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乾燥機の電気代を徹底比較!【一回の使用で安いのはどっち?】

その他リフォーム 2024年01月04日更新

「洗濯乾燥機の実際の電気代が気になる」と悩んでいませんか?

乾燥方式によって電気代に差があります。しかし機能や特徴、節約ポイントを理解することで、光熱費を削減できるでしょう。

そこで今回は、洗濯乾燥機の比較、節約のコツなどについて解説します。

目次 [非表示]

洗濯乾燥機でかかる電気代【一時間・一回でいくら?】

ドラム式の乾燥機を各メーカーで、比較した結果は下記の通りになります。

メーカー/型番

容量/乾燥量

消費電力

一時間の電気代

一ヵ月の電気代

日立( BD-NX120GL)

12kg/7kg

1810Wh

56円

1,680円

パナソニック(NA-LX127AL-W)

10kg/5kg

1980Wh

61円

1,830円

アイリスオーヤマ(HDK842Z-W)

8kg/4kg

洗濯時:200W

乾燥時:800W

31円(洗濯時:6円、乾燥時:25円)

930円

(※洗濯~乾燥までの消費電力、「公益社団法人 全国家庭電気製品公正取引協議会」2022年の電力単価:31円/kWh、一日一時間使用した場合の一ヵ月・年間の電気代を計算)

それぞれの容量は異なりますが、そこまで電気代の大差はありませんでした。

洗濯乾燥機には、ヒーター式・ヒートポンプ式があり、それぞれ電気代が異なります。

次は両者の違いについて、見ていきましょう。

ヒーター式乾燥の電気代

ヒーター式の洗濯機を毎日、使用した場合の電気代は下記の通りになります。

 

縦型

ドラム式

メーカー/型番

シャープ(ES-PW11F)

東芝(TW-95GM1L)

洗濯・脱水量/乾燥量

11kg/6kg

11kg/6kg

洗濯~乾燥までの消費電力

2200Wh

1980Wh

一時間の電気代(洗濯~乾燥まで)

68円

61円

一ヶ月の電気代

2,040円

1,830円

一年間の電気代

24,480円

21,960円

(※「公益社団法人 全国家庭電気製品公正取引協議会」2022年の電力単価:31円/kWh、一日一時間使用した場合の一ヵ月・年間の電気代を計算)

縦型とドラム式の1回の電気代の差額は7円程度で、一か月あたりの電気代は210円程の違いでした。

ヒーター式の電気代を少しでも節約したい方は、ドラム式を選ぶのが良いでしょう。

ヒートポンプ式乾燥の電気代

ヒートポンプ式のドラム乾燥機の電気代は下記の通りになります。

 

ドラム式

メーカー/型番

パナソニック(NA-LX129AL)

洗濯・脱水量/乾燥量

12kg/6kg

洗濯~乾燥までの消費電力

通常:890Wh

省エネモード:620Wh

一時間の電気代(洗濯~乾燥まで)

通常:28円

省エネモード:19円

一ヶ月の電気代

通常:840円

省エネモード:570円

一年間の電気代

通常:10,080円

省エネモード:6,840円

(※「公益社団法人 全国家庭電気製品公正取引協議会」2022年の電力単価:31円/kWh、※一日一時間使用した場合の一ヵ月・年間の電気代を計算)

一ヵ月の電気代は、1,000円以下で使用ができ、年間1万円以内に電気代が抑えられます。

ヒーター式よりヒートポンプ式の洗濯乾燥機の方が電気代が安くなります。

洗濯乾燥機と浴室乾燥機の比較【電気代が安いのはどっち?】

洗濯乾燥機(ヒーター式・ヒートポンプ式)と浴室乾燥機の消費電力を計算し、電気代を計算してみると、ヒートポンプ式の方が2倍ほど電気代が安くなります。

 

ヒーター式(縦型/ドラム式)

ヒートポンプ式(ドラム式)

浴室乾燥機

メーカー/型番

・縦型:シャープ(ES-PW11F)

・ドラム式:東芝(TW-95GM1L)

パナソニック(NA-LX129AL)

パナソニック(FY-13UG7E)

消費電力

2200Wh/1980Wh

通常:890Wh

省エネモード:620Wh

1250W

一回・一時間の電気代

68円/61円

通常:28円

省エネモード:19円

39円

一ヶ月の電気代

2,040円/1,830円

通常:840円

省エネモード:570円

1,170円

一年間の電気代

24,480円/21,960円

通常:10,080円

省エネモード:6,840円

14,040円

(※「公益社団法人 全国家庭電気製品公正取引協議会」2022年の電力単価:31円/kWh、一日一時間使用した場合の一ヵ月・年間の電気代を計算)

