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太陽光発電で屋根が痛む原因と対策!【穴あけなしで雨漏り軽減】

太陽光発電 2024年01月04日更新
  • 屋根のメンテナンス時期はどれくらい?
  • 太陽光発電の取り付け・取り外し費用がわからない
  • 太陽光発電に適した屋根材の種類が知りたい

上記のことにお答えします。

太陽光発電を設置すると、雨漏りのリスクが上がるとよく耳にしますよね。

屋根の構造によっては、屋根に穴を開けて設置しなければならないからです。

しかし、屋根材を替えるだけで雨漏りのリスクを下げることができます。

今回の記事では上記をメインに、穴を開けずに設置できる屋根材の特徴を紹介します。

太陽光パネルが屋根に及ぼす悪影響3つ

太陽光パネルは、屋根にとって悪影響のリスクが増えるのが事実です。

太陽光発電のパネルの重さは、1枚あたり15kg程度あります。

仮に10枚のパネル設置した場合、架台を含め約300kgの負担が屋根にかかります。

一度設置すると、この重さに17年耐えなければなりません。

具体的には、定期的なメンテナンスや施工方法を知ることで、屋根の痛みを軽減させることが可能です。

ここからは、3つのデメリットを紹介していきます。

雨漏りのリスクが高まる

屋根材によっては、屋根に穴を開けて太陽光発電を設置しなければなりません。

穴を開けた屋根に防水シートを貼り、屋根材を載せて太陽光パネルを設置します。

また、施工業者によっては、手抜き工事をしたり、必要以上に穴を開けて行うケースも多いようです。

まず雨漏りを引き起こさないためには、屋根に穴あけないことが重要です。

穴を開けずに設置できる太陽光パネルや屋根材を選ぶことで、お家も太陽光発電も長く使用することができます。

屋根材の劣化スピードが上昇

365日太陽光パネルの重さは、屋根にかかるため劣化スピードが高くなります。

昔よりも軽量化が進む太陽光パネルですが、屋根に載せる以上、負荷はかかり続けます。

また屋根だけではなく、太陽発パネルの重みで架台部分が腐食するなど屋根の耐久性は大幅に低下します。

太陽光発電のメリットも多い一方、設置のリスクがあることも踏まえておきましょう。

定期的なメンテナンスが必要

太陽光発電を設置した際には、屋根のメンテナンスを定期的に行いましょう。

定期的なメンテナンスを行わなければ、屋根の傷みが広がり雨漏りを引き起こします。

瓦以外の屋根材は、屋根塗装のメンテナンスが必要です。

吸水性の高いスレート屋根は、太陽光発電の設置に限らず、塗装メンテナンスは欠かせません。

屋根の塗装は、10~15年ほどを目安に行いましょう。

屋根に塗装することで雨漏りのリスクは軽減します。

太陽光発電の重みに適した屋根材3つ

太陽光発電に適した屋根材を知ることで、雨漏りを軽減できたり、屋根材の寿命を伸ばすことができます。

屋根材によっては、太陽光発電の取り外しや、塗装メンテナンスが必要です。

これから太陽光発電を検討する方や屋根を交換する方に向けて、屋根材の特徴や注意点を紹介します。

ガルバリウム屋根【穴あけなし!雨漏りの心配いらず】

ガルバリウム鋼板は、屋根に穴を開けず設置できる軽い屋根材として有名です。

ガルバリウム鋼板の耐用年数は、およそ25年~35年です。

メンテナンス次第では、40年以上の耐久性に期待が持てます。

ただし、ガルバリウム屋根を設置する場合、注意点があります。

  • 塩害地域ではないこと
  • 屋根に落ち葉が付着しないこと
  • 屋根の傾きがゆるく水たまりができやすい

特に大きな樹木の下にガルバリウム鋼板を張る場合には、落ち葉や枝が乗らないようメンテナンスが必要です。

ガルバリウム鋼板の住宅は、屋根よりも外壁がサビやすい欠点があります。

ですが、サビが広がりにくいメリットもあり、長く安心して用いることができる屋根材です。

瓦屋根【補強材で耐久アップ】

瓦屋根に補強材を行うことで、太陽光パネルの重みに耐えられるようになります。

太陽光発電を設置する部分に、瓦と土を取り除き「スマピタ」という太陽光専用の屋根を設置する方法です。

屋根を軽くした部分を補強することで、太陽光パネルの重さに耐えることができます。

スマピタは、太陽光パネルの下に通気層を通して、湿気を外に逃がす構造です。

周辺の瓦部分と太陽光パネルの高さに一体感が生まれます。

太陽光パネルの設置部分に屋根の補強をすることで、雨漏りや結露対策になります。

そのため、築年数の古い瓦屋根の住宅に、太陽光パネルの設置が可能です。

スレート屋根【低コスト&軽い】

スレート屋根は、瓦屋根の半分の重さのため、設置しやすいメリットがあります。

コストが安く色やデザインも豊富なところが人気です。

