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【徹底解説】停電時に蓄電池は何日使える?

蓄電池 2024年01月04日更新

各地域の蓄電池補助金については蓄電池補助金ページをご確認ください!

蓄電池は停電時でも最低限の電力を確保できる災害に強い省エネシステムです。

そこで今回は、停電時に使いたい人に向けて、スムーズに使う方法や困らない選び方などを紹介していきます。

停電時に蓄電池をスムーズに使う3つの方法

停電時に蓄電池をスムーズに使う3つの方法を紹介します。

紹介する方法を試すだけで、停電時に蓄電池が使えないリスクを減らせるので、冷静に対処できるでしょう。

取扱説明書やホームページで事前に確認する

停電時に蓄電池をスムーズに使用するためには、事前に取扱説明書に目を通すのがおすすめです。

たとえば、ニチコンの蓄電池の設定を変更する場合は、下記の手順で設定が済みます。

  1. ユーザーサポートをクリック
  2. 取扱説明書を選ぶ
  3. モニターを見ながら設定
  4. 蓄電池のアイコンをクリック
  5. 自動給電切換をクリック
  6. 非常時設定画面に切り替わり確定をクリック
  7. 非常時設定が完了

(参照:家庭用蓄電システム トライブリッド蓄電システムの停電時の使い方

 

蓄電池の設定を済ませておけば、停電時に自動で給電モードに切り替わるので安心ですよ。

(手動or自動)で自立運転に切り替える

蓄電池の種類によって、自動・手動で切り替える必要があります。

自動で切り替わる場合は、操作しなくても自動モードに切り替わり電気が使えるようになります。

一方、手動はモニターで操作するため、太陽光発電と分電盤のブレーカーをOFFに切り替えなければなりません。

どちらも、電気が復旧した後は、手動で通常モードに戻すのが一般的です。

自立運転の切り替えを知っておくだけで、もしものときも冷静に対処できるでしょう。

蓄電優先モードを活用する

蓄電池の運転モードを「蓄電優先モード」に設定することで、フル充電状態になり停電時の備えに安心です。

太陽光で発電した電力を優先的に、蓄電池に貯められるため、満タンの状態を保つことができます。

たとえば、夜間の電力使用量が多くある程度、蓄電残量が減ってしまった場合も、電力会社から電力を購入し蓄電量をキープしてくれます。

そのため、子供やペット、高齢者のいる家庭の非常時に備えたいおすすめのモードです。

停電時にどれくらい蓄電池は使える?パターン別で比較してみた結果

停電時に「普段通りの使用」、「最低限の家電製品のみ」で使用した場合の使用時間の目安を解説していきます。

停電時の使用目安として参考にしてみてくださいね。

普段通りに家電製品を使った場合

最大容量の16.6kWhを停電時にいつも通り使った場合の目安を計算していきます。

  • IHクッキングヒーター:3000W
  • エアコン:800W~1000W
  • 冷蔵庫:300W~500W
  • テレビ:100W
  • 照明:100W
  • スマホの充電:15W
  • ホットカーペット:800W

およそ3時間〜3時間半ほど使い続けられることになります。

ニチコン製の蓄電池(16.6kWh)は5.9kWの定格出力のため、出力の高い家電製品が使えますが、使用する家電製品を少なくするとより長時間の利用が可能になりますよ。

必要最低限の家電製品を使う場合

災害時に最低限必要な家電製品の消費電力の目安は、下記のとおりです。

  • 冷蔵庫:300W~500W
  • テレビ:100W
  • 照明:100W
  • スマホの充電:15W

上記の家電製品を24時間ほど使える計算になります。

合計消費電力が少ないため、余裕を持って使うことができますね。

また、太陽光発電との連携で、停電が数日続いても電気をより多く使用できるので同時設置もおすすめです。

停電時に蓄電池を使うときの注意点

停電時に蓄電池を使う際に注意したい点を解説していきます。

停電時に部屋で使える範囲を確認しておく

蓄電池には、「特定負荷型」「全負荷型」の2種類があります。

停電時に使える範囲が異なるため、導入前の確認が必要です。

  • 特定負荷型:一部のコンセントのみ使える
  • 全負荷型:家全体のコンセントが使える

特定負荷型は、200Vに対応していない場合が多く、使用できる家電製品も限られることからガスと併用している家庭に向いています。

対して、全負荷型は200Vに対応しているため、IHクッキングヒーターやエコキュートなどの家電製品を使うオール電化住宅の利用に向いているでしょう。

停電時に動作せず困らないためにも、違いを知ってもしもの事態に備えましょう。

定格容量ごえの使用はNG(電力使用量をチェックする)

