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冬の太陽光発電は夏より効率的!【発電ロスなく電気代がお得】

太陽光発電 2024年01月04日更新
  • 太陽光発電の仕組み
  • 冬における放射冷却の抑制について・電気代への影響
  • 冬の発電効率について

上記の内容をメインに冬の太陽光発電のメリット・デメリット、発電量についてご紹介します。

太陽光発電の仕組みを解説!【気温と発電量の関係】

太陽光発電の電池に太陽の光を当てて電気を生み出します。

太陽電池を1枚ずつ組み合わせたものが太陽光発電です。

光のエネルギーを電気に変換することで利用することが可能です。

太陽光パネルの表面はガラスにおおわれており、内部はシリコンで作られています。

気温が高くなるとガラスの表面温度が上がり、シリコンの温度は低下しやすくなります。

太陽光発電に使われているシリコン(半導体)は、温度が高くなると出力が低下する特性があります。

また太陽光発電は、日照時間の長さや季節によって発電量が変動するのが特徴です。

太陽光パネルは高温に弱い特性のため、夏場の発電効率は冬場より低下してしまう傾向にあります。

冬の太陽光発電の2つのメリット

冬の太陽光発電のメリットは以下の2つです。

  • 夏より多く発電しやすい
  • 太陽光パネルの断熱効果で電気代を抑える

それぞれの特徴やメリットを紹介します。

夏より多く発電しやすい

気温が高くなると発電効率は、グッと下がります。

冬は比較的、晴れ間が多く夏より発電効率は下がりづらい傾向です。

(出典:NEDO 標準気象データベースの解説書

◇冬(12~2月)

1日の平均発電量

1ヵ月の平均発電量

12月

2.65kWh/日

82kWh

1月

2.86kWh/日

89kWh

2月

3.28kWh/日

92kWh

◇夏(6月~8月)

1日の平均発電量

1ヵ月の平均発電量

6月

3.29kWh/日

99kWh

7月

3.48kWh/日

108kWh

8月

3.76kWh/日

117kWh

夏の平均発電量は、108kWhに対して冬の平均発電量は、88kWhでした。

2015年のデーターを元に計算した結果、夏場の方が発電量が大きい傾向です。

しかし日本の平均気温は、温室効果ガスや人口の増加によって毎年気温が上がっています。

2030年の気温は、1.2〜2.9度ほど上昇すると予測されています。

参照:道総研十勝農業試験場 研究部生産環境グループ

今後気温の上昇により夏場の気温は高くなり、発電量は低下しやすくなる可能性が高いといえるでしょう。

太陽光パネルの断熱効果で電気代を抑える

太陽光パネルの設置により冬場は暖かく、夏場は涼しく過ごすことができます。

太陽光パネルをの断熱材の効果によって外からの冷気を室内に入れず、電気代を抑える効果があります。

夏場の冷房、冬場の暖房効果が上がり、電気料金の節約に繋がります。

冬の太陽光発電の2つのデメリット

冬の太陽光発電のデメリットを紹介します。

  • 雪が続くと発電量に期待できない
  • 落雪が起きる可能性も

それぞれのデメリットを見ていきましょう。

雪が続くと発電量に期待できない

雪が降り続くと、太陽光パネルに雪が積もり発電量は大幅に減少します。

長時間、雪が降り積もると発電することができません。

角度がしっかりある太陽光パネルなら雪が滑り落ちやすくなり、日があたると雪が溶けやすくなります。

しかし、雪国の地域では気温が上がりづらく晴れても雪は溶けづらいため発電されないことがほとんどです。

立地条件によって太陽光発電に雪止め金具を付けるなど対策をとる必要があります。

落雪が起きる可能性も

太陽光発電の表面は強化ガラスのため積もった雪は下にすべり落ちます。

太陽光発電の方向に玄関や駐車場がある場合、落雪の影響を受ける恐れがあります。

落雪トラブルに雪止め対策をすると、落雪を最小限に抑えることが可能です。

雪止めを施工することで、雪が下に滑らず屋根の上から順番に溶けだします。

屋根によっては、太陽光パネルを減らしたり、雪が下に落ちづらくなったりするデメリットがあります。

発電効率は冬場がNo.1【季節別の平均発電量を紹介】

季節別の平均発電量は、以下のとおりです。

◇春(3~5月)

1日の平均発電量

1ヵ月の平均発電量

3月

3.50kWh/日

109kWh

4月

3.90kWh/日

117kWh

5月

3.90kWh/日

121kWh

◇夏(6月~8月)

1日の平均発電量

1ヵ月の平均発電量

6月

3.29kWh/日

99kWh

7月

3.48kWh/日

108kWh

8月

3.76kWh/日

117kWh

◇秋(9月~11月)

1日の平均発電量

1ヵ月の平均発電量

6月

3.40kWh/日

102kWh

7月

3.48kWh/日

108kWh

8月

3.76kWh/日

117kWh

◇冬(12~2月)

1日の平均発電量

1ヵ月の平均発電量

12月

2.65kWh/日

82kWh

1月

2.86kWh/日

89kWh

2月

3.28kWh/日

92kWh

平均発電量の多い季節は、4月~5月の春でした。

春は夏より日照時間が長く気温が上昇しにくいため、多くの発電量を見込めます。

しかし季節の中でも発電効率では、冬場がトップです。

太陽光発電協会によると12月~3月の間が発電効率の損失がもっとも少ないと発表しています。

参照:「太陽光発電協会 標示ガイド3P (5)システム仕様及び年間推定発電量表記と欄外の統一文章」

一年の中でも冬場は、日照量が少なく雪が積もり、発電量が大幅に少なくなることで発電できない日が多い傾向です。

冬の太陽光発電は放射冷却の抑制で電気代がお得に!

冬における放射冷却の抑制について、新エネルギー財団が実験したデータを見ていきましょう。

引用:一般財団法人 新エネルギー財団 (株)中央住宅 シャープ株式会社

屋根表面温度

モジュールなし

モジュールあり

温度差

-5度

8.12度

13.35度

5.23度

太陽光発電を取り付けることにより、放射冷却が抑制されることで屋根の温度を上げることができます。

さらに遮断効果で室内の熱は逃げづらくなり、快適に過ごすことができるでしょう。

室温が高いことで、冬場でもエアコンの温度を上げることが減り、節電効果につながりやすいといえるでしょう。

リノベステーションではニチコンやシャープを始めとした蓄電池を取り扱っております。

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この記事の監修者

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
光熱費削減に関するお悩み等ございましたら、お気軽にご相談下さい。

光熱費削減コンサルタント

中田 萌
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