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【払いすぎてない?】平均的な電気使用量は何kWh?

その他リフォーム 2024年01月04日更新

夏や冬など、エアコンなど電力消費量が多い家電を使用する季節に気になる電気代。

今回は、一般的家庭の電気使用量に加えて、電気料金の仕組みや節電方法を紹介していきます。

【お得な節電情報も】一般家庭の電気使用量は何kWh?

環境省の調査によると、2021年度の平均的な電気使用量は4,175 kWhでした。

支払い金額は11.3万円、月々に換算するとおおよそ9,416円になります。

ただし、オール電化住宅の場合は電気料金が高くなり、関西電力の調査によると、3人暮らしの家庭で月々平均14,835円です。

オール電化住宅は、全ての住宅設備を電気で賄う分、電気料金が高くなってしまうので注意が必要です。

電気料金のkWhってなに?

kWh(キロワットアワー)とは、kWを何時間(h)使ったかを表しています。

例えば、2kWを2時間使った場合は4kWh4kWを2時間使った場合は8kWhのような表し方です。

kWhは、電気使用量だけではなく、発電設備にも用いられます。

太陽光発電システムなどの発電設備の場合「4kWの発電を5時間続けた場合は20kWh」のように表すことが一般的です。

電気料金に含まれてるのはどんな料金?

電気料金には、電気使用量以外にも以下の料金が含まれています。

  • 基本料金
  • 電気使用量
  • 再エネ賦課金
  • 燃料調整額

それぞれ詳しく解説します。

料金① 基本料金

基本料金は、契約している電気料金プランや、契約アンペア数によって変わります。

東京電力のスタンダードS・Lの場合の基本料金は10Aあたり295.24円です。

一般的な3人家族の家庭の場合の必要なアンペア数は40A程度なので、1180.96円の基本料金がかかる計算になります。

基本料金は、例え電気使用量が0kWhであっても支払う必要がある料金です。

料金② 電気使用量

電気料金の大半を占めているのが、電気使用量です。

電気使用量は、電気を使った分だけ増えるので、節電を意識するほど安くすることができます。

電気料金は、電力会社やプランによって異なるので、それぞれの家庭に合った料金プランを選ぶことが大切です。

特に、オール電化住宅など、電気を多く使用する家庭では、料金プランを変更するだけで電気代が安くなるケースがあります。

料金③ 再エネ賦課金

再エネ賦課金とは、電力会社が行っている太陽光発電システムのような再生可能エネルギーの買取の為に使われている料金です。

東京電力の2023年5月から2024年4月までの再エネ賦課金は、1kWhあたり1.40円です。

1kWhごとに料金が加算されるので、電気使用量が多ければ多いほど、再エネ賦課金が高くなってしまいます。

料金④ 燃料調整額

燃料調整額とは、発電に必要な燃料費を消費者に負担してもらうための費用です。

燃料費が高騰すればするほど、燃料調整額は高騰していきます。

しかし、2023年現在は、日本政府が「激変緩和措置」を行っており、多くの電力会社では燃料調整額はマイナスになっています。

激変緩和措置が終了した場合、燃料調整額は元の金額に戻り、また電気料金が上がってしまう可能性があるので動向には注意が必要です。

1人当たりの電気料金は家族人数が多いと安い

2022年の世帯人数別の平均的な月々の電気料金は以下の表の通りです。

表を見るとわかる通り、家族人数が多いほど電気料金が高くなります。

しかし、家族人数が多いほど、1人あたりの電気料金は安くなることが特徴です。

5人家族の場合、1人あたり平均2,494円で3,000円を切っていることがわかります。

世帯人数

電気料金

1人あたりの電気料金

1人

5,794円

5,794円

2人

9,515円

4,757.5円

3人

10,932円

3,644円

4人

11,788円

2,947円

5人

12,471円

2,494円

【意外と知らない】電気使用量が上がってしまう原因は?

