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【2023年最新】V2Hの対応車種を一挙公開|使える補助金も紹介

EV・V2H 2024年01月04日更新

V2H対応の車種が分からない」「補助金の対象車種から選びたい」という人も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、V2H対応車種のまとめ・使える補助金について紹介します。

V2Hとは?【導入状況・相場価格・設置場所】を詳しく解説!

V2H(ブイツーエイチ)は、電気自動車やプラグインハイブリッド車のバッテリーを使って、家中の電気を使うことができる仕組みです。

バッテリーにたまった電気を家の中に送り、家電や照明を動かすことができます。

もし家の中で停電が起きた場合、車のバッテリーから電気を取り出して使えるため、停電時も安心して過ごせます。

さらに、太陽の光で車のバッテリーを充電すれば、家にいる間に使う電気を太陽の力で作れるため実質0円で充電が可能です。

V2Hは、電力を賢く活用して、家と車を一石二鳥で便利に利用することができます。

続いて、V2Hの「導入状況」「相場価格」「設置場所」について解説します。

V2Hの導入状況

ニチコン」の資料によると、2023年3月時点でV2Hの設置数は18,000台に上ります。

しかし、日本の建物数から見るとV2Hの普及数は多くはありません。

また、「一般社団法人」の調査では、2019年〜2022年のV2H補助金交付数は、3年間で2000台と設置数が少ないことがわかります。

全国的に見てもV2Hの販売や設置数は少ないといった状況です。

相場価格

 V2H機器の本体価格の相場は40〜100万円、工事費は30〜40万円が目安です。

工事費用は国のCEV補助金を利用すれば、無料になるケースもあるため、設置にかかる費用は本体価格のみで済むのはうれしいポイントです。

ただし、駐車場の配置や住宅の外壁の状態によっては、追加の工事費が発生する可能性があるため、注意が必要です。

V2Hシステムの取り付けに関する補助金は、最大で40万円まで提供されています。

見積もりを依頼する際に業者と相談して、補助金の上限額を超えないように計画することで、思わぬ支出を抑えられるでしょう。

設置場所

V2Hシステムの設置場所は、特別な決まりや制限がなく、自由に設置できます。

しかし、安全対策の観点から、漏電などの事故を防ぐためにも、設置する場所は注意深く選ぶ必要があります。

V2Hの配線工事や機器設置スペースに適した場所は以下の通りです。

  • 屋根の下
  • 1平方メートル以上の空間
  • 地面から高い位置にある基盤
  • V2H対応車種へ給電しやすい位置

感電事故や浸水を避けるためにも、屋根の下やV2Hシステムを高台に設置することが重要です。

また、V2Hシステムを設置する際には、分電盤への配線工事も同時に行う必要があるので、作業スペースも確保できるようにしましょう。

V2Hに対応している輸入車メーカーは?

