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パワコンは容量の選び方が大切って本当?役割や賢い選び方も解説!

太陽光発電 2024年01月04日更新

太陽光パネルとセットで使われる、パワコンという略語で有名なパワーコンディショナー。

太陽光発電の心臓部と呼ばれており、太陽光発電システムを使っていく上で欠かせないものです。

ただ、太陽光パネルの寿命が30年以上と長期的なのに対し、パワコンの寿命は15年前後。

つまり、太陽光発電システムの寿命を全うするためには、パワコンの買い替えが最低1度は必要なのです。

そこで今回の記事では、パワコンの主な役割を具体的に解説すると共に、パワコンの買い替え時に必要になる”賢い容量の選び方”についても解説します。

パワコンは容量選びが大切!パワコンの主な役割を徹底解説!

パワコンは太陽光発電で重要な役割を担っていますが、具体的にはどのような役割があるのでしょうか。解説します。

パワコンの役割①直流電力を交流電力に変換する

パワコンは、太陽光パネルが発電した直流電力を、家庭で使える交流電力に変換する役割を担っています。

ちなみに普段、私たちが電力会社から買電している電力は交流電力です。

要は、直流電力を家庭で使用することはできないのです。

パワコンの役割②太陽光発電の発電量を最大化する

太陽光発電の発電量を最大化するのも、パワコンの役割のひとつになります。

太陽光発電は、発電量が天候によって左右されます。

とはいえ、常に最大の発電量を望みたいと思うのは当然のこと。

そんな人々の想いを真に受け止めて仕事しているのがパワコンになります。

パワコンの役割③万一のトラブルを防ぐ

パワコンは、万一のトラブルを防ぐ役割も担っています。

太陽光発電を所有すると、電力会社から送電してもらう際に必要な電線を使って、発電した電力を電力会社に売電します。

ただ、使用する電線が同じということで、地域全体が停電に見舞われたり、周波数に変化が現れたりした場合、その悪影響が自宅の太陽光発電設備にまで及んでしまう可能性が考えられるのです。

そういった万一のトラブルを防ぐために、パワコンには系統連系保護機能という機能が付いています。

自宅の電化製品を守ってくれる役割を果たしてくれるのも、嬉しい特徴ではないでしょうか。

パワコンの容量の選び方は?発電容量や理想の容量について解説!

パワコンはとても重要な役割を担うからこそ、最適な時期に交換が必要になるのです。

続いて、パワコンの容量の選び方について解説します。

ぜひ参考にしてください。

太陽光パネルとパワコンの発電容量について

太陽光パネルで発電した直流電力は、パワコンを通じて交流電力に変換されます。

つまり、パワコンの容量より太陽光パネルの容量が大きくなければなりません

大きいものを小さいものへ移行するよりも、小さいものを大きいものへ移行するほうが無駄の発生度合いが大きくなるからです。

ちなみに、容量の数値はイコールでは意味がないといわれています。

具体的には、パワコンの容量より太陽光パネルの容量が大きい「過積載」になるよう、パワコンの容量を調整する必要があるといえるでしょう。

一般的な住宅では4~5kWが理想とされている

太陽光発電の容量は、一般的な住宅で4〜5kWが理想とされています。

したがって、パワコンも同じような容量のものを選べると良いでしょう。

パワコンの容量は太陽光パネルの容量よりも少ないほうが良いと紹介しましたが、あまりにも差があると発電した電力の多くを無駄にしてしまう恐れがあるので注意してください。

パワコンは容量の選び方が大切!パワコンの賢い選び方には何がある?

最後に、パワコンの容量の選び方はもちろん、どういったパワコンを選ぶのが良いのかを紹介します。

パワコンの交換時に、ぜひ参考にしてください。

賢い選び方①過積載できる製品から選ぶ

パワコンは、太陽光発電側の容量が大きい「過積載」がお得だと紹介しました。

ただ、過積載を推奨していないメーカーも多いです。

過積載を推奨していないメーカーで過積載を行った場合、万が一のトラブル時に保証が効かない可能性も。

したがって、少しお得な過積載を望むのであれば、過積載できるメーカーからパワコンを選べると良いでしょう。

賢い選び方②エネルギーの変換効率が高いものを選ぶ

エネルギーの変換効率が高いものを選ぶのも、パワコンの賢い選び方です。

変換効率とは、太陽光パネルが発電した直流電力を、家庭で使える交流電力にどれだけ変換できるかを示すものになります。

変換効率が高ければ高いほど、エネルギーの無駄を防ぐことが可能です。

つまり、変換効率が100%に近いパワコンを選ぶことが重要になります。

賢い選び方③出力数が高いものを選ぶ

パワコンの賢い選び方として、出力数が高いものを選ぶのも大切です。

出力数に関しては、容量の考えとは逆で、パワコンの出力が太陽光パネルの出力を上回っている必要があります。

パワコンの出力が太陽光パネルの出力以下の場合、パワコンの出力数までしかエネルギーを変換することができないからです。

賢い選び方④設置場所が確保できる大きさのものを選ぶ

設置場所が確保できる大きさのものを選ぶのも、パワコンの賢い選び方です。

パワコンはエアコンの室外機ほどの大きさがあるため、屋内設置なのか屋外設置なのかをしっかり考えなくてはなりません。

当然のごとく、容量が大きくなれば本体のサイズ感や重量も大きくなるので、必要な容量と設置場所のサイズ感によって購入するパワコンを選択できると良いでしょう。

賢い選び方⑤太陽光パネルと同メーカーで選ぶと安心

パワコンの賢い選び方として、太陽光パネルと同じメーカーから選ぶことも挙げられます。

太陽光パネルと同じメーカーでパワコン選びをすると、太陽光パネルで受けられている保証制度をそのまま延長できる可能性が高いからです。

仮に太陽光パネルとは別メーカーのパワコンの購入を検討している場合、保証制度がどのように変化するのかを事前に確認しておくと安心できるでしょう。

賢い選び方⑥メンテナンスが簡単なものを選ぶと安心

メンテナンスが簡単なものを選ぶのも、パワコンの賢い選び方です。

パワコンで寿命を全うするためには、定期的なメンテナンスが必要になります。

メンテナンスが簡単なパワコンであれば、エネルギーの変換効率を落とすことなくパワコンを使い続けることができるため、太陽光発電システムを所有する意味を見失うこともないでしょう。

賢い選び方⑦塩害対策や豪雪地域対策が取られているものを選ぶ

パワコンは、塩害対策や豪雪地域対策が取られているものを選ぶと安心です。

電化製品であるパワコンは、塩害や積雪に弱い特徴があります。

したがって、塩害地域や豪雪地域などにお住まいの方は、パワコンが役割を全うできるよう、地域に特化した製品の購入がおすすめです。

賢い選び方⑧自立運転モードがあるものを選ぶと安心

停電時に自立運転できるモードがあるパワコンを選ぶのもおすすめです。

太陽光発電を災害対策として所有している家庭も多いでしょう。

この場合、パワコンの容量はもちろん、自立運転モードの有無が大きなキーになります。

自立運転モードが備わっていると、停電時に太陽光発電が発電した電力を家庭で使用可能です。

パワコンは容量の選び方が大切!損をしない選び方をしよう!

今回の記事では、パワコンの役割や容量、パワコンの賢い選び方を紹介しました。

パワコンは、太陽光発電を使っていく上で欠かせない役割を持っています。

だからこそ、容量選びはしっかり行い、損が出ないような選び方を徹底しましょう。

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この記事の監修者

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
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光熱費削減コンサルタント

中田 萌
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