洗濯乾燥機のメリット3つ【使い方のポイントを紹介】

電気代が安くなる洗濯乾燥機のメリットについてご紹介します。

外干しがいらない

洗濯物は洗濯槽の中で、乾かすため外に干す必要がありません。

また花粉で外干しができない方も、洗濯物をしっかり乾かせるのでおすすめです。

室内で完了するので花粉が付かず、家の中への侵入を防止できます。

また、手で干す手間も省けるため、時間を有効活用できるでしょう。

雨の日の生乾きに悩まない

洗濯槽の中で乾燥が完結するため、雨の日でも生乾きに悩まされる心配がありません。

ヒーター式よりヒートポンプ式の方が、衣類の傷みや縮みを最小限にできます。

しっかり乾かすためには、容量以内の衣類を入れたり、洗濯層やフィルターの掃除をこまめにしたりすると、生乾きにならずしっかり乾きますよ。

浴室乾燥機より電気代がお得

洗濯乾燥機は、浴室乾燥機より消費電力が少なく、大幅に電気代が抑えられます。

ヒートポンプ式なら、一回の電気代が19円〜28円に対して、浴室乾燥機は一時間あたり約39円の電気代がかかります。

浴室乾燥機を使って乾かすと、2〜3時間ほどかかるため、一回の使用で78円〜117円と電気代が高くなります。

乾燥機にすることで、年間2万円ほどの節電ができ、光熱費がお得になります。

洗濯乾燥機のデメリット3つ【注意したいポイントを紹介】

良い点が多い洗濯乾燥機ですが、デメリットについても触れていきます。

導入する前に注意したい点を、合わせて見ていきましょう。

衣類の素材が限定されている

衣類の素材によって乾燥機が使えない物もあり、洗濯表示のマークを見て判断する必要があります。

乾燥機が使えない衣類の素材を一覧表でご紹介します。

乾燥機が使えない衣類

デメリット

100%の天然素材(綿・麻・絹)