V2Hに対応している輸入車メーカーと車種は、以下のとおりです。

V2H対応メーカー

車種

Hyundai

IONIQ5

BYD

①e6

②ATTO 3

③J6

④K8

メルセデス・ベンツ

①EQS

②EQS SUV

③EQE

④S 580 e 4MATIC long

残念ながら、多くの輸入車は電気自動車に関するアプローチの違いから、V2H機能には、ほとんど対応していない状況です。

海外は日本とくらべて、大規模な停電があまり起きないため、電気自動車の電力は主に車を走らせるために使うものと考えられています。

この考え方の違いが、V2H非対応の理由の要因と言えるようです。

V2H対応【11メーカー27車種】を一挙紹介

V2H対応の11メーカー27車種をまとめて紹介します。

メーカーごとの車種の特徴・仕様についてくわしく見ていきましょう。

トヨタ自動車のV2H対応車種

トヨタ自動車のV2H対応車種は、以下の3種類です。

  • bZ4X
  • プリウスPHV
  • MIRAI

それぞれの特徴や仕様についてくわしく解説していきます。

bZ4X

蓄電容量

71.4kWh

充電走行距離

512〜559km

充電

・普通充電

・急速充電

給電

V2H

・外部給電器

bZ4Xは、世界最高水準の電池寿命(10年後でも90%の容量を保持)を目指し、長期間にわたって安心して使用できるように設計されたV2H対応車です。

bZ4Xには、プリウスと同じ「ルーフにソーラーパネル」が取り付けられるバリエーションがあり、1年間で約1,800km分に相当する電力を生成できる見込みです。

災害の時や停電の時でも、太陽の光でゆっくり充電できるため、防災対策にうってつけの電気自動車と言えます。

プリウスPHV

蓄電容量

13.6kWh

充電走行距離

68.2km

充電

・普通充電

・急速充電

給電

V2H

・外部給電器

プリウスのPHVは、すべてのモデルに1500Wのアクセサリーコンセントが標準で装備されているため、緊急時には予備電源として使用することができます。

また、外部からの電力供給には、「EV給電モード」と「HV給電モード」の2つがあります。

「EV給電モード」はエンジンを使わずにバッテリーのみで供給し、「HV給電モード」はバッテリー残量が低い時にエンジンを使って供給できるのも特徴です。

MIRAI

蓄電容量

4.0Ah

充電走行距離

850km

充電

・普通充電

・急速充電

給電

V2H

・外部給電器

MIRAIは、CO2の排出がない水素を燃料とした電気自動車です。

水素は環境に優しく、燃費が良いため自然環境への悪影響が少ないのが特徴です。

充電1回あたりの走行可能距離は、WLTCモードで約650kmから約850kmに増加し、初代モデルと比べて大幅に走行距離が向上しています。

環境貢献のできる電気自動車を探している人には、MIRAIがおすすめです。

日産自動車のV2H対応車種

日産自動車のV2H対応車種は、以下の4種類です。

  • リーフ
  • アリア
  • サクラ
  • e-NV200

それぞれの特徴や仕様についてくわしく解説していきます。

リーフ

蓄電容量

40・60kWh

充電走行距離

322〜450km

充電

・普通充電

・急速充電

給電

V2H

・外部給電器

リーフは、2種類のバッテリー選択や補助金が受けられる電気自動車です。

駆動用のバッテリーは、40kWhと60kWhの2種類があります。

1回の充電で走行可能な距離は、40kWhバッテリーが322kmで、60kWhバッテリーだと450kmです。

エコカー減税をはじめ、国や地方自治体の援助金などの支援が受けられます。

リーフは、通勤や短距離ドライブや補助金でお得に導入したい人に向いています。 

アリア

蓄電容量

・65kWh

・90kWh

充電走行距離

450~610km

充電

・普通充電

・急速充電

給電

V2H

・外部給電器

アリアは、65kWhと90kWhの2つのバッテリーサイズ、そしてFFと4WDの2つの駆動方式があります。

65kWhバッテリーを搭載したモデルは、1回の充電で最大450kmの走行が可能なため、通勤や買い物などの日常の使い方には安心です。

アリアはエコカー減税によって、購入価格を押さえることもできます。

さらに、燃費の良さや環境への配慮から、維持費も節約が可能なため、経済的で環境にやさしい選択となることでしょう。

サクラ

種別

BEV

蓄電容量

20kWh

充電走行距離

180km

充電

・普通充電

・急速充電

給電

V2H

・外部給電器

サクラは、2022-2023日本カー・オブ・ザ・イヤーに選ばれた電気自動車です。

日本で売られている車の中で、コンセプトやデザイン、性能、品質、安全性、環境性が高く評価されています。

また、軽自動車特有の素早い動きや、力強いスピードアップ、洗練された外観、日常使いに適した十分な走行距離を持っています。

高いデザイン性や性能を重視したい人には、サクラがおすすめです。

e-NV200

蓄電容量

40kWh

充電走行距離

300km

充電

・普通充電

・急速充電

給電

V2H

・外部給電器

e-NV200は、日産の一般向け電気自動車の2つ目のモデルで、初めてのミニバンタイプの電気自動車です。

『NV200』というガソリン車をもとにして、『リーフ』に使われている電気モーターやリチウムイオン電池を組み込んで作られています。

また、エンジンが停止している間は音が出ないため、朝早くや夜間でも周りがうるさくなる心配がありません。

e-NV200は、電気自動車ならではの静かな運転は、住宅地などの静かな場所でも気兼ねなく利用したい人に向いています。

三菱電機自動車のV2H対応車種

三菱電機自動車のV2H対応車種は、以下の5種類です。

  • eKクロス EV
  • アウトランダーPHEV
  • エクリプスクロスPHEV
  • i-MiEV
  • MINICAB-MiEV

それぞれの特徴や仕様についてくわしく解説していきます。

eKクロス EV

蓄電容量

20kWh

充電走行距離

180km

充電

・普通充電

・急速充電

給電

V2H

・外部給電器

eKクロス EVは、2022-2023年の日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞し、デザインや操作インターフェイスにも優れています。

