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エコジョーズと普通の給湯器の違いとは?価格相場や長所・短所を解説!

オール電化 2024年01月04日更新

毎月のガス料金がお得になると評判の「エコジョーズ」ですが、「従来型と仕組みはどう違うの?」「実際にどれくらいお得なの?」など疑問も多く浮かびますよね。

そこで本記事では、エコジョーズと従来型のガス給湯器の「3つの特筆すべき違い」や、エコジョーズの設置前に確認しておきたいメリット・デメリットを徹底解説していきます。

記事の後半では、エコジョーズと「エコキュート」の違いや、どちらを買うべきかについても解説していますので、光熱費の節約に興味のある方はぜひご覧ください!

そもそもエコジョーズってどんな設備?

エコジョーズとは、都市ガスやプロパンガスを熱源として利用する最新型のガス給湯器であり、従来型のガス給湯器に比べて、より多くのガス料金の節約効果が期待できます。

エコジョーズは「湯沸かしの際に発生する熱」を回収して熱源として再活用する設計となっており、従来型のガス給湯器より光熱費を「15〜20%」も削減できるといわれています。

エコジョーズの価格は従来型に比べて「1.5〜2万円」ほど割高というデメリットはあるものの、節約効果を考えれば1〜2年で元を取ることが可能です。

電気代の高騰に合わせてガス料金の値上げも問題視されている現在、設置するだけで光熱費が大幅に安くなるエコジョーズは、ますます注目を集める存在となっています。

エコジョーズと普通の給湯器の違いとは?3つのポイントを解説!

つぎに、エコジョーズと従来型のガス給湯器の違いを、「3つのポイント」に分けてさらにくわしく解説していきます。

ポイント①:エコジョーズはガス料金が安い

エコジョーズと従来型のガス給湯器のもっとも注目すべき違いとして、「エコジョーズのほうが年間のガス料金が15〜20%も安い」ことが挙げられます。

大手給湯器メーカーであるリンナイの調べによると、エコジョーズと従来型では年間のランニングコストに「約18,000円」もの違いがあることがわかっています。

エコジョーズのデメリットである「価格の高さ」を1〜2年で回収した後は、交換時期が来るまで割安なガス料金でお得に給湯できますね。

ポイント②:エコジョーズは「熱効率」も段違い

従来型のガス給湯器は給湯時の「熱効率」が80%ほどであるのに対し、エコジョーズは「95%」以上もの熱効率を実現していることも、両者の大きな違いのひとつです。

エコジョーズは、従来型のガス給湯器では捨てていた「約200℃」の排気熱を再利用する構造になっており、同じガス量でより多くのお湯を沸かすことができます。

さらに、エコジョーズは従来型のガス給湯器よりCO2の排出量が「約16%」も少なく、地球環境に配慮した給湯器としても評価されています。

ポイント③:エコジョーズなら補助金制度が使える可能性も

省エネ性能の高いエコジョーズは「国や地方自治体の補助金」が利用できる機会が多く、従来型のガス給湯器に比べて「値下がりする金額が大きい」点も注目すべき違いです。

すでに受付終了していますが、2023年にはエコジョーズの設置に対する国の補助金制度「こどもエコすまい支援事業」が実施され、「定額2万7,000円」という多額の交付で話題となりました。

来年度も同様の補助金制度が実施予定であるうえに、地方自治体でもエコジョーズに対して補助金を交付しているケースは多々ありますので、購入前に一度確認しておくと良いでしょう。

エコジョーズの購入前に確認するべき「メリット・デメリット」をご紹介!

