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「電力自由化」って?消費者へのメリットや導入された理由を解説!

その他リフォーム 2024年01月13日更新

電力会社といえば、各地方の大手電力会社が一般的でした。

しかし、最近ではガソリンスタンドやスーパー、中小会社などが電気の小売業をはじめ、電気会社の乗り換えやプラン変更が盛んに行われています。

今回は、電気の小売業が自由にできるようになった「電力自由化」のメリットとデメリットに加え、新電力会社の選び方について解説します。

【おさらい】電力自由化って何?いつから始まった制度?

電力自由化は2016年から始まった制度で、制度が開始されて9年が経ちます。

2016年以前は、電気を買うと言ったら大手電力会社揶揄うことが一般的でした。

しかし、電力自由化が始まり、多くの会社が電気小売業に参入したことで、大手電力会社以外からも電気を買うことができるようになりました。

電力自由化を機に電気小売業を開始した会社のことを「新電力会社」と言います。

電力自由化が開始された理由は?

電力自由化が開始された大きな理由は「電気の価格競争を加速させるため」です。

電力自由化が始まる前は、住んでる地域の大手電力会社から電気を買うことで、価格競争が起きにくいという背景がありました。

理由① 電気料金を安くするため

電力自由化が開始され、多くの会社が電気の小売業を開始することで、大手電力会社を含めた電力会社全体で価格競争が起きます。

今まで価格競争がなかった電気業界では、価格競争が起き、電気の価格が一時的に下落しました。

また、大手電力会社ではなかった「ポイント制度」や「追加特典」なども選べるようになりました。

電力自由化が始まり、電気料金だけではなく、電気料金プランに付随したサービスを選ぶことができるようになります。

理由② 電気を安定供給するため

電力自由化が始まり、住んでいる地域を超えて電力供給が可能になりました。

例えば、関東地域に住んでいる場合であれば、電力自由化が開始される前は東京電力から電気供給を受けていました。

しかし、電力自由化が始まり、関東に住んでいても東京電力以外からでも電力供給を受けることが可能です。

様々な地域で制限なく電力会社を変更できるようになり、電気の供給が安定して行えるようになりました。

電力自由化による消費者のメリットは?

電力自由化が開始されたメリットは、以下の3つです。

  • 大手以外の電力会社を選ぶことができる
  • 電気料金が安くなる可能性が上がる
  • 様々なサービスを利用できる

それぞれ詳しく解説します。

メリット① 大手以外の電力会社を選ぶことができる

電力自由化が始まったことにより、大手電力会社以外の電力会社を選ぶことが可能になりました。

電気小売事業者が増えたことで、それぞれの家庭に合った電力会社や電気料金プランを選びやすくなります

大手電力会社のプランでは合わないと感じていても、他の電力会社に乗り換えることで、電気料金を安くできるなどのメリットがあります。

メリット② 電気料金が安くなる可能性が上がる

電力自由化が始まり、多くの会社が電気小売事業に参入したことで、電気代が安い電力会社もたくさん現れました。

消費者は、電気料金や基本料金が安い電力会社に乗り換えることで、電気代を安くすることができます。

電力会社の変更は、手軽に行うことができるので、手軽に電気料金を安くできる点は大きなメリットとなるでしょう。

メリット③ 様々なサービスを利用できる

電力自由化を機に電気の小売業をはじめた電力会社では、電気の販売だけではなく、独自の付随のサービスを展開しているケースがあります。

例えば、Tポイントや楽天ポイント、マイルが貯まったり動画サービスなどのサブスクが付帯していたりなど、様々なサービスが付帯しています。

付帯しているサービスによって電力会社を選べる点は、電力自由化の大きなメリットだと言えるでしょう。

電力自由化による消費者のデメリットは?

電力自由化には、メリットだけではなくデメリットもあります。

電力自由化を機に、電力会社を変更する際には、下記のデメリットに注意しましょう。

  • よく検討する必要がある
  • 解約金や違約金が発生するケースがある
  • 電力会社が倒産してしまうリスクがある

それぞれ詳しく解説します。

デメリット① 以前よりもよく検討する必要がある

電力自由化が始まる前とは異なり、電力会社が増えたことで電力会社や電気料金プランをよく検討する必要があります。

電力会社や電気料金プランを変更する時には、電気料金だけではなく、基本料金や燃料調節額の上限を必ず確認しましょう。

よく確認せず電力会社を乗り換えた場合、電気料金が上がってしまう可能性があります。

デメリット② 解約金や違約金が発生するケースも

電力会社によっては、解約する際に解約金や違約金がかかる場合があります。

特に、契約年数に縛りがあるプランの場合には、解約金がかかる可能性が高いです。

新電力会社と契約する場合には、解約金や違約金について必ず確認しておきましょう。

デメリット③ 新電力会社が倒産してしまうリスク

電力自由化によって設立された新電力会社は、大手電力会社とは異なり、倒産してしまうリスクがあります。

実際に、近年電気料金単価の高騰に伴い、新電力会社の倒産が相次いでいます

帝国データバンクの調査によると、2023年まででは706社のうち累計195社が倒産、または契約停止、廃業、撤退しています。

大手電力会社でも赤字が出ており、今後も新電力会社の倒産リスクは避けられないと言えるでしょう。

【乗り換えるならチェック】新電力会社の選び方は?