また、充電が完了した状態で、連続して走行できる距離は180㎞で、従来の軽自動車の自然吸気エンジンに比べて3倍以上も長い距離です。

これにより、長い距離を走る必要がある場合でも、安心して利用できます。

車内は大人4人が快適に乗れる、実用性に優れた電動車です。 

広い室内スペースと広めの後部座席があり、家族や友人とのドライブをしたい人におすすめです。

アウトランダーPHEV

種別

PHEV

蓄電容量

20kWh

充電走行距離

1000km

充電

・普通充電

・急速充電

給電

V2H

・外部給電器

アウトランダーPHEVは、災害時もガソリンで発電することができます。

ガソリンが不足している場合や停電時も対応可能です。

車を動かすバッテリーには、20kWhもの電力が蓄えられます。

さらに100V/1500WのAC電源を備え、電力供給の能力も高いのも特徴です。

外出先で炊飯器やホットプレートなどの電化製品を使えるため、アウトドアで楽しい時間を過ごしたい人に、アウトランダーPHEVが向いているでしょう。

エクリプスクロスPHEV

蓄電容量

13.8kwh

充電走行距離

57.3km

充電

・普通充電

・急速充電

給電

V2H

・外部給電器

エクリプスクロスPHEVは、車の安定性と操作性が優れた電気自動車です。

大容量の駆動用バッテリー2.4Lを車の床下の中央に置くことで、車のバランスが良くなり、低い重心が生まれるのが特徴です。

また、燃料消費率は、WLTCモードで16.4km/Lという低い数字ですが、SUVの中でも環境に優しい車とされています。

「ECOドライブサポートシステム」が装備されており、表示を見ながら運転することも可能です。

運転を楽しみながら燃料を節約したい人には、エクリプスクロスPHEVが向いています。

i-MiEV

蓄電容量

16kWh

充電走行距離

164~180km

充電

・普通充電

・急速充電

給電

V2H

・外部給電器

i-MiEVは、エネルギー源を最大限に活用し、環境への配慮に優れた電気自動車です。

床下に88個のリチウムイオン電池を収納し、エンジンやトランスミッションを使わずにモーターや他のパワーユニットを組み込んでいます。

これにより、車内スペースを最大限に活用しながら、効率的な電気自動車を実現することができます。

また、「電池高温時お知らせ機能」は、駆動バッテリーが熱くなり、高負荷の運転が続くと、充電時間を教えてくれるのも特徴です。

環境にやさしい機能や効率的な運転がしたい人には、i-MiEVがおすすめです。

MINICAB-MiEV

種別

 