しかし、10年~15年おきに屋根の塗り替えが必要です。

一回目の塗装は、太陽光パネルの取り外しをせずに塗り替えることができます。

ただし、二回目の塗り替えでは、太陽光発電を取り外さなければなりません。

一回目は塗装代+足場代のみで塗装を行えますが、二回目は太陽光パネルの着脱費用が別途かかります。

二回目の塗装メンテナンスを迎える時は、塗装代と足場代の他に20万円以上の着脱費用を準備しておきましょう。

太陽光発電に適した屋根材3つを徹底比較

太陽光発電に適した3つの屋根材の「重さ・寿命・メンテナンス費用・時期」を表にまとめると以下のとおりです。

屋根材

重さ(1坪あたり)

寿命

葺き替え工事費

メンテナンス

ガルバリウム

約43kg

25年~35年

約70万~250万円

20年に1回

約160~240kg

 50年

約70万~240万円

15年~30年に1回

スレート

約70kg

20年~30年

約90万~200万円

10年に1度

屋根材の種類によって、劣化は避けることはできません。

劣化を防ぐためには、定期的なメンテナンスを行いましょう。

太陽光発電の屋根メンテナンスにかかる費用の目安

太陽発電の屋根メンテナンスに必要な葺き替え工事費とカバー工法を紹介します。

メンテナンスを行う際に、太陽光パネルの取り外しが必要な場合があります。

メンテナンス費用と合わせて、太陽光パネルの着脱費用もご覧ください。

葺き替え工事

葺き替え工事とは、既存の屋根を一度剥がして新しい屋根材に張り替える施工方法です。

葺き替え工事を行う際には、解体作業と屋根材の処分費が高額になります。

葺き替え工事費の目安は以下のとおりです。

  • 瓦→瓦:約100万~240万円
  • 瓦→スレート:約90万~200万円
  • 瓦→ガルバリウム鋼板:約100万~200万円
  • スレート→スレート:約130万~200万円
  • スレート→ガルバリウム鋼板:約90万~230万円
  • ガルバリウム鋼板→ガルバリウム鋼板:約80万~120万円
  • ガルバリウム鋼板→スレート:約60万~130万円

〇屋根材の葺き替え工事の相場費用

  • 1平方メートルあたり約16,000円~3万円前後
  • 2階建ての場合:およそ200万~250万円

屋根材の種類によって、葺き替え工事費は異なります。

葺き替え工事を行うことで、補助金がもらえる可能性があります。

補助金額の目安は、およそ10~30万円です。

補助金の申請ができるかどうか、まず自治体に確認してみましょう。

カバー工法

カバー工法とは、既存の屋根の上に防水シートを乗せて新しい屋根材を上に被せる施行方法です。

この施行法は、解体作業なし・低コスト・短期間でリフォームできることから人気です。

主に、スレート屋根の上にガルバリウムを重ねる施工方法が一般的です。

  • 1平方メートルあたり約12,000~3万円前後
  • 2階建ての場合:およそ150万~200万円

屋根の・大きさ・形・状態によって費用は異なります。

相場価格の目安は、およそ60万~250万円程度です。

カバー工法の費用と別に、15万円程度の足場代がかかる場合があります。

太陽光発電の取り外し・取り付け費用

屋根材の種類によっては、太陽光発電の取り外しが必要になります。

着脱費用の相場価格は以下のとおりです。

  • 取り付け費用:1kWあたり約25万~40万円
  • 取り外し費用:約10万~20万円

取り付け費用と別に人件費や諸経費がかかります。

葺き替え工事の日数が長くなる分、諸経費は増えます。

着脱費用は、太陽光パネルの枚数や工事日数にもよりますが、20万円以上の費用が必要です。

太陽光発電の取り外し・塗装ができる業者が安心

屋根メンテナンスをする際は、太陽光発電の着脱と塗装の両方できる業者がおすすめです。

両方できる業者に依頼することで手間をかけずに費用を安く済ませることができます。

業者によっては、太陽光パネルの着脱を断られる場合もあります。

工事を別々に依頼してしまうと、業者とのやり取りと費用が増えてしまいます。

しかし、両方できる業者なら、手間も費用もかけずに安心して工事を任せることができるでしょう。

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この記事の監修者

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
光熱費削減に関するお悩み等ございましたら、お気軽にご相談下さい。

光熱費削減コンサルタント

中田 萌
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