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春は電気代の節約に最適!家庭でできる6つの節電ポイント

その他リフォーム 2024年01月04日更新
  • 全国の春の電気代の相場を知りたい。
  • 効率的にできる電気代の節約方法を教えてほしい。
  • 在宅時間が増えて、電気使用率が高くなり、光熱費を下げたい。

電気代は、季節や住んでいる地域によって大きく異なります。

在宅時間が増えて電気代が上がってしまった方でも、効率的な節電対策で光熱費を抑えることが可能です。

今回の記事では、上記のことをメインにご紹介します。

2020年の2人以上で1年あたりにかかる電気代の平均

全国2人以上の一か月あたりの電気代は、以下のとおりです。

2020年

1か月あたりの電気代

1月

12,232円

2月

13,201円

3月

13,100円

4月

12,117円

5月

10,541円

6月

9,153円

7月

8,585円

8月

9,661円

9月

11,206円

10月

10,152円

11月

8,965円

12月

9,137円

引用:<品目分類>1世帯当たり年間の品目別支出金額,購入数量及び平均価格

(※2人以上の世帯)

12月〜3月下旬までの冬の季節の電気代は、9,137円〜13,100円です。

一方、3月下旬〜6月下旬の春の季節の電気代では、13,100円~9,153円でした。

3月・4月でも、寒い地域もあり、春の電気代が高い傾向にあります。

地域別の一か月あたりにかかる電気代の平均額

全国の電気代の平均額は、以下のとおりです。

全国の地方

一か月の電気代

Loopでんきのおうちプラン従量料金(税込)

北海道地方

9,043円

29.50円/kWh

東北地方

9,965円

26.40円/kWh

関東地方

8,732円

26.40円/kWh

北陸地方

11,689円

26.40円/kWh

東海地方

9,062円

21.30円/kWh

近畿地方

8,964円

22.40円/kWh

中国地方

9,620円

24.40円/kWh

四国地方

11,022円

24.40円/kWh

九州地方

8,752円

23.40円/kWh

沖縄地方

8,643円

27.00円/kWh

引用:2018年 電気代 新電力ネット(一般社団法人 エネルギー情報センター) 