蓄電容量

10.5kWh

充電走行距離

100~150km

充電

・普通充電

・急速充電

給電

V2H

・外部給電器

ミニキャブ・ミーブは、エンジンを使わないため、ガソリンエンジンよりも静かで力強い加速が得られます。

そのため、オイル交換の手間がありません。

また、電気のモーターが駆動力を提供し、メンテナンスを簡単におこなえるため便利です。

家庭や専用のEVスタンドでも充電できますが、家庭で充電する場合は、200Vの特別な充電器を追加することで充電時間を短縮できます。

ミニキャブ・ミーブは、メンテナンスを簡単におこないたい人や家庭で急速充電したい人におすすめです。

ホンダ自動車のV2H対応車種

ホンダ自動車のV2H対応車種は、「Honda e」の1車です。

特徴や仕様について解説していきます。

Honda e

蓄電容量

35.5km

充電走行距離

259km

充電

・普通充電

・急速充電

給電

V2H

・外部給電器

Honda eは、小さくて可愛らしいボディと円形のライトが特徴的な電気自動車です。

ドアミラーはボディサイドにはなく、かわりにカメラが装備されており、後方の車両の映像を映し出します。

車内では、インパネに5つの水平スクリーンが並び、左右のスクリーンにはカメラで捉えた車両後方の映像を表示させることが可能です。

スマートフォンと連携させて動画を視聴したり、ゲームをしたりするなど車内でも楽しく過ごしたい人には、Honda eがおすすめです。

スバル自動車のV2H対応車種

スバル自動車のV2H対応車種は、「ソルテラ」の1種類です。

ここからは、ソルテラの特徴や仕様について解説していきます。

ソルテラ

蓄電容量

71.4kWh

充電走行距離

487〜562km

充電

・普通充電

・急速充電

給電

V2H

・外部給電器

ソルテラは、走行性が高く自分好みに運転操作の設定ができるのも特徴です。

ステアリング・ホイールの後ろには操作パドルがあり、回生ブレーキの強さを自分で調節することができます。

運転中に自分のスタイルに合わせてエネルギー回収の度合いを調整することができ、走行性に優れています。

また、12.3インチの大画面マルチメディアシステムが備わっており、スマートフォンとワイヤレスで連携できます。

ソルテラは、簡単な操作で情報やエンターテイメントを楽しみたい人に向いています。

マツダ自動車のV2H対応車種

マツダ自動車のV2H対応車種は、以下の2種類です。

  • MX-30 EV MODEL
  • CX-60 PHEV

それぞれの特徴や仕様について解説していきます。

MX-30 EV MODEL

蓄電容量

35.5kWh

充電走行距離

256km

充電

・普通充電

・急速充電

給電

V2H

・外部給電器

MX-30 EV MODELは、耐久性が高いバッテリーや車内のデザインにこだわった電気自動車です。

急速充電は、40分で80%まで充電ができ、スムーズに給電可能です。

また、ドライビングポジションメモリー機能がついた10ウェイパワーシートや、肘を守ったままできるセンターアームレストなども充実しています。

室内デザインも、長時間運転していても快適さが持続できるように工夫されている点も魅力です。

MX-30 EV MODELは、耐久性の高いバッテリーや室内デザインにこだわりたい人におすすめです。

CX-60 PHEV

蓄電容量

17.8kWh

充電走行距離

75km

充電

・普通充電

・急速充電

給電

V2H

・外部給電器

CX-60 PHEVは、安全面でも十分な装備が整う電気自動車です。

装備機能は「衝突被害軽減ブレーキ」、「誤発進を防ぐ機能」、「アダプティブクルーズコントロール」、「車線を維持する支援機能」、そして後方から接近する車両を通知するブラインドスポットモニターが装備されています。

