスケット、パン、水など)
  • 救急用品(絆創膏やアルコール消毒液、常備薬など)
  • 懐中電灯やランタンなど家を照らすもの
  • ラジオやスマホの充電器および乾電池
  • 非常用トイレ

突然発生する停電対策は、必要になるものがさらに増えます。防災グッズの確認は、最低でも年に1回は行っておきましょう。

冷暖房機器の代替品の準備

停電対策として、冷暖房機器の代替品の準備も欠かせません。

通常の停電はもちろん、前もって知らされる計画停電であっても数か月前から通知されることはありません。したがって、いつ停電しても良いように、真冬への備えや真夏への備えはかならず行っておくべきです。

以下は、真冬と真夏の主な停電対策グッズです。

真冬への備えで必要なもの

  • ホッカイロ
  • ダウンジャケットやマフラーなど防寒衣類
  • 毛布
  • カセットコンロとガスボンベ

真夏への備えで必要なもの

  • 保冷剤や氷枕
  • 冷えピタ
  • 塩あめや梅干しなど塩分が取れるもの
  • 汗や身体を拭くための水

 どれも使用期限が短いものではないですし、「備えあれば憂いなし」という心得の元、しっかり準備をしておきましょう。

冷蔵庫の中身の整理

冷蔵庫の中身の整理も、停電対策には大切です。

冷蔵庫は、ドアを開けさえしなければ、2~3時間の停電は問題ないとされています。停電が発生すると、冷蔵庫の中身が心配にはなりますが、心を鬼にして冷蔵庫のドアを触らないよう心掛けましょう。

冷凍庫に関しては、食材を隙間なくきっちり詰めておくのが良いとされています。計画停電の実施がわかったら、冷凍食品を買い溜めしておくと安心です。

計画停電とは?恐れることはなし!準備をしっかりして備えよう!

計画停電について見てきました。

停電の発生時刻を事前に知らされているとはいえ、いざ停電が発生したら慌ててしまいますよね。しかし、予め準備をしておけば計画停電や通常の停電に対応可能です。日ごろから、しっかり停電対策を行っておきましょう。

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この記事の監修者

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
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光熱費削減コンサルタント

中田 萌
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