1日の電力使用量を逆算して、必要な蓄電容量を求めて選ぶのが効果的です。

たとえば、普段使いに多い家電製品の消費電力は下記が目安となります。

家電製品

消費電力

使用時間

電力量

IHクッキングヒーター

3000W

1時間

3kWh

エアコン

800W

5時間

4kWh

冷蔵庫

500W

(年間消費電力)

24時間

1.008kWh

テレビ

100W

2時間

0.2kWh

照明

100W

5時間

0.5kWh

スマホの充電

15W

2時間

0.03kWh

扇風機

60W

5時間

0.3kWh

洗濯機

700W

50分

0.78kWh

炊飯器

700W

60分

0.7kWh

電子レンジ

1000W

1分

0.06kWh

電力使用量は「出力(W)×時間(時間)÷1000=電力量(kWh)」で計算できます。

合計10kWhの蓄電容量が必要になります。

実際に使える容量は10〜20%ほど少ないため、同時に多く使いたい場合は、電力使用量より2〜3kWhの大きい蓄電容量を選ぶと良いでしょう。

停電時に困らない蓄電池の選び方と利用方法

停電時に困らない蓄電池の選び方を3つ紹介します。

停電時におすすめの利用方法も合わせて解説しているので、災害時にしっかり備えたいという人はぜひご覧ください。

4つのタイプから選択する

蓄電池は4つの種類から選択することになります。

  • 「単機能型」:太陽光発電なしでも設置可能
  • 「ハイブリッド型」:大容量で長時間に対応
  • 「トライブリッド型」:電気自動車の電力が使える
  • 「スタンドアローン型」:オフィスに電源を確保できる

ハイブリッド型は変換ロスが少なくすみ、太陽光発電から直接蓄電池に送ることができます。

停電時でも3kWのパワー出力で同時に家電製品を使うことが可能です。

太陽光発電と使いたい場合は、停電時でも持ちこたえられるハイブリッド型がおすすめです。

容量の多さで選ぶ

容量が大きくなるほど設置費用は高額になりますが、停電時により多くの電力を同時に使うことができます。

停電時にエアコンを使いたい場合は、5時間で約4kWhの消費電力がかかるため、大容量の蓄電池が適していると言えます。

容量が大きいと長引く停電も安心して使えるので、使用量より大きめの容量を選ぶのがおすすめです。

太陽光発電の回路数に合うものを選ぶ

太陽光発電に蓄電池を後付けする場合は、お互いの回路数の相性が重要です。

蓄電池を設置する場合は、太陽光発電のパワコンも交換するので、機種によって回路数が変わる場合があります。

単機能型は、回路数が無駄にならず設置できますが、ハイブリッド型は系統分けが原因で設置できない可能性も考えられます。

設置できないというリスクを避けるためにも、納得のできる工事をしてもらえる施工業者を選ぶことが重要です。

停電時は太陽光発電と蓄電池との併用が安心

蓄電池と太陽光パネルの併用は、長い期間電力供給できるのでおすすめです。

太陽光パネルとの併用は、停電時でも電気が使えたり、貯めたりすることが可能です。

自立運転機能によって停電時も、太陽光パネルで発電した電力を蓄電池に貯められます。

また、日中に使いきれない電力は蓄電池に貯めて、夜間の使用に回せるため長引く停電も安心です。

【停電時は蓄電池×太陽光発電】24時間電力の自給自足が可能

今回は停電時の蓄電池の使い方や選び方について紹介しました。

蓄電池だけでは、3日ほどの停電に耐えられないという弱点もありますが、太陽光発電との併用で弱点を補ってくれます。

長期間の停電に耐え抜くためにも、太陽光発電と蓄電池の組み合わせで、精神的な不安が取り除かれ安心感につながるでしょう。

災害時に蓄電池の導入を前向きに考えている人は、ぜひこの機会に取り入れてみてくださいね。

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この記事の監修者

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
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光熱費削減コンサルタント

中田 萌
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