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エアコンはつけっぱなしの方が電気代が安い?お得な使い方を解説!

その他リフォーム 2024年01月04日更新

熱い猛暑日や寒い冬場に欠かせないエアコンは、電気代が値上がりを続ける今こそ電気代を節約したい設備のひとつです。

実は、エアコンの電気代は「こまめに切る」より「つけっぱなし」の方が安くなる状況もあることをご存じでしょうか?

そこで本記事では、エアコンをつけっぱなしにした方がお得なケースや、つけっぱなしにする時間別の電気代の目安などを解説していきます。

記事の後半では、今すぐ実践できる「エアコン電気代の3つの節約法」もご紹介していますので、毎月の光熱費でお困りの方はぜひご覧ください!

エアコンはつけっぱなしの方が電気代がお得?ケース別に解説

まずはじめに、エアコンをつけっぱなしにした方がお得な状況と、こまめに切るべきケースを比較しながら解説していきます。

【結論】エアコンのつけっぱなしは必ずしもお得ではない

結論から言えば、エアコンは外気温や運転時間に合わせて電源をオン・オフするのが一番お得であり、一概に「つけっぱなしのほうがお得」ではありません。

エアコンは「電源を入れてから設定温度に達するまで」の時間がもっとも電気を消費するため、ちょっとした外出時ならつけっぱなしの方がお得です。

一方で、「夏の夜間」や「冬の日中」など、外気温と室温の差が小さい場合はエアコン起動時の消費電力が少ないため、こまめに電源を切ったほうが安く済むでしょう。

【ケース①】外気温が高い日中はつけっぱなしがお得

外気温と室温が大きく違う「猛暑日」や「真冬日」などの厳しい季節では、30分以下の外出ならエアコンをつけっぱなしにした方がお得です。

ダイキンの調べによると、気温約36℃の日中に「つけっぱなし」と「30分おきにオン・オフ」した場合では、つけっぱなしの方が電気代が安いという結果になりました。

また、外気温と室温の差が大きい日にエアコンのオン・オフを繰り返すと、極端な温度変化により体調を崩しかねないため、つけっぱなしで運転させたほうが良いでしょう。

【ケース②】30分以上の外出時はこまめに切った方が安い

30分を超えて外出するとき」や「外気温と室温の差が3℃以下」の状況下では、エアコンはこまめに切った方が電気代を節約できます。

ダイキンの調べによると、最高気温37℃の猛暑日に「24時間運転」と「合計4時間・4回オフ」した場合では、こまめに切ったほうが電気代が安いという結果になりました。

一方で、夏場にこまめに電源を切ると「湿度」が下がりにくく快適性が損なわれるため、状況に応じて適度なオン・オフを心がけましょう。

エアコンつけっぱなしの電気代の目安は?時間別にくわしく解説!

つづいて、「意外と高くない」といわれるエアコンつけっぱなしの電気代を、3つの時間別に解説していきます。

計算条件として、2023年の平均的な省エネエアコンを、1kWhあたり「約30円」の電気代で使用した場合の電気代を以下にご紹介します。

①1時間つけっぱなしにすると「約3円〜67円」

エアコン1時間あたりの電気代は室温と外気温の差によっても大きく変わりますが、「約3円〜67円」ほどが目安となります。

以下に、エアコンの消費電力ごとに1時間の電気代平均を見ていきましょう。

エアコンの消費電力

電気代の目安(1時間)

110W

3円

510W

16円

1,500W

46円

2,480W

67円

設定温度に達したエアコンの消費電力は「100W〜200W」ほどと低いため、気温が下がる夏の就寝時などはつけっぱなしにしても意外と安く済みます。

②24時間つけっぱなしにすると「約100円〜1,600円」

一般的な省エネエアコンを24時間つけっぱなし運転した場合、電気代は「約100円〜1,600円」ほどが目安となります。

エアコン消費電力ごとの24時間の電気代平均は以下のとおりです。

エアコンの消費電力

電気代の目安(24時間)