縮み・型崩れ・毛玉

化学繊維

縮み・シワ

アクリル・ウール

縮み・変形

毛皮・革製品

型崩れ

タイツ・レギンスなど

縮み・変形

プリント・装飾

装飾の破損や剥がれなど

ワイヤー入りの下着

金具の変形

糊付け

装飾の剥がれ

靴など

変形

和服

傷み

制服・スーツ

型崩れ

帽子

型崩れ・変形

寝具

寝具の破損

洗濯表示のタグには、乾燥機が使えないマークがあり、四角の中に丸の形で上にバツ印があると乾燥機に入れることはできません。

何も表記がない場合も、上記の一覧表にあてはまっていないか確認するようにしましょう。

シワができやすい

洗濯物が増えるほどシワができやすく、綿や麻、レーヨンなどは特にシワになりやすいため使用時は要注意です。

乾燥後にすぐ衣類を取り出して、ハンガーにかけるとシワが軽減しますよ。

またウールやポリエステルなど、シワが発生しづらい素材を乾燥機にかけるのも良いでしょう。

脱水した後に一度、取り出して、しっかりシワを伸ばしてから乾燥機にかけるのもおすすめです。

乾燥できる量が少ない

浴室乾燥機より乾燥できる量が少なく、約3〜6kgの洗濯物を乾かすことが可能です。

規定の容量より少ない量だと洗濯槽の中で、激しく衣類が動くため、傷みや型崩れの原因になります。

乾燥の容量は、1人あたり約1.5kgを目安に、人数に合わせた容量を選びましょう。

浴室乾燥機のメリット3つ【効果的な使い方とは?】

浴室乾燥機のメリットについて解説していきます。

更に効果的な使い方を合わせて見ていきましょう。

洗濯物のニオイが少ない

天気の悪い日や陰干しの時でも、室内でしっかり乾かせる利点があります。

乾かす量が多く時間がかかる場合は、サーキュレーターを使用すると時短になります。

また浴室にカビが目立ったり、湿気が多かったりすると雑菌臭が出やすくなるので、浴室内もしっかり掃除するのが大切です。

シワや傷みがなく乾燥できる

浴室乾燥機は、脱水後にシワを伸ばして、ハンガーや物干しにかけて使うため、シワや傷みになりづらいです。

対して乾燥機は、洗濯槽で熱をあてながら乾かすので、傷みや縮みの原因になります。

浴室乾燥機は、高温の風で乾かさないため、衣類のシワや傷みをが少なく室内で干すことができます。

天日干しに向かない素材もOK

天日干しに向かないジーンズやニットなども室内でしっかり乾かせます。

ジーンズは色あせしやすいため、裏返して干したり、陰干しにしたりする必要があります。

色あせや傷みなど心配することがなく、浴室乾燥機なら温風の風でしっかり乾かすことができます。

浴室乾燥機のデメリット3つ【気をつけたいポイント】

浴室乾燥機のデメリットについて解説していきます。

気をつけたいポイントも合わせて見ていきましょう。

使用中はお風呂に入れない

浴室乾燥機は就寝前に使う必要があり、稼働中はお風呂に入ることはできません。

お風呂の時間帯でなければ、いつでも好きなタイミングで利用ができる一方、家族の人数が多いほど使用しづらくなります。

入浴後は湿気が多いため、衣類の乾燥までに時間がかかるでしょう。

利用後は、水気をしっかり拭き取り、窓を開けて換気するなどして、しっかり湿気を逃すことが大切です。

電気式は乾燥に時間がかかる

浴室乾燥機には、電気式とガス式の2種類があります。

ガス式と比べて電気式は、乾燥に2時間以上かかり、電気代が割高になりやすいです。

ですが電気式の方が初期費用を抑えられたり、浴室乾燥機のみ利用ができたりするメリットがあります。

洗濯乾燥機より電気代が高い

洗濯乾燥機より消費電力が2倍も高く、電気代が上がりやすいのが難点です。

浴室乾燥機の使用を工夫することで、電気代を節約できるでしょう。

また夜間の使用が安い電力プランに変更すると、電気代の削減に効果があります。

洗濯乾燥機と浴室乾燥機どっちがおすすめ?