もし障害物に近づきすぎる場面が起きた際でも、フロントパーキングセンサーが音と表示で警告してくれるので、安心です。

安全機能が高い電気自動車を探している人には、CX-60 PHEVが向いています。

レクサスのV2H対応車種

レクサスのV2H対応車種は、以下の2種類です。

  • RZ450e
  • UX300e

それぞれの特徴や仕様について解説していきます。

RZ450e

蓄電容量

71.4kWh

充電走行距離

494km

充電

・普通充電

・急速充電

給電

V2H

・外部給電器

RZ450eは、車体カラーが豊富で交通事故の予防対策もできる電気自動車です。

特徴的な2色使いのバイカラーとモノトーンのボディカラーの合計6つのカラーから選択でき、LEXUSらしい独自のBEV特徴が目立ちます。

また、「Lexus Safety System + 」を採用し、「交通事故の死傷者ゼロ」を目指せる予防対策も可能です。

安心性と快適性を追求して設計されており、快適な乗り心地と先進的な運転支援システムやドライバーと乗客の安全な移動ができる電気自動車と言えます。

レクサス独自のデザイン性や安全性の高い電気自動車を活用したい人におすすめです。

UX300e

蓄電容量

54.4kWh

充電走行距離

512km

充電

・普通充電

・急速充電

給電

V2H

・外部給電器

UX300eは、車内の快適さや環境に配慮された電気自動車です。

後部座席には、センターアームレストが取り付けられており、さらにヒーター機能も備えています。

また、エアコンは電気自動車専用のもので、環境に優しい仕様となっています。

地域や高速道路に設置された急速充電器と、自宅でも使える200Vの通常充電器を使ってバッテリーを充電できる設計です。

また、走行距離が長いため、電力の使い方と計画的な管理を工夫することで、ガソリン代よりも維持費を大幅に節約できます。

「サポカー補助金」の対象なので、導入費用の負担を減らすことも可能です。

ガソリン代をおさえたい人や導入費用をおさえたい人には、UX300eがおすすめです。

HyundaiのV2H対応車種

HyundaiのV2H対応車種は、1種類です。

「IONIQ5」の特徴や仕様について解説していきます。

IONIQ5

蓄電容量

・58kWh

・72.6kWh

充電走行距離

481km

充電

・普通充電

・急速充電

給電

V2H

・外部給電器

IONIQ5は、バッテリー容量が58kWh・72.6kWhの2種類があり、最大で3600Wの電力を供給できる電気自動車です。

パソコンや電動スクーターなどを、使用中や駐車中に充電が可能です。

また、バッテリーの残量が10%の状態から、わずか18分で充電を80%まで行えたり、5分の充電で約100kmの走行ができたりと高性能かつ急速充電ができます。

充電時間を短くしたい人や複数の家電製品を使いたい人には、IONIQ5がおすすめです。

BYDのV2H対応車種

BYDのV2H対応車種は、以下の4種類です。

  • e6
  • ATTO3
  • J6
  • K8

それぞれの特徴や仕様について解説していきます。

e6

蓄電容量

71.7kWh

充電走行距離

522km

充電

・普通充電

・急速充電

給電

V2H

・外部給電器

e6は、世界中の都市でタクシーとして広く運用されている電気自動車です

522kmという走行距離を持ち、他の国内メーカーの車と比べても何ら劣りません。

重心が低く平らな床面、そして長いホイールベースにより、広々とした室内空間が確保されており、長距離や長時間の移動でも疲れを感じさせない快適さが特徴です。

ATTO3

蓄電容量

58.56kWh

充電走行距離

470km

充電

・普通充電

・急速充電

給電

V2H

・外部給電器

ATTO3は、高い熱安定性を持つリン酸鉄リチウムイオン電池を搭載しているため、長時間使用しても心配なく使えます。

バッテリーの容量は約58kWhですが、その小さな容量にも負けず、この車は470kmという驚異的な航続距離を持っています。

ユニークなインテリアは、フィットネスジムと音楽をテーマにしたデザインであり、特に注目すべきは液晶ディスプレイが自由に回転できる工夫が特徴です。

J6

蓄電容量

125.7kWh

充電走行距離

220km

充電

・普通充電

・急速充電

給電

V2H

・外部給電器

J6は、電池から車両まで、全てを自社内で一貫して製造された小型電気バスです。

バッテリーの収納スペースを削減させ、J6では後部に大きな窓が追加されました。

また、48時間以内に、日本全国のすべての都道府県にパーツを届けるサポート体制を整備しているため、もしもの時も安心です。

