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太陽光パネルの処分費用は1枚いくら?財布にやさしい処分方法を解説

太陽光発電 2024年01月04日更新

太陽光パネル1枚あたりの処分費用は、どのくらいかかるのか気になっていませんか?

今回の記事では、太陽光パネルの処分費用や処分方法などをくわしく解説します。

太陽光パネルをパターン別で処分する方法は?

太陽光パネルをパターン別で処分する方法は、以下のとおりです。

  • 太陽光パネルの寿命や故障で取り替える場合
  • 住宅の建て替えやリノベーションで取り外す場合
  • 災害で損傷した太陽光パネルを処分する場合

それぞれの処分方法を紹介していきますので、ぜひご覧ください。

太陽光パネルの寿命や故障で取り替える場合

太陽光パネルの寿命は20~30年ほどで、メーカー保証期間が切れるタイミングで処分する人も少なくありません。

太陽光パネルの取り外し作業は、メーカーまたはメーカーの指定業者によっておこなわれます。

もしも、保証期間が残っている場合は、無償で交換してもらえる場合があるので、施工店に相談するのがおすすめです。

また、保証期間内では、発電量が減少した場合は出力保証が適用され、故障や破損の場合には製品保証が利用できるでしょう。

住宅の建て替えやリノベーションで取り外す場合

住宅の建て替えやリフォームの費用とは別に、太陽光パネルの処分費用がかかります。

太陽光パネルを取り外す場合は、解体業者に依頼する必要があります。 

しかし、住宅の建て替えやリノベーションをおこなう会社に、太陽光パネルの撤去を頼むと、費用が高くなることがあります。

その場合、太陽光パネルの解体専門業者に依頼するのがおすすめです。

専門業者に見積もりを取り撤去費用を確認したり、価格交渉をおこなったりすることで、費用を削減できる場合もあります。

災害で損傷した太陽光パネルを処分する場合

太陽光パネルが事故や災害で損傷した場合は、一般のゴミではなく、自治体によって指定された方法で廃棄しなければなりません。

そのため、地元の廃棄物担当窓口に相談して指示を受けることが重要です。

太陽光パネルは電気が通っているため、専門業者に依頼して適切に処理をしてもらう必要があります。

太陽光パネルの撤去作業を自分でおこなうと、接触や感電の危険性があるため、撤去作業は自分でおこなわずに、太陽光パネルの専門業者に依頼しましょう。

太陽光パネルの処分費用の内訳

太陽光パネルの処分費用には、以下のコストがかかります。

  • 廃棄物の処分費用
  • 撤去費用と運搬のコスト

それぞれの費用についてくわしく解説していきます。

撤去費用

太陽光パネルの撤去費用は、足場代・取り外し代・屋根の修理代がかかります。

撤去代

相場費用の内訳

足場の費用

1㎡あたり700円~1000円

取り外しの費用

10万~15万円

屋根の修理費用

部分修理:10万~30万円

一般的な30坪程度の住宅の場合、10万~15万円ほどの足場代が目安です。

足場代と取り外し代、修理代を含めると、30万円~60万円前後の撤去費用がかかるでしょう。

処分費用と運搬費用

太陽光パネル1枚あたりの処分費用と1台分の運搬費用は、以下のとおりです。

処分費用

2,000円~5,000円

運搬費用

1.5万~5万円

(引用元:令和3年度使用済太陽電池のリサイクル等の推進に係る調査業務

4kWの太陽パネルの場合、8,000円~2万円、運搬費用を含めると2.3万~7万円ほどの費用がかかることになります。

また、運搬費用は30kmで算出しているため、30kmを超える場合は費用も相応して2倍に増加します。

処分費用と運搬費用、撤去費用を合わせると高額になるため、事前に費用を把握しておきましょう。

太陽光パネルの処分費用は2022年から義務化

2022年7月以降、廃棄物処理の費用を積み立てることが必須となりました。

太陽光発電の部品(ソーラーパネル、パワーコンディショナー、変電設備など)を取り外すと、「産業廃棄物」として扱われます。

ただし、太陽光パネルを設置している全ての事業者や個人に義務化されているわけではなく、現時点では10kW以上の発電事業者にのみ適用されています。

例えば、FIT制度が20年間続くと仮定した場合、最初の10年間に太陽光パネルの廃棄費用を支払うためにお金を積み立てます。

積み立てたお金を使用して、設備の廃棄物処理にかかる費用を支払う仕組みです。

そのため、10kW以上の太陽光パネルを処分する事業主や個人は、事前に積み立てたお金を使って設備を撤去する必要があります。

太陽光パネルの処分方法【ステップ別に解説】

太陽光パネルの処分方法は、以下の手順でおこなう必要があります。

  • 太陽光発電の解体・撤去を専門とする事業者に相談する
  • 廃棄費用と輸送コストの見積りを依頼する
  • 業者が太陽光パネルの分解・取り外し・撤去作業をする

