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【ローンも】太陽光発電や蓄電池は月々いくら電気代がお得?

太陽光発電 2024年01月04日更新

各地域の蓄電池補助金については蓄電池補助金ページをご確認ください!

停電対策や光熱費の削減に効果抜群の太陽光発電システムや蓄電池。

太陽光発電システムや蓄電池は、電気代が安くなるなどの効果があるとわかっていても、導入費用の高さから手が出ないと思っている人も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、太陽光発電システムと蓄電池を購入した場合に、月々いくら電気代が安くなるのかを実際に計算してみます。

【月々ローンも】太陽光発電と蓄電池の導入費用はいくら?

太陽光発電システムや蓄電池は、年々導入費用が安くなっています。

しかし、まだそれぞれ100万円を超える導入費用が必要になることも珍しくなく、ローンを組む人も多いです。

そこで、まずはローンで太陽光発電システムや蓄電池を導入した時の月々の支払額をみてみましょう。

太陽光発電の導入費用とローンの支払い例

今回は、当社で太陽光発電システムを購入しローン契約をした場合の支払額を紹介します。

ローン金利は1.675%で、支払い年数別に月々の支払額を計算してみました。

以下の太陽光発電システムの導入費用は、屋根一面で追加工事がないケースの費用です。

追加工事の有無などによって、太陽光発電システムの導入費用が変わるので、見積もりをとることがおすすめです。

 

〈パナソニック MP375α 70W VBM375EJ01N〉

容量と導入費用

支払い回数と支払額

4kW(1,100,000円)

60回(5年):17,386円

120回(10年):9,962円

180回(15年):6,915円

240回(20年):5,397円

7kW(2,762,500円)

60回(5年):48,029円

120回(10年):25,019円

180回(15年):17,367円

240回(20年):13,554円

 

〈長州産業 高効率単結晶 Bシリーズ 340W CS-340B81〉

容量と導入費用

支払い回数と支払額

4kW(935,000円)

60回(5年):16,256円

120回(10年):8,468円

180回(15年):5,878円

240回(20年):4,587円

7kW(2,291,250円)

60回(5年):39,836円

120回(10年):20,751円

180回(15年):14,404円

240回(20年):11,242円

 

蓄電池の導入費用とローンの支払い例

次に、蓄電池の導入費用とローンの支払い例です。

以下で紹介する価格は、工事費税込です。

ローンの金利は1.675%で計算してみます。

〈オムロン マルチ蓄電プラットフォーム〉

蓄電容量と導入費用

支払い回数と支払額

12.7kWh ハイブリッド(2,022,000円)

60回(5年):35,154円

120回(10年):18,312円

180回(15年):12,711円

240回(20年):9,921円

9.8kWh ハイブリッド(1,988,800円)

60回(5年):34,577円

120回(10年):18,012円

180回(15年):12,503円

240回(20年):9,758円

6.3kWh ハイブリッド(1,436,000円)

60回(5年):24,966円

120回(10年):13,005円

180回(15年):9,027円

240回(20年):7,046円

 

〈パナソニック 創蓄連携システムS+〉

蓄電容量と導入費用

支払い回数と支払額

3.5kWh(1,543,000円)

60回(5年):26,827円

120回(10年):13,974円

180回(15年):9,700円

240回(20年):7,571円

5.6kWh(3,125,000円)

60回(5年):54,331円

120回(10年):28,302円

180回(15年):19,645円

240回(20年):15,332円

9.1kWh(2,400,000円)

60回(5年):41,726円

120回(10年):21,736円

180回(15年):15,088円

240回(20年):11,775円

 

太陽光発電と蓄電池の導入で月々の電気料金はかなりお得になる

今回、太陽光発電システム単体で運用した場合の月々の電気料金と、太陽光発電と蓄電池を併用した場合の電気料金をそれぞれ計算してみます。

計算の条件は以下のとおりです。

今回は、純粋に電気使用量における電気料金の計算です。

 

・太陽光発電システムの容量は4kW(年間発電量は4,000kWh)

・電気料金は東京電力の「夜トク12プラン」(昼間44.36円・夜間33.53円)

・電気使用量は年間4,175 kWh(月間約348kWh)

・売電価格は東京電力の「再エネ買取標準プラン」で1kWhあたり8.5円

太陽光発電単体で導入した場合の電気料金

太陽光発電システム単体で運用した場合、1ヶ月の電気料金はおおよそ7186円です。

太陽光発電システムで発電した電気は、おおよそ3割程度を自家消費することができると言われています。

太陽光発電システムで発電した電気は30%を自家消費、70%を売電したケースで計算しています。

 

夜間の電気使用量と買電の価格

夜間:173.5kWh×33.53円=5817.455円

 