K8

蓄電容量

314kWh

充電走行距離

270km

充電

・普通充電

・急速充電

給電

V2H

・外部給電器

K8は、ブレードバッテリーを導入したことで、既存のモデルに比べて10%以上の走行距離が向上しています。

最後部の座席まで完全に平らな床を持つなど、路線バスとしての性能が優れています。

電気バスからのV2Xを通じた電力供給にも適しており、緊急時にバスを避難場所として使用できるだけでなく、多くの企業と協力してさまざまな使い方が可能です。

メルセデスベンツのV2H対応車種

メルセデスベンツのV2H対応車種は、以下の4種類です。

  • EQS
  • EQS SUV
  • EQE
  • S 580 e 4MATIC long

それぞれの特徴や仕様について見ていきましょう。

EQS

蓄電容量

107.8kWh

充電走行距離

700km

充電

・普通充電

・急速充電

給電

V2H

・外部給電器

EQSは、輸入車では希少な「外部給電機能」を搭載した電気自動車です。

輸入自動車に備わっていなかった「外部給電機能」を搭載しており、災害時に住宅オフィスなどにバッテリーから電力を供給することができます。

特に日本のような災害が頻繁に発生する国では、この機能は非常に重要です。

また、コクピットには、横に広がるスクリーンと3つのディスプレイが配置されており、メーターやマップの表示、動画再生など、さまざまな目的で利用することができます。

国産車と同じように災害時にも電力を供給したい人には、EQSがおすすめです。

EQS SUV

蓄電容量

107.8kWh

充電走行距離

593km

充電

・普通充電

・急速充電

給電

V2H

・外部給電器

EQS SUVは、初めて電気自動車の専用プラットフォームを採用し、大きなリチウムイオンバッテリーと効率の良いモーターを搭載しています。

「Mercedes me Charge」サービスを提供しており、充電スポットを予約し、待ち時間の短縮が可能です。

まや、通常の新車保証に加えて、駆動用バッテリーには10年または25万km以内で、高電圧バッテリーの残容量が70%未満と診断された場合に保証が適用されます。

さらに、最初の1年間は、全国に約2万基ある提携充電器を無料で利用することができます。

手厚い保証や充電サービスを無料でいつでも利用したい人には、EQS SUVがおすすめです。

EQE

蓄電容量

90kWh

充電走行距離

624km

充電

・普通充電

・急速充電

給電

V2H

・外部給電器

EQEは、6.0kWまでの通常の交流充電と、150kWまでの急速な直流充電に対応しており、充電の柔軟性と速さを両立しているのが特徴です。

また、ダッシュボードに統合されたセンターコンソールの下には、収納スペースがあり、空中に浮かんでいるようなデザインになっています。

EV化により、センタートンネルが不要になったことで、狭いスペースでも効率的に利用できるため、簡単に駐車が可能です。

EQEは、1回の充電で長距離を走りたい人や狭い駐車スペースで駐車がむずかしい人に向いています。

S 580 e 4MATIC long

蓄電容量

28.6kWh

充電走行距離

100km

充電

・普通充電

・急速充電

給電

V2H

・外部給電器

S 580 e 4MATIC longは、内装には自然素材が多用され、デジタル技術とのコントラストが魅力的です。

センターコンソールとダッシュボードの中央部には、縦型の12.8インチの有機ELタッチディスプレイが配置されています。

そのため、エアコンやインフォテインメント、ナビゲーションなど多くの機能を操作・調整が可能です。

また、ステレオカメラを使用して前方の路面の凹凸を監視し、通過する前にダンパーの効きを計算して調整する「ロードサーフェススキャン」機能も提供しています。

急速充電や普通充電に対応し、1回の充電で100kmの走行が可能です。

S 580 e 4MATIC longは、安全かつ揺れの少ない電気自動車を活用したい人におすすめです。

V2Hの導入で得られるメリット

V2Hで得られるメリットを3つ紹介します。

  • EV・PHVの充電時間が大幅に改善できる
  • 停電時も非常用電源として活用できる
  • V2Hを活用して日中の電気代を節約

それぞれのメリットについて詳しく見ていきましょう。

EV・PHVの充電時間が大幅に改善できる

V2Hは、EV・PHVは車自体が電力を供給し、充電時間が大幅に短縮されています。

例えば、車のバッテリーが家庭の電力を支えることができたり、太陽光パネルで発電した電力を車に貯めておき、運転中にバッテリーから家電製品に電力を供給したりすることも可能です。