つづいて、エコキュートを実際に設置する前に確認しておくべきメリット・デメリットについてくわしくご紹介していきます。

メリット:節約できるガス代で初期費用を回収できる

エコジョーズを自宅に設置する大きなメリットは、従来型より割高な設置費用を1〜2年で回収した後は、長期にわたってお得にガスが使えることです。

設置費用の差額を回収した後は、設備の交換時期が来るまで毎月のガス料金が「15〜20%」安くなりますので、高騰するガス料金でお困りの方には特におすすめです。

毎月のガス使用量が多い家庭ほど節約できる光熱費も大きくなりますので、極端に使用量が少ない家庭以外では、エコジョーズを選ぶメリットは大きいでしょう。

デメリット:特別な排水工事・部品交換が必要となる

エコジョーズには「ドレン排水工事」や「中和器の交換」といった、従来型のガス給湯器では必要のないコストがかかるというデメリットがあります。

「ドレン排水」とは、排気熱の利用時に発生する水滴のことで、一般的なエコジョーズでは1日に0.5〜1.5リットルほど排出されるため、配管工事をしないと周辺が水浸しになってしまいます。

「中和器」とは、酸性度が高くそのままでは下水に流せないドレン排水を中和する装置のことで、エコジョーズの利用期間中に一度は交換が必要となります。

エコジョーズの節約効果を考えれば以上のコストは充分に回収可能ですが、「初期費用・ランニングコストをとにかく抑えたい」とお考えの方には短所といえるでしょう。

エコジョーズと「エコキュート」はどう違う?どちらがおすすめ?

さいごに、エコジョーズと比較されることの多い「エコキュート」の特徴や、「どちらを設置すべきか」についてくわしく解説していきます。

エコジョーズとエコキュートの違いは「熱源」

エコキュートとは、エアコンなどに採用される「ヒートポンプ技術」で効率よくお湯を沸かす給湯設備であり、ガスではなく「電気」を熱源としています

エコキュートの平均的な電気代は「月2,000円」と非常に安く、省エネ性能の高いエコジョーズと比べても「2〜3分の1」ほどの光熱費で済むという違いがあります。

一方で、エコキュートには「エコジョーズより湯沸かしに時間がかかる」「貯湯タンクの設置スペースが必要」などの気になるデメリットも存在します。

オール電化ならエコキュートの方がおすすめ

現状のままガスを利用し続けたい方にはエコジョーズがおすすめですが、「オール電化住宅」の購入やリフォームを検討しているならエコキュートの方が有利といえます。

エコキュートの光熱費はエコジョーズに比べて格段に安いうえに、太陽光発電で自家消費すればさらに節約可能ですので、ガス給湯器にこだわらないならエコキュートがおすすめです。

一方で、エコキュートの設置費用は「30〜60万円」ほどと高額なため、「とにかく交換費用を抑えたい」という方はエコジョーズを選ぶべきでしょう。

まとめ:エコジョーズは普通の給湯器より高効率!ガス代節約の有効策

本記事でくわしく解説してきた「エコジョーズと従来型のガス給湯器の違い」についての重要ポイントを、以下にもう一度まとめていきます。

  • エコジョーズとは、排気熱を湯沸かしに再利用する高効率なガス給湯設備のこと
  • エコジョーズは省エネ性能が高く、ガス料金が従来型より「15〜20%」も安い
  • エコジョーズの設置費用は従来型より1.5〜2万円高いが、1〜2年で元が取れる
  • エコジョーズの設置には「ドレン排水工事」が必要だが、工事費用も多少割高となる
  • エコキュートはエコジョーズより光熱費が安いため、節約目的なら選択肢に入れるべき

「初期費用が割高」「排水工事が必要」などデメリットもあるエコジョーズですが、節約できるガス代を考えれば数年で回収可能な範囲であり、経済的メリットの大きい設備といえます。

一方で、給湯費用を比較すればエコジョーズより「エコキュート」のほうが安いため、将来オール電化へのリフォームを視野に入れている方は選択肢に取り入れるべきでしょう。

2024年もエコキュートやエコジョーズに対する補助金制度は継続する予定ですので、今のうちから購入するモデルを選んでおくなど、申請の準備を進めてみてはいかがでしょうか?

 

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この記事の監修者

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
光熱費削減に関するお悩み等ございましたら、お気軽にご相談下さい。

光熱費削減コンサルタント

中田 萌
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