太陽光発電システムの発電量は・・

4000kWh÷12ヶ月=1ヶ月あたり333kWh

 

1ヶ月の自家消費できる消費電力は・・

333kWh×0.3=99.9kWh

 

1ヶ月の売電量は・・

333kWh×0.7=223.1kWh

 

昼間の電気使用量から太陽光発電分を引くと・・

173.5kWh-99.9kWh=73.6kWh

73.6kWh×44.36円=3264.896円

 

1ヶ月の売電価格は・・

223.1kWh×8.5円=1896.35円

 

太陽光発電システム単体で運用した場合の1ヶ月の電気料金は・・

5817.455円+3264.896円=9082.351円

9082.351円-1896.35円=7186.001円

 

太陽光発電+蓄電池を導入した場合の電気料金

太陽光発電システムと蓄電池を併用した場合、発電した電気で1日の電気を賄うことができれば、月々に支払う電気料金は基本料金のみになります。

しかし、月々の電気料金が0円では極端すぎるので、発電した電気の30%を売電し、70%を自家消費したケースで計算してみましょう。

 

太陽光発電システムの発電量は・・

4000kWh÷12ヶ月=1ヶ月あたり333kWh

1ヶ月の自家消費できる消費電力は・・

333kWh×0.7=233.1Wh

 

1ヶ月の売電量は・・

333kWh×0.3=99.9kWh

 

1ヶ月の電気使用量から太陽光発電と蓄電池で賄える電気使用量を引くと・・

348kWh−233.1Wh=115kWh

115kWh÷2=57.5kWh

(昼間の電気料金)

57.5kWh×44.36円=2550.7円

(夜間の電気料金)

57.5kWh×33.53円=1927.975円

合計 4478.675円

 

1ヶ月の売電価格は・・

99.9kWh×8.5円=849.15円

 

1ヶ月の電気料金は・・

4478.675円−849.15円=3629.525円

 

太陽光発電システムと蓄電池を併用した場合の月々の電気料金は、3629.525円です。

太陽光発電システム単体で運用したケースと比べると、月々3556.476円ほど電気料金がお得になります。

ローンで太陽光発電と蓄電池を購入しても月々お得になるの?

 

次に、太陽光発電システムと蓄電池をローンで購入した場合のシミュレーションをしてみましょう。

導入する太陽光発電システムの容量や、蓄電池の容量、電気使用量に違いがあるので、注目してみてください。

 

電気使用量が多い家庭のケース

電気使用量が多い家庭のケースの条件は以下の通りです。

・月間の電気使用量は500kWh

・太陽光発電システムの容量は7kW

(長州産業 高効率単結晶 Bシリーズ 10年払い 月々20,751円)

・蓄電池の容量は6.3kWh(オムロン マルチ蓄電プラットフォーム 月々13,005円)

 

7kWの太陽光発電システムを導入した場合、1日あたりの発電量は約19kWhです。

対して、月間の電気使用量が500kWhだった場合、1日で自家消費できる電気はおおよそ8kWh

すると、余る電気は11kWhなので、6.3kWhを蓄電池に充電し、4.7kWhを毎日売電できる計算になります。

 

毎月500kWhの電気を使用し、太陽光発電システムと蓄電池を導入していない場合、毎月の電気代は2万円を超えてしまいます。

 

対して、7kWの太陽光発電システムと6.3kWhの蓄電池を導入している場合、うまく発電することができれば電気の自給自足が可能になります。

また、4.7kWhを毎日売電することができるので、毎月1198.5円の売電収入を得ることが可能です。

 

よって、毎月20,000円以上の光熱費の節約が可能になる計算です。

太陽光発電システムと蓄電池のローン価格は、合計で33,756円なので、毎月21,000円分の電気料金が節約できるとすると14年経つ前に費用回収が可能になります。

電気使用量が少ない家庭のケース

電気使用量が少ない家庭のケースの条件は以下の通りです。

・月間の電気使用量は200kWh

・太陽光発電システムの容量は4kW(長州産業 高効率単結晶 Bシリーズ 340W CS-340B81 月々8,468円)

・蓄電池の容量は6.3kWh(オムロン マルチ蓄電プラットフォーム 月々13,005円)

 

月々の電気使用量が200kWhの場合、月間の電気代は、おおよそ7,789円です。

4kWの太陽光発電システムを導入した場合、1日あたり約10kWhの電気を発電することができます。

1日あたりの昼間の電気使用量が6kWhだとして、発電した電気は4kWhあまります

太陽光発電システムに加えて、6.3kWhの蓄電池を導入していた場合毎日4kWhを蓄電池に充電することが可能です。

 