冷暖房を使用する機会が多い寒い地域ほど、電気代は高い傾向があります。

Loopでんきのおうちプランの電気料金を見てみると、お住まいの電力会社によって、電気料金に差がありました。

世帯別一か月あたりにかかる電気代の平均額

全国の地域の一か月・一年間あたりの平均の電気代は、以下のとおりです。

世帯数

一か月あたりの平均の電気代

一年間あたりの平均の電気代

一世帯

5,791円

69,492円

二世帯

9,515円

114,180円

三世帯

10,932円

131,184円

四世帯

11,788円

141,456円

五世帯

12,471円

149,652円

引用:総務省統計局 家計調査 家計収支編  世帯人員・世帯主 年齢階級別一世帯あたりの一ヶ月間の収入と支出

一世帯と五世帯の一か月・年間の電気代は、2倍ちかくの差がありました。

世帯人数が増えるのに合わせて電気代も高くなる傾向があります。

春は電気代の節電がしやすい!【6つの見直しポイント】

家電製品を使う時間帯や消費電力を確認することで、電気代の節電に期待が持てます。

電気代の節約の見直しポイント6つを紹介します。

消費電力を確認!時間ごとに使い分ける

電気代の高い時間帯は避けて、比較的安い時間に家電製品を使用しましょう。

まず最初に、よく使う家電製品の消費電力を確認する必要があります。

一時間あたりの電気代を求める計算式は以下のとおりです。

「消費電力(kWh) × 電力単価(円/kWh) = 一時間あたりの家電製品の電気代」

たとえば、上記の計算式にノートパソコン100Wの消費電力と電力単価1kWh=27円をあてはめると、一時間あたり2.8円となります。

よく使う家電製品を上記の計算式に当てはめて、どのくらい電気代がかかるのか実際に計算してみましょう。

電気を使わず家事をする

春は効率よく掃除ができる季節で、冬場とちがい気温も暖かくやる気が出やすいです。

たとえば、掃除機を使わずに掃き掃除をしたり、太陽光パネルを使って自家消費にまわすことで、電気代の節約になります。

タップ付きの電源コンセントに変更

タップ付きのものは、コンセントの抜き差し不要で待機電力を使わないようにすることができます。

コンセントをいちいち抜く手間をはぶき、手軽に節電が可能です。

省エネ家電に買い替える

従来のものよりも、省エネ機能の家電を使うことで電気代を抑えることができます。

家電製品の消費電力の割合が大きい、冷蔵庫の従来モデルと現在の製品の一か月・一年間の消費電力を見てみましょう。

TOSHIBA製品

現在のモデル(GR-F43FS)

10年前モデル(GR-E43F)

15年モデル(GR-40GT)

消費電力

230kWh

270kWh

460kWh

一か月あたりの電気代

517円

607円

1,035円

一年間あたりの電気代

6,210円

7,290円

12,420円

15年前と現在のモデルをくらべると電気代の差は、一か月で518円、一年で6,210円の電気代と約2倍の違いがあります。

現在15年前の冷蔵庫を使っている場合は、省エネモデルへの買い替えを検討することも大切です。

電気プランを切り替える

プランの切り替えや時間帯を変更することで、電気代を安く抑えることが可能です。

電力会社によって割引制度を用意していたり、基本料金が0円という電力会社も珍しくありません。

ひとまず今の電気料金を確認してから、新しい電気会社との電気料金を比較してみましょう。

電気プランの変更は、ホームページから簡単に申し込み手続きを行うことができます。

電気料金の変更手順は、次のとおりです。

  1. 切り替える電力会社を決める
  2. 新しい電力会社と料金プランの契約を申し込む
  3. スマートメーターの設置
  4. 電気契約の乗り換えが完了、電力の供給がスタート

解約手続きは、自動で行われるため切り替え日の連絡がくるまで待機しましょう。

オール電化を取り入れる

電気を自分で作って、その電気を自家消費にまわすことができます。

オール電化を取り入れたからといって、電気を使う時間帯にはくれぐれも注意しましょう。

オール電化を導入することで夜間の電気代が安くなります。

時間帯の工夫次第では、安い時間帯にできるだけ電力を使うことで大きな節電に期待ができるでしょう。

太陽光発電と蓄電池導入で毎月の電気代は変わる?【設置後の経済メリット】

設置費用は100万円以上かかりますが、売電収入を得やすいメリットがあります。

売電収入があれば、月々のローンの負担を減らして返済に回すことも可能です。

設置費用を抑えたい方には、初期投資なしで太陽光パネルを実質0円でもらえるお得なサービスもあります。

0円設置を利用することで、電気料金が安くなり10年後には太陽光パネルをそのままもらうことができます。

メンテナンス費用なしで、10年間続けて利用できるため、災害時に停電が起きても非常用電源として活用できるので、お得に太陽光発電を始めやすい特徴があります。

電気代を安く抑える!太陽光発電と蓄電池を使って電気代を抑えよう

春は電気代を安く抑えることに期待ができる季節です。

しかしお住まいの地域では、春でも電気代が高くなる傾向があり、電気会社によっては電気料金に違いがあります。

現在コロナの影響で在宅時間が増えたことで、電気代が上がった家庭も少なくありません。

自家発電・自家消費できる太陽光発電や蓄電池は、電気代の節約対策の一つとなるのでオススメです。

初期コストに不安のある方でも、タダで太陽光発電をお得に利用できるサービスもあります。

太陽光発電や蓄電池を取り入れることで、おうちでの巣ごもり時間を楽しく快適に過ごすことに期待できるでしょう。

リノベステーションではニチコンやシャープを始めとした蓄電池を取り扱っております。

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もちろん、太陽光発電機器との同時購入も可能です!

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手続きが面倒な補助金申請も代行しておりますので、お気軽にお問い合わせください。

IHやエコキュートのお取り扱いもございます。

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この記事の監修者

中田 萌

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
光熱費削減に関するお悩み等ございましたら、お気軽にご相談下さい。

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中田 萌
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