電気自動車にV2Hを導入することで、通常の充電時間が大幅に短縮されるので、ドライブの楽しさや利便性がさらに向上します。

停電時も非常用電源として活用できる

V2Hは、家電や携帯電話の充電、夜間の照明などに利用できます。

大規模な災害や緊急時にも、電気自動車のバッテリーを使って家庭に電力を供給できます。

EV車のバッテリーは通常の家庭用蓄電池(5.0kWh)よりも、8倍以上も容量が大きいため、長時間にわたって使用できる余裕があります。

V2Hを使えば、EV車から最大2日以上の電気を確保できるので、大規模な停電も安心です。

V2Hを活用して夜間の電気代を節約

日中に太陽光パネルで発電した電力を、V2Hを通して電気自動車に貯めて、夜間に回すことで電気代の節約になります

昼間に発電しますが、その時間帯は仕事や学校に出かけており、家庭内での電力使用が少ないことが多いです。

そのため、自宅にいない昼間には、電力が余ってしまいます。 

その余剰電力を自家消費に回し、電気自動車やプラグインハイブリッド車の充電に使うことで、経済的な利益が得られるのです。

最近の太陽光発電の買い取り価格は以前ほど高くないため、余った電力は自家消費に活用することが得策だと言えます。

V2Hの導入で気をつけたいデメリット・注意点

V2Hの導入で気をつけたいデメリットや注意点を解説していきます。

紹介するデメリットを踏まえて導入を検討しましょう。

電気自動車のバッテリー寿命の減少

V2Hは車から家への電力供給ができ便利ですが、電気自動車のバッテリーの寿命を減少させることもあります。 

バッテリーを充放電することで劣化が起こり、車の性能や航続距離が減少する可能性があるからです。

例えば、繰り返し電気自動車に急速充電したり、充電しながらエアコンを使用したりすることでバッテリーの寿命が短くなります。

適切な充電と使用法を守ることで、バッテリーの長寿命を保つことができます。

対応車モデルには限定がある

国産メーカーでもV2H非対応の種類もあり、対応している車種は限定されています。

国内は7つのメーカーで18車種、海外は3つのメーカーで9車種のみV2Hに対応しています。

電気自動車やV2Hの導入時には、必ず対応車種か確認しましょう。 

後で「車とV2Hが合わなかった」という後悔をしないためにも、前もってしっかり確認しておくことが大切です。

V2H・EV・太陽光パネルの費用と工事代がかかる

V2Hの導入には「V2H+EV+太陽光パネル+工事費用」がかかります。

それぞれの導入費用にかかる相場価格は、以下のとおりです。

  • V2H:40~100万円
  • EV:300~600万円
  • 太陽光パネル:80~130万
  • 工事代:30~40万円

3つ同時に導入すると500万円以上の費用がかかることになります。

しかし、V2Hと太陽光パネル、電気自動車は、補助金が使えるため、負担額を抑えることが可能です。

電気自動車とV2Hを導入する場合は、太陽光パネルも合わせて補助金を活用してみましょう。

V2Hで使える補助金の種類は?【特徴や受給金額を紹介】

V2Hで使える補助金の種類の特徴や受給額を紹介します。

導入の負担をおさえるためにも、補助金をぜひ利用しましょう。

CEV補助金

対象システム

V2H

電気自動車

申請期間

2023年3月31日 ~2023年10月31日

2023年3月23日 ~

受給金額

V2H充放電設備

 設備費:上限75万円(補助率1/2)

工事費

法人:上限95万円

個人:上限40万円

・EV車:上限65万円

・軽電気自動車:上限45万円

・PHV車:上限45万円

・FCV車:上限230万円

・超小型モビリティ:一律25万円

どちらかの条件を満たす場合

①車載コンセントから電力供給

②外部給電器やV2Hから電力供給

・EV車:上限85万円

・軽電気自動車:上限55万円

・PHV車:上限55万円

・FCV車:上限255万円

・超小型モビリティ:一律35万円

CEV補助金は、環境に優しい車両である電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド車(PHV)などの普及を助けるための補助金です。

補助金を受けるためには、車種、製造年、利用目的などの条件や要件を確認する必要があります。

申請に必要な書類や情報(車両の登録証明書、購入契約書など)をきちんと準備しておきましょう。

DER補助金

対象システム

V2H

申請期間

2023年7月18日 ~2023年12月22日

受給金額

V2H充放電設備

・設備費:上限75万円(補助率1/2)

・工事費:定額40万円

HEMS:定額5万円

DER補助金とは、「分散型エネルギー資源補助金」の略です。

エネルギーを地域で分散して供給したり、再生可能なエネルギー資源を利用したりすることを支援するための補助金のことです。

実証実験が予定されているのは、2024年1月から2月にかけて、約10回程度の遠隔操作による充電と放電をおこなうことが条件になります。

DP補助金

対象システム

V2H

申請期間

2023年7月1日 ~2023年10月31日

受給金額

V2H充放電設備

・設備費:上限75万円(補助率1/2)

・工事費:上限40万円

・実証実験の協力金:6万円

DP補助金とは、車から家庭へ電力を供給するV2Hシステムの設置に対して、補助金が受け取れます。

ただし、「電気自動車の充電時間を調整するダイナミックプライシング(DP)の実証プロジェクト」に参加することが条件です。

実証期間中の2ヵ月は、指定された電力プランに変更する必要がありますが、実証事業の終了後は、電力プランは自由に変更できます。

具体的な規則はないものの、週に1回程度はV2HとEV車を接続することが推奨されます。

補助金の対応車種を選んでV2Hをお得に導入しよう!

今回は、V2H対応の車種の特徴や仕様を紹介しました。

ただし、国内でのV2H対応車種はまだ限られています。

電気自動車とV2Hを組み合わせる前に、事前の確認が重要です。

また、電気自動車と太陽光パネルを導入して電気料金やガソリン代を削減することもおすすめです。

電気自動車とV2Hの組み合わせで、補助金を利用できる場合があるので、V2Hの導入と一緒に検討してみてくださいね。

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