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【徹底調査】電気自動車はなぜ環境に悪い?今後普及する可能性は?

EV・V2H 2024年01月04日更新

環境に優しいとされ、近年注目を集めている「電気自動車」や「再生エネルギー」。

電気自動車はガソリン車に比べて環境にいいと言われていますが、一方で「電気自動車は環境に悪い」という人もいます。

そこで今回は、電気自動車がなぜ環境に悪いと言われているのか、電気自動車の課題などを解説します。

電気自動車の大きなメリットは排気ガスを出さないこと!

電気自動車が環境にいいと言われている理由は、排気ガスを出さないからです。

従来のガソリン車が出す排気ガスには、地球温暖化の原因となるCO2が大量に含まれています。

ガソリン車の排気ガスが大量に排出されることで、地球温暖化が加速したり、大気汚染が起こったりしてしまいます。

対して、電気自動車は排気ガスを出さないので、地球温暖化の抑制に役立つというのが「電気自動車は環境に優しい」と言われている理由です。

メリット① 排気ガスが出ない

電気自動車は、電気をエネルギーとして車を動かすので、排気ガスを出しません。

排気ガスが出ないので、地球温暖化の原因となるCO2や化学物質も、もちろん出ません

脱炭素化を目指すこれからの世界において、電気自動車はなくてはならない存在だと言えるでしょう。

メリット② 騒音が少ない&乗り心地がいい

電気自動車は、ガソリン車のように燃料を爆発させて走行しているわけではありません。

電気自動車は、燃料を爆発させたり、燃やしたりしないので、走行音が静かなことが特徴です。

さらに、電気自動車は走行中の振動も少ないので、ガソリン車に比べると乗り心地がいいと言えるでしょう。

メリット③ ガソリンに比べて電気が安い

近年、燃料費が高騰したことも相まってガソリンや軽油の価格が高騰しています。

電気自動車は、充電に自宅で発電した電気を利用することも可能です。

外で充電する場合であっても、電気自動車向けの定額サービスが用意されているので、ガソリンよりも燃料費を減らすことが可能です。

電気自動車が環境に悪いと言われているのはなぜ?

排出ガスを出さない電気自動車が「環境に悪い」と言われている理由はなぜなのでしょうか?

主な理由は、電気自動車の製造や電気の作られ方に関係があります。

本当の意味で環境に優しいというのは、使用中だけではなく製造時や廃棄する際のCO2排出量が少ないもののことを言います。

製造時から使用時、廃棄までCO2や化学物質の排出量が少ないことを「ゼロエミッション」と言うので覚えておきましょう。

理由① 製造時のCO2排出量

電気自動車を使用する側である私たちにとっては、使用する電気自動車がどのように作られているかを知ることはできません。

いくら走行中にCO2を排出していなくても、作る時にCO2を排出していたら環境にやさしいとは言えないでしょう?」というのが電気自動車が環境に悪いという人の考え方です。

理由② 使用する電気の作られ方

電気自動車は、走行中に排出ガスを排出しません。

しかし、電気自動車で使用する電気は、火力発電などのCO2を大量に排出する方法で作られている可能性があります。

自宅の太陽光発電システムなどで発電された電気であれば、CO2を排出する方法で発電された電気ではないので、環境にやさしいと言えるでしょう。

街中の充電場所の電気はどのように作られているのでしょうか。

中には、施設の太陽光発電システムで発電した電気を、電気自動車に充電できるようになっているところもあるかもしれません。

しかし、火力発電で発電された電気を使用している場合、環境にやさしいと言えるかどうかは疑問だと言えるでしょう。

理由③ リサイクルしにくさの問題

電気自動車に搭載されていた使用済みバッテリーをリサイクルするためには、バッテリー内の金属を取り出して再度使用しなければいけません。

しかし、バッテリーをリサイクルするには、大きなコストがかかり、新しいバッテリーを使用する方が安価に済んでしまいます。

電気自動車はまだ普及し始めて間もないので、リサイクルやリユースされたバッテリーが搭載された電気自動車はまだまだ少ないです。

電気自動車が環境に優しいと言われるためには、電気自動車内のバッテリーをリサイクルする技術の普及が期待されます。

電気自動車で使用しているリチウムイオン電池には課題も!