電気使用量が予想以上に増えてしまう原因は様々です。

意識していなくても、無駄な電気を使ってしまっている場合があります。

原因① 家族人数が多い

家族人数が多いほど、電気使用量も増加傾向にあります。

人数が多い場合、空調設備や照明の使用頻度が多くなり、結果として電気使用量も増えてしまいます。

特に、家族が別々の部屋で過ごすことが多い場合には、電気使用量が多くなってしまうので注意が必要です。

家族人数が多い場合には、なるべく一つの部屋で過ごしたり、省エネ性能が高い家電を導入したりなどの対策が必要です。

原因② 家電の使いすぎ

家電製品の使いすぎも電気使用量の増加につながります。

特に、テレビや冷暖房器具など、長時間電化製品を使用する場合には電気使用量が多くなってしまうので工夫が必要になるでしょう。

原因③ 在宅時間が多い

近年、コロナや働き方改革などで、テレワークや在宅学習など、在宅時間が増えた家庭も多いのではないでしょうか。

在宅中は照明や電子機器を使う時間も増えるため、電気使用量が上がる可能性があります。

原因④ 電気料金の高騰

電気料金が上昇すると、電気使用量に対する負担も増えます。

節電努力をしていても、料金が気になる場合には電気代の値上げの影響を受けている可能性が高いです。

電力会社やプランの見直しや、節電を意識するなどの工夫が必要になるでしょう。

原因⑤ 燃料調整額の高騰

電力会社が燃料調整額を上げることで、電気料金が上昇することがあります。

燃料調整額は電力に必要な原材料や燃料の価格に応じて変動します。

近年は、世界情勢の影響などによって燃料費が高騰しています。

ただし、2023年8月現在は日本政府の「激変緩和措置」が行われているので、燃料調整額は多くの電力会社でマイナスになっています。

【電気使用量削減】節電のためにできることは?

最後に、日常生活で実践できる電気使用量の削減の方法を紹介します。

現代の生活において、電気は欠かせないものですが、少しの工夫をすることで電気使用量を抑えることができます。

節電① エアコンは自動に

エアコンの使用を自動運転モードにすることで、エアコンが効率的な動きができるようになります。

無駄な電力を使用せず、効率的にエアコンを動かすことができるので、自動運転にすることで節電が可能です。

また、エアコン内のフィルターや室外機の掃除を行うことで、エアコンへの負担が減るので、電気使用量が抑えられます。

節電② 使わない家電はコンセントを抜く

使用していない家電はコンセントを抜くか、電源を切る習慣を大事にしましょう。

特に、充電器やスタンバイ中のテレビなどは待機電力を消費しています。

使っていない家電の電気使用量ほど無駄なものはありません。

頻繁に使用していない部屋などがあれば、コンセントが使われていないか確認しておきましょう。

節電③ 照明をLEDに

従来の白熱電球に比べて、LED照明は省エネで寿命も長いです。

照明器具をLEDに変えることで、明るさを確保しつつ電気使用量を節約することが可能です。

従来の電球をLEDに変えるだけで約86%の節電が可能になります。

節電④ 太陽光発電の導入

太陽光発電は再生可能なエネルギーで、自宅で電気を作ることが可能です。

太陽光発電システムを導入することで、発電した電気を無料で使うことができます。

特に、電気使用量が多い洗濯乾燥機やエコキュートを、発電した電気で動かすことで、大幅な電気代の節約となるでしょう。

節電⑤ 蓄電池の導入

蓄電池を使用することで、夜間の安い電気を昼間に使用することができるようになります。

また、太陽光発電システムと併用した場合には、発電した電気を夜間や発電できない日に使用することが可能です。

発電できる電気と蓄電池の容量が多ければ、電気をほぼ自給自足することも可能になります。

電気使用量は平均で何kWhかを見よう!

今回は、平均的な電気使用量について解説しましたが、いかがでしたでしょうか。

平均とは言っても、家族人数や在宅状況によって電気使用量は大きく変わります。

2023年は、多くの電力会社が電気料金の値上げを開始し、電気代が負担になっている家庭が多いです。

それぞれの家庭に合った節電を行うことで、電気使用量を削減することができるでしょう。

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この記事の監修者

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
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光熱費削減コンサルタント

中田 萌
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