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ソーラーパネルの耐用年数は?平均寿命や寿命を延ばす方法も!

太陽光発電 2024年01月04日更新

ソーラーパネルの需要が高まっていますが、一体どれくらいの寿命があるのか気になることでしょう。

そして、寿命とは別にある耐用年数についても、気になっている人が多いことかと思います。

そこで今回の記事では、ソーラーパネルの耐用年数についてはもちろん、寿命を延ばすために必要なことを併せて紹介します。

ぜひ参考にしてください。

ソーラーパネルの耐用年数は何年?耐用年数の意味や制度を徹底解説!

ソーラーパネルの寿命を調べる場合、一般的な寿命と耐用年数という2つの単語が出てきます。

では、耐用年数とはどういうものなのでしょうか。

具体的に解説します。

耐用年数とは?

耐用年数とは、資産にかかる税金を平等にするために定められたものです。

ソーラーパネルの耐用年数は17年と定められているため、17年以降におけるソーラーパネルの価値はなくなるということです。

耐用年数を過ぎると、ソーラーパネルを所得した分の費用を経費として計上できなくなるので、支出が増えてしまう可能性があります。

耐用年数の知識が必要なのは主に事業者

耐用年数の知識が必要になるのは、主に事業者です。

というのも、ソーラーパネルを一般家庭の住宅の屋根に設置して、それを個人利用する場合、固定資産税の課税対象にはならないからです。

ソーラーパネルを所有することで課税対象になるのは、事業者としてソーラーパネルを所有する場合です。

具体的には、10kW以上の売電がある一般家庭などが対象になります。

ソーラーパネルを所有する一般家庭の多くが、ソーラーパネルの設置容量を4〜5kWに設定するので、10kW以上の売電はできません。

つまり、一般的な容量を乗せる家庭でごく普通にソーラパネルを使っていく場合、耐用年数に関して特に大きく疑問視することはないでしょう。

耐用年数=寿命ではない!

ソーラーパネルの耐用年数は17年ですが、ソーラーパネルが17年で故障するわけではありません。

あくまでも、減価償却期間が終了するというだけです。

ソーラーパネルの具体的な寿命については、次章で解説します。

ソーラーパネルの耐用年数!ソーラーパネルとパワコンの平均寿命は?

続いて、ソーラーパネルの平均寿命はもちろん、ソーラーパネルには欠かせないパワーコンディショナーの平均寿命も紹介します。

ソーラーパネルの平均寿命

ソーラーパネルの平均寿命は30年以上といわれています。

現在では、40年以上も持つソーラーパネルの開発も進んでいるのだとか。

ソーラーパネルの耐用年数が17年なので、そこからさらに倍程度の時間をソーラーパネルが稼働できるということです。

パワーコンディショナーの平均寿命

パワーコンディショナーは、ソーラーパネルの心臓部といわれるほどに重要な部分です。

太陽光パネルで発電した電力は直流電力で、それを家庭で使用するためには交流電力に変換しなくてはならず、その「エネルギーの変換」という重要な役割を担っているのがパワーコンディショナーになります。

パワーコンディショナーの役割は、エネルギーの変換だけではありません。

太陽光パネルの発電量を最大化したり、万が一のトラブルを未然に防ぐ役割もあります。

このように、パワーコンディショナーは太陽光発電システムを使う上で欠かせないものですが、平均寿命は多くの電化製品と同じく15年前後です。

つまり、ソーラーパネルの寿命を全うするためには、パワーコンディショナーを最低1回は買い替える必要があるということ。

パワーコンディショナーの交換時期も、しっかり見極めていきたいですね。

ソーラーパネルの耐用年数は長い!寿命を延ばすための方法は?