新電力会社に乗り換えるのであれば、以下のポイントを抑えておきましょう。

  • 燃料調節額の上限のチェック
  • 解約金と違約金のチェック
  • 基本料金と電気料金のチェック

それぞれ詳しく解説します。

チェックポイント① 燃料調節額の上限は?

新電力会社に乗り換える場合には、燃料調節額の上限を確認しましょう。

燃料調節額とは、電気の発電に必要な燃料費によって変動する費用です。

電力会社やプランによっては、燃料調節額に上限があり、燃料費が高騰しても上限を超えて請求されることはありません。

しかし、燃料調節額の上限がない電力会社や電気料金プランでは、燃料費が上がれば上がるほど、燃料調節額として支払う料金が増えます

同じ電力会社でも、燃料調節額の上限があるプランと、燃料調節額がないプランがあるので、プランごとに確認する必要があります。

チェックポイント② 解約金や違約金は?

新電力会社や電気料金プランを変更する場合には、解約金や違約金について必ず確認しておきましょう。

特に、契約期間の縛りがある電気料金プランでは、解約金や違約金があるケースが多いです。

契約期間の縛りがある電気料金プランは、電気料金が安くなるケースが多いですが、解約金や違約金について必ず確認しておきましょう。

チェックポイント③ 基本料金と電気料金をチェック

電力会社や電気料金プランを変更する場合、基本料金と電気料金をチェックしましょう。

現在契約している電気料金プランと、比較して安い方を選ぶことで、毎月支払う電気料金を安くすることができます。

電気料金が安くなるかわからない場合には、シミュレーションを行うことで、毎月の電気料金を確認することができます。

ただし、異なる形態の電気料金プランに変更する場合には、電気料金が高くなってしまうリスクに注意が必要です。

特に、時間によって電気料金が変わる市場連動型の料金プランは、電気料金が上がってしまうリスクがあるので注意しましょう。

【上手に使えばお得に!】新電力会社の疑問のあれこれ

最後に、新電力会社に関するよくある疑問について解説します。

電力自由化を機に、これから新電力会社へ乗り換える場合には、参考にしてみてください。

疑問① 特別な工事は必要?

新電力会社に切り替える上で、特別な工事は必要ありません

ただし、スマートメーターの設置が必要なケースがあるので、乗り換え先の電力会社のホームページを確認したり、問い合わせを行うことがおすすめです。

疑問② 新電力会社が倒産してしまったら?

いきなり新電力会社が倒産してしまった場合には、事前に通知が来ます。

実際に新電力会社が倒産してしまう前に、電力会社の切り替えを行えば、いつも通り電気を使用し続けることができます

また、万が一いきなり電力会社が倒産してしまっても、他の電力会社に自動で切り替わるので問題ありません。

疑問③ 今の電力会社の解約方法は?

新電力会社に切り替える場合、新電力会社に申し込みを行えば、今契約している電力会社を解約してもらうことができます。

基本的に、特別に自分で今の電力会社へ連絡をする必要はありません

疑問④ 電話勧誘や訪問販売の電力会社は安全?

電話勧誘や訪問販売を行う電力会社はおすすめできません。

電話勧誘や訪問販売では、電気料金を比較することができず、高い電気料金プランを契約してしまう可能性があります。

また、新電力会社が増えたことにより、大手電力会社を名乗った詐欺まがいの会社も増えています。

電力会社を切り替える際には、自分で電気料金を調べ、信頼できる会社と契約する必要があります。

疑問⑤ 集合住宅や地方では変更できない?

まず、地方であっても電力会社を変更することは可能です。

ただし、電力会社によっては、関西のみ、関東のみなど、地域限定の電力会社もあるので注意しましょう。

また、賃貸などの集合住宅でも電力会社を変更することができます。

ただし、電力会社と管理会社が直接契約しているケースなどでは、電力会社の変更ができない可能性があります。

【電力自由化】電力会社の乗り換えは正しい知識を持って検討しよう!

今回は、電力自由化について解説しましたが、いかがでしたでしょうか。

電力自由化が始まり、消費者が電力会社を自由に選べるようになりました。

しかし、電気料金が上がったり、詐欺に遭ったりなど、思わぬリスクがある可能性があるので、注意して電力会社を選択しなければいけません。

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この記事の監修者

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
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光熱費削減コンサルタント

中田 萌
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