処分方法について、くわしく紹介していきます。

ステップ①太陽光発電の解体・撤去を専門とする事業者に相談する

太陽光パネルを取り外す場合、まず専門の工事業者に連絡しましょう。

工事業者を選ぶ際に大切なのは、撤去工事と運搬作業をセットで提供しているかどうかを確認することです。

なぜなら、一部の業者は運搬作業を別の会社に依頼することがあるため、追加の費用がかかる可能性があるからです。

そのため、処分する場合は、太陽光パネルの解体や撤去を専門とする事業者に相談すると良いでしょう。

ステップ②廃棄費用と輸送コストの見積りを依頼する

適切な業者を選んだら、太陽光パネルの撤去費用や運搬費用について見積もりを依頼しましょう。

専門業者は自宅に訪れて、具体的な作業に必要な日数や工事費用を計算してくれます。

見積もりを取る際のポイントは、工事内容を細かく確認しておくことです。

太陽光パネルの撤去費用や輸送費用は、設置場所や設備の状態によって変わるため、必ず複数の業者に見積もりを取るようにしましょう。

また、高い料金を請求する業者や、相場価格より安い業者は、太陽光パネルの不法投棄をする可能性があるので要注意です。

ステップ③業者が太陽光パネルの分解・取り外し・撤去作業をする

業者に工事を頼み契約が成立すると、太陽光パネルを外してもらいます。

撤去作業中は、工事の騒音が出るため、近所の人や通行人への気遣いが必要です。

工事の期間と時間がわかったら、事前に近所の人に挨拶してトラブルを避けるようにしましょう。

太陽光パネルを処分するときに気をつけたいこと

太陽光パネルを処分する際に気をつけたい点は、以下の3つです。

  • 太陽光パネルには有毒成分が含まれている場合もある
  • 自然災害で破損がある場合は早く対処する
  • 自分で太陽パネルを取り外そうとしない

それぞれの注意点について、くわしく解説していきます。

太陽光パネルには有毒成分が含まれている場合もある

太陽光パネルには、有害な物質が含まれることがあります。

例えば、パネル内の一部材料には鉛やカドミウムなどの有害物質が含まれており、適切に処理されないと環境に悪影響を及ぼす可能性があります。

そのため、太陽光パネルを処分する際には、環境に負担をかけない方法を選び、有害物質のリサイクルや廃棄物処理に気をつけることが非常に重要です。

自然災害で破損がある場合は早く対処する

太陽光パネルが自然災害によって壊れてしまった場合は、太陽光パネルの専門業者に点検と修理を頼むべきです。

壊れた部分に雨水が入ると、有害物質が漏れ出し、環境に悪影響を及ぼす可能性があります。

また、近隣の人々に迷惑をかけることにもつながりかねません。

自然災害によって破損した場合は、雨水が壊れた部分に入らないようにすぐに対処することが大切です。

自分で太陽パネルを取り外そうとしない

太陽光パネルの撤去には費用がかかりますが、自分で行うことはおすすめしません。

なぜなら、ソーラーパネルは高い場所に設置されており、自分で撤去すると高所からの落下の危険があるからです。

また、有害物質も含まれているため、非常に危険です。

事故や健康被害を避けるためにも、プロの業者に撤去作業を頼み、自分の安全を守りましょう。

太陽光パネルを処分する前に考えたいこと【地球と財布に優しい方法も解説】

太陽光パネルを処分する前に考えておくべきことが3つあります。

  • 太陽パネルのリサイクルを扱う業者に連絡してみる
  • 日常の電力供給として利用する
  • 蓄電池を利用して緊急電源を確保する

太陽パネルの処分で後悔しない方法を検討してみましょう。

太陽光パネルのリサイクルを扱う業者に連絡してみる

太陽パネルのリサイクル業者に依頼すれば、処分の手間や費用を削減できます。

太陽光パネルのリサイクルは、使わなくなったパネルを素材別に分けることで、ほぼ100%の再利用が可能です。

また、中古パネルを売却できる場合もあり、追加の収入を得られる可能性もあります。

ただ、太陽光パネルのリサイクル業者は数が少ないので、利用できない場合もあります。

事前に、地域で利用可能な業者があるかどうか調査しておくことが重要です。

日常の電力供給として利用する

太陽光パネルが寿命を迎えていない場合、急いで処分する必要はありません。

引き続き使うことで、電気代の高騰に巻き込まれずに済みます。

太陽光パネルが発電する時間帯に電化製品を使うことで、高い電気代を使わずにお得に節約できます。

例えば、電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド車(PHV)を持っている場合、太陽光パネルで作った電気をバッテリーに充電することも可能です。

まだ寿命を迎えていない場合は、日常使いとして節約に回す方が処分費用がかからずお得です。

蓄電池を利用して緊急電源を確保する

太陽光パネルで作った電力を、蓄電池に貯めて使うと、災害時に役立ちます。

太陽光パネルと蓄電池を組み合わせることで、日中発電して余った電力を、蓄電池に貯めて夜間の利用に回せます。

停電時には、エアコンや扇風機、電気ストーブなどに使用できるので、特に高齢者や子供、ペットのいる家庭にとっては、とても安心です。

繰り返し使うことで、普段から電気代を節約できるだけでなく、長い停電にも対応できます。

そのため、災害に備えたい人には、太陽光パネルを処分せずに蓄電池を導入することをおすすめします。

太陽光パネル処分費用は20万円以上!卒FIT後も利用を検討しよう

今回は、太陽光パネルの処分費用や処分方法について、くわしく紹介しました。

太陽光パネルは、一般のごみとして処理できず、産業廃棄物として扱われるため、高額な撤去費用がかかります。

太陽光パネルの処分を考えている場合は、まず業者に相談して費用を確認することが大切です。

太陽光パネルは、卒FIT後も使えるため、蓄電池と組み合わせて使い、電気代の高騰対策として活用するのも良いでしょう。

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この記事の監修者

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
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光熱費削減コンサルタント

中田 萌
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