135W

100円

510W

380円

1,530W

1,140円

2,155W

1,603円

エアコンの「暖房機能」は冷房に比べて電気使用量が高くなりがちですので、冬場にエアコンが手放せない方は、設定温度や運転時間に気をつけましょう。

③1か月つけっぱなしにすると「約3,000円〜4万8,000円」

一般的にはなかなか起こらない状況ではありますが、1か月(30日)エアコンをつけっぱなしにした場合、電気代は「約3,000円〜4万8,000円」ほどが目安となります。

以下に、エアコンの消費電力別の1か月の電気代平均をまとめました。

エアコンの消費電力

電気代の目安(1か月)

135W

3,013円

510W

1万1,380円

1,530W

3万4,140円

2,155W

4万8,100円

長時間エアコンの効いた室内で過ごすと「冷房病」や「夏バテ」の原因にもなり得ますので、28℃の設定温度を目安に、除湿機能などもうまく使って体調管理しましょう。

今すぐできる!エアコン電気代を節約する「3つの方法」とは?

さいごに、できるだけコストをかけず今すぐ実践できる、「エアコン電気代の節約方法」を3つご紹介していきます。

【方法①】お得な電力会社に切り替えて請求額を減らす

現在「東京電力」などの大手と契約している方は、お得な新電力会社に切り替えるだけでエアコン代を含む毎月の電気代を抑えられます。

たとえば東京電力の従量電灯Bプランは1kWhあたり「約30円〜40円」ですが、「idemitsuでんき」や「TERASELでんき」なら「約1円〜3円」も従量料金が安くなります

新電力会社に切り替えても電気の質は変わりませんし、事務手数料や違約金などもかからないケースが多いですので、まずは気軽に検討してみましょう。

【方法②】サーキュレーターで温度のムラを解消する

特に電気代が高くなる冬場のエアコン費用を節約するためには、「サーキュレーター」や扇風機で部屋の空気を循環させる方法が効果的です。

室内の暖かい空気は天井付近に留まる性質がありますので、設定温度を節約してもサーキュレーターを使用する前に比べて「体感温度」の高さを実感できます。

サーキュレーターの電気代は「1か月150円〜300円」ほどとエアコンに比べて格段に安く、購入費用もそれほど高くないためコスパに優れた対策法といえるでしょう。

【方法③】カーテンや窓用シートで断熱性能を上げる

窓ガラスの断熱性能が低いとエアコンの消費電力が増えてしまうため、断熱カーテンや断熱シートなどで電気代を節約する対策法もおすすめです。

また、ある程度のコストはかかりますが「断熱窓へのリフォーム」も高い節電効果が期待できます。

今なら国の「先進的窓リノベ事業」の補助金も活用できますので、「窓から熱気が入ってくる…」とお困りの方は検討してみてはいかがでしょうか?

まとめ:エアコンは短時間の外出なら「つけっぱなし」がお得!

本記事でくわしく解説してきた「エアコンつけっぱなしの電気代」についての重要ポイントを、以下にもう一度まとめていきます。

  • エアコン1時間の電気代は「約3円〜67円」であり、暖房機能の方が高くなる
  • 外気温と室温の差が大きい「夏の日中」などは「つけっぱなし」のほうがお得
  • 30分以上の外出時や気温差の小さい時間帯は「こまめに切る」ほうが安く済む
  • エアコン電気代を節約するには、まずはお得な電力会社への切り替えを検討したい
  • サーキュレーターによる室温管理や、窓ガラスの断熱対策などでも節約できる

こまめに切ったほうが節約できると考えがちなエアコンですが、温度差の大きい真夏や真冬、ちょっとした外出時ならつけっぱなしの方が電気代が安くなります。

無理してエアコンの節電を徹底しすぎると夏バテや熱中症、風邪などの原因につながるため、快適性と電気代のバランスをうまく見極めましょう。

エアコンの電気代を節約するには、「新電力会社への切り替え」や「太陽光発電・蓄電池による自家消費」も効果的ですので、ぜひ一度検討してみてくださいね!

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この記事の監修者

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
光熱費削減に関するお悩み等ございましたら、お気軽にご相談下さい。

光熱費削減コンサルタント

中田 萌
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