最後に、ソーラーパネルの寿命を延ばすための方法を5つ紹介します。

残念ながら耐用年数を延ばすことはできませんが、ここで紹介する対策を実践することで、ソーラーパネルの寿命を僅かながら延ばせる期待が持てます。

ぜひ参考にしてください。

方法①定期メンテナンスを実施する

ソーラーパネルの寿命を延ばす方法として、定期メンテナンスを実施することが挙げられます。

ソーラーパネルを個人所有する場合、以下のような頻度で定期メンテナンスを実施することが推奨されているので注意しましょう。

  • 設置後1年目
  • 設置後5年目
  • 設置後9年目
  • 以後4年に1度

専門業者による定期メンテナンスでは、電気系統の不具合が生じていないかのチェック、ソーラーパネルの洗浄、専用の機器を用いた精密検査などが実施されます。

1回にかかる費用は2万円前後といわれており、そこまで高額ではありません。

4年に1度というローペースで定期メンテナンスを実施すれば、ソーラーパネルの寿命を延ばせる可能性があるので、推奨されている時期に必ず定期メンテナンスを実施しましょう。

方法②保証がしっかりした業者と契約する

保証がしっかりした業者と契約するのも、ソーラーパネルの寿命を延ばす方法のひとつです。

ソーラーパネルはお伝えしている通り、平均寿命が30年以上もあるもの。

だからこそ、しっかりした保証制度のあるメーカーからソーラーパネルを購入し、万が一が発生した場合も保証を適用させて、金銭面的に安心した状態で修理ができると良いでしょう。

おすすめは、自然災害補償に加入しているメーカーや業者です。

自然災害補償に加入していると、以下のような災害で被害を受けた際に補償が適用されるので安心です。

  • 火災
  • 洪水
  • 土砂災害
  • ひょう災
  • 台風被害
  • 飛来物による故障など

ソーラーパネルは長寿命なので、保証内容の充実度にもしっかり目を向けましょう。

方法③施工品質の高い業者と契約する

ソーラーパネルの寿命を延ばす方法として、施工品質の高い業者と契約するのも求められます。

たとえば、適当な施工を行う業者の場合、ソーラーパネル取り付け時に不備を起こし、それが原因で屋根から雨漏りするようになったなどというリスクがあります。

ソーラーパネルの購入を検討しているのであれば、契約を検討している施工会社の口コミ評判を確認したり、施工実績を確認するなど、細心の注意を払うようにしてください。

方法④パワコンの設置場所にも気を付ける

パワーコンディショナーの設置場所に関しても、気を付けなければなりません。

前章で、パワーコンディショナーは太陽光発電システムの心臓部とお伝えしました。

それほどまでに重要な役割を担っているのです。

パワーコンディショナーは、屋外設置と屋内設置のどちらかを選択することができます。

屋外設置のメリットは、パワーコンディショナーの動作音を気にしなくても良い点、エアコンの室外機ほどの大きさがあるパワーコンディショナーを屋内に設置しなくても良い点です。

さらに、それなりに重量があるパワーコンディショナーを屋内設置するとなると、床の耐荷重が気になることでしょう。

しかし、パワーコンディショナーを屋外設置するのであれば、これらの不安要素を一挙に解消できます。

一方、パワーコンディショナーを屋内に設置するメリットは、自然災害の影響を受けにくいこと、パワーコンディショナーの設置場所として推奨されている「ブレーカー付近」という環境を守れる可能性が高いことです。

ただ、屋内にエアコンの室外機ほどの大きさがあるパワーコンディショナーを設置する必要がありますし、僅かにある動作音を気にする生活を強いられるデメリットがあります。

ソーラーパネルと比べ、半分程度の寿命しかないパワーコンディショナー。

ただ、担っている役目はとても重要なものばかりです。

からこそ、パワーコンディショナーの設置場所には十分に気を付けていきたいところといえるでしょう。

方法⑤発電量のチェックを怠らない

ソーラーパネルの寿命を延ばすため、発電量のチェックを怠らないことが大切です。

きれば毎日モニターを通じて、太陽光発電の発電量や売電量、自家消費量などをチェックできると良いでしょう。

日々モニターをチェックしていることで、不具合にいち早く気づくことができ、ソーラーパネルに不具合が生じることで生まれる故障のリスクを最小限に防ぐことができるからです。

ソーラーパネルの耐用年数は長い!寿命を全うできる使い方をしよう!

今回の記事では、ソーラーパネルの耐用年数や寿命を延ばす方法を紹介しました。

耐用年数は、ソーラーパネルを事業として所有している時にのみ必要なもので、ソーラーパネルを個人使用する場合、耐用年数に関して特に疑問視する必要はありません。

耐用年数を個人の努力で延ばすことはできないので、ぜひ最後の章で紹介したソーラーパネルの寿命を延ばす方法を実践してみてくださいね。

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この記事の監修者

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
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光熱費削減コンサルタント

中田 萌
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