電気自動車で使用されているリチウムイオン電池には、まだまだ課題があることが現状です。

特に、リチウムイオン電池に使用される金属は、希少価値の高い金属で、数に限りがあるのが問題点だと言えるでしょう。

① 希少金属

電気自動車に搭載されているリチウムイオン電池には、希少金属が使用されています。

リチウムイオン電池に使用されている希少金属は、埋蔵量に限りがあるので、リサイクルして使わなければ、いつか尽きてしまうものです。

リチウムイオン電池は、電気自動車だけではなく、モバイルバッテリーやPCのバッテリーなどに使用されており、使用量が多いです。

リチウムイオン電池内で使用されている金属をリサイクルして使用しなければ、いつか必ず終わりが来てしまうので、今後のリサイクル技術の発展が期待されます。

② コストが高い

リチウムイオン電池は、希少金属を使用しているので、他の電池に比べて価格が高い傾向にあります。

リチウムイオン電池のコスト高により、電気自動車もガソリン車に比べてコストが高いです。

今後、リチウムイオン電池に変わるコストの安い電池を使用した電気自動車の開発が期待されています。

③ リチウムイオン電池はリサイクルしにくい

現在、リチウムイオン電池のリサイクルを行っている企業は多くありません。

リチウムイオン電池をリサイクルするよりも、新しく作ったリチウムイオン電池を使用する方がコストが安くなることが原因です。

しかし、この先電気自動車のゼロエミッションを実現するためには、電気自動車で使用する電池のリサイクルが必要不可欠になります。

環境に悪いと言われている電気自動車は今後普及するのか?

最後に、環境に悪いとまで言われてしまっている電気自動車の今後の可能性について解説します。

世界的に見ると、日本の電気自動車の普及率はまだまだ低いのが現状です。

排気ガスを出さない電気自動車は、ガソリン車に比べると環境にやさしいことは確かです。

リサイクルや電力の問題を早急に解決し、電気自動車が当たり前になる未来が期待されています。

問題点① 日本の電気自動車の普及率はまだ低い

日本の電気自動車の普及率は、他の国に比べてまだ低いのが現状です。

2020年の電気自動車の新車販売台数は、日本が1.5万台でした。

対して、世界の電気自動車の新車販売台数はドイツが39万5000台、フランスが18万5000台です。

新車の販売台数だけを見ても、日本の電気自動車普及率が、他の国に比べて低いことがわかります。

問題点② 電力供給の問題

現在、電気自動車が広く普及しているとは言えない日本。

日本に電気自動車が普及しない理由の1つとして、電力供給の問題が挙げられます。

近年の日本では、夏や冬など電気を大量に使用する季節になると、電力不足が懸念されています。

この先、日本でも電気自動車が「当たり前」になった場合、電気自動車の増加と比例して電気使用量も増えるでしょう。

電気自動車の増加により、電気の使用量が増えると、電力供給が満足にできるかどうかが懸念されています。

電気自動車の普及に伴い、電力供給の安定化も期待されます。

問題点③ 車両価格の高さ

電気自動車は、ガソリン車よりも価格が高いです。

電気自動車に対する補助金が出ているとはいえ、ガソリン車よりも価格が高く、充電する場所が少ないとなると、普及するのは難しいのかもしれません。

電気自動車が環境に悪いとは一概に言えない!今後の改善を期待!

今回は、電気自動車が環境に悪いと言われている原因を解説しましたが、いかがでしたでしょうか。

電気自動車は、排気ガスを出さないのでガソリン車に比べて環境にやさしいと言われています。

しかし、電気自動車を製造する際や、電気自動車で使用する電気の作られ方によっては、手放しで環境に優しいと言えなくなってしまいます。

今後、電気自動車の製造方法やリサイクル方法が、今よりも環境に優しいものに改善され、ゼロエミッションになることが期待されます。

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この記事の監修者

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
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光熱費削減コンサルタント

中田 萌
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