太陽光発電システムと蓄電池を活用して電気をほぼ自家消費することができた場合、毎月7,789円の電気代がタダになります。

 

再エネ賦課金や蓄電池がいっぱいになった時の売電量を考慮して合計すると、月々8,000円程度お得になることになります。

太陽光発電システムと蓄電池のローン支払い額は、月々合計21,473円です。

上記の条件で太陽光発電システムと蓄電池を運用した場合、おおよそ27年で太陽光発電システムと蓄電池の元を取れる計算になります。

 

電気使用量の多い家庭のケースと比べてみると分かる通り、蓄電池の元を取りたいのであれば、電気使用量を増やすことで蓄電池の元を早くとることができます。

太陽光発電と蓄電池の導入で月々の電気代をお得にするポイントは?

太陽光発電システムと蓄電池を併用し、月々の電気代を安くするためには、下記に紹介するポイントを踏まえて設備を運用しましょう。

  • 自家消費量を増やす
  • 電気消費量が多い家電の使い方
  • 金利の安いローンを利用

 

それぞれ詳しく解説します。

ポイント① 売電量よりも自家消費量を重視する

近年は、太陽光発電システムの売電価格が下落傾向にあります。

対して、電気料金は高騰しており、売電価格よりも買う電気のほうが高いです。

2023年の場合、FIT制度を利用した場合の売電価格は1kWhあたり16円

対して、東京電力の「夜トク12プラン」の電気料金は昼間が44.36円夜間が33.53円です。

比べてみるとわかる通り、売電価格と買う電気は倍以上価格が異なります

電気の価格が高い以上、発電した電気をなるべく自家消費した方が、結果的に費用回収が早くなります

ポイント② 消費電力の多い家電は発電した電気で

発電した電気の自家消費量を増やすためには、電力消費量の多い家電を発電した電気で動かすようにしてみましょう。

特に、エコキュートやIH、洗濯乾燥機などは、電気の消費が多いので発電した電気で動かすことがおすすめです。

消費電力の多い家電を発電した電気で動かせば、自家消費量が増えて太陽光発電システムや蓄電池の元を取りやすくなります。

ポイント③ 金利の安いローンを見つける

太陽光発電システムや蓄電池をローンで購入する場合には、なるべく金利の安いローンを利用しましょう。

近年は、太陽光発電システムや蓄電池を導入する人が増え、リフォームローンだけではなくソーラーローンなども選択肢として増えています

様々なローンの金利を比較し、なるべく安いローン会社でローンを組むことで、総支払額を減らすことができます。

ただし、自分でローン会社を探す場合には、手続きを自分で行わなければいけない点に注意が必要です。

太陽光発電と蓄電池を併用することで月々の電気代が激安に!

最後に、太陽光発電システムと蓄電池を併用するメリットをおさらいしてみましょう。

太陽光発電システムと蓄電池は、お互いにデメリットを補うことができる相性の良い住宅設備です。

また、太陽光発電システムと蓄電池を併用することで、光熱費の削減だけではなく停電対策が可能になります。

メリット① 月々の電気代が大幅ダウン

太陽光発電システムと蓄電池を併用することで、月々の電気代が安くなります。

太陽光発電システムの発電量が多かったり、電気使用量が少なかったりした場合には、発電した電気で1日の電気を賄うことが可能になります。

メリット② 長期的な停電対策になる

太陽光発電システムと蓄電池を併用することで、万全な停電対策が可能になります。

停電がおき、蓄電池内の電気がなくなってしまっても、次の日に太陽が出てくれば蓄電池を充電することができます。

特に、小さい子供や高齢者がいる家庭では、停電が長引いてしまっても電気を使うことができるので、日々の安心につながるでしょう。

メリット③ 時間を気にせずに発電した電気を使える

太陽光発電システム単体で運用している場合、発電ができない夜間には発電した電気を使用することができません。

しかし、太陽光発電システムに加えて蓄電池を導入していれば、発電した電気を夜間に使用することができます

発電した電気を夜間に使用することができるので、エコキュートや洗濯乾燥機に加えて、エアコンも電気代を気にせずに、いつでも使用することができます。

太陽光発電と蓄電池を併用することで月々の電気代を抑えよう!

今回は、太陽光発電システムと蓄電池について解説しましたが、いかがでしたでしょうか。

太陽光発電システムや蓄電池をローンで導入する場合、発電量や光熱費の削減効果について事前にシミュレーションをしておくことが大切です。

また、光熱費の削減や停電対策をしたい場合には、太陽光発電システムと蓄電池の併用を検討してみましょう。

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この記事の監修者

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
光熱費削減に関するお悩み等ございましたら、お気軽にご相談下さい。

光熱費削減コンサルタント

中田 萌
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