「洗濯乾燥機」と「浴室乾燥機」のどっちが向いているのか悩む方も少なくありません。

そこで両者のおすすめポイントも合わせてご紹介していきます。

洗濯乾燥機がおすすめ

おすすめな人の特徴や共通点は下記の通りになります。

  • 手間を省いて好きな時間に乾かしたい
  • タオル類をふっくら仕上げたい
  • 乾燥にかかる電気代を抑えたい

それぞれのおすすめしたい理由をご紹介していきます。

手間を省いて好きな時間に乾かしたい

洗濯機に衣類を入れるだけで、干す手間がなく、乾いた状態で洗濯が完了します。

世帯人数により干す時間は異なりますが、約10分〜15分ほどかかります。

天候に左右されず、いつでも好きなタイミングで乾燥できるのもポイント。

洗濯物の時間を減らして、空いた時間を有効活用したい方にもおすすめです。

タオル類をふっくら仕上げたい

温風を当ててドラムを回しながら乾燥させるため、パイル生地の部分にしっかり空気を含ませることができます。

潰れたパイル部分がしっかり立ち上がるので、吸水性が上がり新品のような使い心地に生まれ変わりますよ。

乾燥にかかる電気代を抑えたい

乾燥機なら浴室乾燥機よりも電気代が大幅に安くなります。

購入後はそのまま使用ができ、設置工事の費用がかかりません。

どちらも10年前後の寿命ですが、気軽に買い替えることができます。

お金をかけずに乾燥機を導入したい方にはおすすめです。

浴室乾燥機がおすすめ

おすすめな人の特徴や共通点は下記の通りです。

  • 浴室のカビ予防をしたい
  • 陰干しの衣類を乾かしたい
  • 洗濯乾燥機で使えない衣類を乾かしたい

それぞれのおすすめポイントをご紹介していきます。

浴室のカビ予防をしたい

浴室乾燥機で水分をしっかり乾燥させると、カビの発生を防ぐ効果があります。

入浴後に乾燥機能を使えば、湿気を取り除いたり、水分を取り除けたりとカビ予防になりますよ。

上手く活用することで、カビによるアレルギーや喘息などのリスクを下げることもできるでしょう。

陰干しの衣類を乾かしたい

衣類を陰干しすると、天日干しより乾くまでに時間がかかります。

長時間、干しっぱなしにすると傷みや色あせの原因になりすぐ取り込む必要があります。

浴室乾燥機は、デリケートな衣類もしっかり干せるため、傷みや色あせの心配がありません。

外干しと変わらないスピードで乾かしたい方やより早く乾かしたい方にもおすすめです。

洗濯乾燥機で使えない衣類を乾かしたい

麻やシルクなども、しっかり乾かせるためシワ予防ができます。

乾燥機は100%の天然素材を乾かすことができず、シワや縮み、型崩れを引き起こすリスクが高いです。

対して浴室乾燥機は、温風を当てて乾かすため、衣類を傷めるリスクを軽減できます。

また一度にたくさんの衣類やタオル、シーツなどを乾かしたい方にはおすすめです。

乾燥機の電気代を抑える節約のコツ

乾燥機の電気代を抑える節約のコツについて解説していきます。

乾燥させる衣類の量を調整する

乾燥させる量を調整することで、衣類の乾かす時間が減り電気代を抑えられます。

乾燥量まで衣類を入れたり、規定量の半分まで量を減らしたりするとしっかり乾かすことができ節約効果があります。

また、シワや生乾き臭をしっかり予防できるのでおすすめです。

夜間の電気料金を活用する

電気料金を従来で利用している場合は、安い電力単価に変更するのがおすすめです。

2016年より電力会社が自由に決められるため、生活スタイルに合った電力会社へ切り替えが可能です。

特に夜間帯の利用が多い浴室乾燥機は、夜間プランを選ぶと、電気代を抑える効果がありますよ。

新電力会社「Loopでんき」のナイトタイムは、22時〜翌6時まで23.80/kWhで利用ができます。

夜間に電気をたくさん活用することで、電気代の削減に期待ができるでしょう。

気温が低すぎたり高すぎたりするのはNG

気温が5度以下、または30度以上の場所に洗濯機を設置するのはNGです。

適温でないと、乾燥時間が長くなり、電気代がかかる原因になります。

5度以上〜30度以内は、乾燥効率が良いため、適温内にキープして活用しましょう。

速乾モードの使用は控える

洗濯乾燥機は、衣類に熱を当てながら早く乾かすため、傷みやシワなどの原因になります。

また通常モードより早く乾く分、一回の使用で15円も電気代が高くなります。

洗濯~乾燥

消費電力

電気代

通常

690Wh

21円

速乾モード

1160Wh

36円

(※「公益社団法人 全国家庭電気製品公正取引協議会」2022年の電力単価:31円/kWh、東芝「TW-117X5L/R」の場合)

速乾モードは、通常より電気代がかかったり、衣類を傷めたりするので、利用はできるだけ控えるようにしましょう。

定期的にフィルターの掃除をする

フィルターに汚れが溜まったまま、稼働させると消費電力が高くなり電気代が上がります。

乾燥後フィルターにホコリがあると、水分が乾ききらず故障や生乾きの原因になります。

乾燥機の負担にならないように月に1回、掃除をすることで洗濯や乾燥に余計な時間がかからず、水も電気も無駄になりません。

屋内・屋外干しと併用する

乾燥機に入れる前に屋内・屋外に干すことで、短時間の利用が可能になります。

冬場は室温も低く乾燥しているため、室内の空気と併用したり、夏場の日差しに当てて干したり仕上げに乾燥機を使うことで節約になりますよ。

洗濯物にスキマを開ける

浴室乾燥機の場合、洗濯物の間隔が狭すぎると、水分が上手く蒸発せず乾きづらくなります。

拳一つ分ほど空けて干すことで、風が抜けやすくなり、雑菌の予防になります。

洗濯物は薄手のもの、厚手のものを交互に干すことで湿気がこもりません。

またサーキュレーターや扇風機を併用することで、湿気が溜まりやすい下に向けて風を当てると時短に効果的です。

乾燥機のタイプで電気代が変わる!【生活環境に合わせて選ぼう】

乾燥機は設置工事が要らず、2種類のタイプがあり重視したいポイントで選べます。

  • 縦型:しっかり洗浄したい方向け
  • ドラム式:乾燥機能にこだわりたい方向け

浴室乾燥機の場合、電気式・ガス式があり、住宅環境によって選び方が変わります。

  • 電気式:マンションアパート向け
  • ガス式:設置工事が必要になる一軒家向け

どちらのタイプに当てはまるのかご家庭に合わせて乾燥機を選びましょう。

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この記事の監修者

中田 萌

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
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