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安全な使い方を知ろう!蓄電池と消防法基準のキホン

蓄電池 2024年02月06日更新

各地域の蓄電池補助金については蓄電池補助金ページをご確認ください!

蓄電池の消防法って、具体的には何を指しているのでしょうか?

蓄電池の消防法とは、設置や使い方の大事なルールのため、事前に理解することが大切です。

今回は、気になるポイントや理解すべき基本について、紹介します。

安全優先!蓄電池と消防法の関係を解説

蓄電池と消防法の関係について、詳しく紹介します。

蓄電池は発火や爆発のリスクがある

蓄電池内での化学反応や過充電が原因で、急に火災や爆発が起こる可能性があります。

特に、リチウムイオン電池を使った蓄電池は、充電が速く寿命も長い反面、過充電や高温に弱く、これらが続くと危険が増します。

蓄電池を安全に使うためには、正しい設置と消防法のルールを守ることが必要です。

消防法は安全な利用を確保するための規定がある

消防法は、火事や災害を未然に防ぎ、建物や場所の安全を守る法律です。

誤った取り扱いや不適切な設置は、発火や爆発の危険を引き起こす可能性があります。

安全性を確保するためには、消防法の規定に従い、専門家のアドバイスを受けながら対策を考えることが大切です。。

蓄電池設置の前に知っておくべき消防法の条件

蓄電池を設置する前に覚えておくべき消防法の条件は、以下の通りです。

  • 蓄電池容量は4800Ah未満であること
  • 燃えにくい床に設置する
  • 金属製床の場合は通気が必要
  • 換気の良い場所を選ぶ
  • 壁を貫通する場合は、燃えにくい素材で埋める
  • 屋外に設置する場合は、建物から3m以上離す
  • 浸水のない場所に設置する
  • 倒れないように対策を講じる
  • 蓄電池には近づかない

消防法によれば、蓄電容量は17.76kWh以下でなければなりません。

これは、火災時の安全性を確保するための制限です。

容量を確認して法令を守り、蓄電池を安全に設置しましょう。

安心して蓄電池を利用!消防法に基づいた設置法

安全な蓄電池の利用のためには、消防法に基づいた設置方法を知っておくことが大切です。

ここからは、蓄電池を屋外・屋内に設置する場合の方法について紹介します。

蓄電池を外に設置する場合

蓄電池を屋外に置く場合は、これに関連する消防法があります。

  • 蓄電池は耐酸性の床や台にしっかり設置する
  • 防水対策を講じた箱型の蓄電池を使用する
  • 蓄電池の設備表示標識を見やすい場所に取り付ける
  • 建築物からは3メートル以上離す

まず、強固で耐酸性のある床や台にしっかりと設置し、腐食や損傷を防ぎます。

さらに、防水対策の施された箱型の蓄電池を選ぶことで、外部からの水や湿気をブロックします。

これらの対策をおこなうと、蓄電池の安全な運用が屋外でも確保できるでしょう。

蓄電池を屋内に設置する場合

蓄電池を室内に設置する場合は、それに関連する消防法が適用されます。

  • 蓄電池は耐酸性の床や台にしっかり設置する
  • 浸水の心配のない場所に設置する
  • 火災防止の対策を施した室内に設置する
  • 配線の貫通部分は不燃材料で覆う
  • 屋外に通じる換気設備を確保する
  • 蓄電池の存在を示す標識を見やすい場所に掲示する

蓄電池は耐酸性のある床や火災対策の施された室内に設置しましょう。

また、浸水の心配のない場所を選び、配線は不燃材料で覆い、換気設備を確保して発熱を冷却します。

さらに安全対策の一環として、蓄電池の存在を示す標識も見やすい場所に掲示することが大切です。

家庭で蓄電池を導入する際に押さえておくべきポイント

家庭に蓄電池を導入する際のポイントについて紹介します。

蓄電池は適切な距離を保つ

蓄電池は適切な距離に設置しないと、火災のリスクがあるので注意が必要です。

蓄電池は発熱することがあり、十分な空間を確保しないと周囲の物に影響を与え、火災のリスクが生じる可能性があるからです。

蓄電池を設置する際には、周りに物が密集せず、適切な空間が確保された場所に設置すると良いでしょう。

火や水の近くには設置しない

蓄電池は火の近くや水のかかる場所、そして高温や湿気のある場所に置かないようにしましょう。

使うときは指定の温度範囲内で、かつ乾燥した場所を選ぶことが重要です。

水が入ると故障や感電の危険が高まるので、水没しない場所に設置する必要があります。

取扱説明書やメーカーの指示を確認して、安全に利用することが大切です。

塩害や雪害に気を付ける

蓄電池の設置は海に近い場所や寒冷地域では、特に気をつける必要があります。

潮風や高い塩分が故障の原因になる可能性があったり、寒冷地域では低温による性能低下や凍結のリスクも高まったりするからです。

海辺や塩害のある場所では、「塩害仕様タイプ」の蓄電池を設置することで、潮風や雨からしっかり守り、長寿命で安定した性能をキープできます。

一方で、雪の多い地域では、「寒冷仕様タイプ」の設置で、低温でも効率的に動作し、凍結の心配が少なくなります。

消防法の不安があれば、専門家に相談する

蓄電池の専門家に相談すると、蓄電池の設置が法律で問題ないかが分かります。

専門家は消防法のルールを知っているので、安全に設置するためのアドバイスがもらえます。

もしも、蓄電池の設置に不安がある場合は、安心して使うためにも、専門家にチェックしてもらうのがおすすめです。

安心して使うために知っておきたい!蓄電池の点検事情

法律では、蓄電池には細かい期間ごとの点検が義務付けられており、その内容は各期間で異なります。

  • 機器点検:半年ごと
  • 総合点検:1年に1回

半年ごとの点検では、専門家が蓄電池の状態を確認し、内部の部品や電圧をチェックします。

点検を怠ると故障やトラブルのリスクが高まり、発火などの危険が増しますので、必ず行いましょう。

また、1年ごとの点検では、蓄電池の具体的な状態を調べてデータを集めます。

これが重要な作業で、事故を防ぐために必要です。

法律では細かい期間での点検が義務付けられているため、定期的な点検が重要です。

安全第一!蓄電池の設置で気をつけること

蓄電池を設置する際の注意点について紹介します。

設置工事の保証も検討し比較する

蓄電池を検討する際にはメーカーの保証だけでなく、自然災害や工事に関する補償も確認することです。

なぜなら、各業者には異なるサービスが提供されているからです。

蓄電池の見積もりを比較する際には、無料・有料のサービス内容や期間、有料オプションの費用を詳しく確認しましょう。

蓄電池の設置はプロに頼もう

蓄電池が消防法の適用対象かどうかは、自分で確認せずに、設置業者やメーカーに相談することが大切です。

専門家は消防法などの法令に詳しく、蓄電池の設置に関する法令遵守の要件を正確に教えてくれます。

安全性を確保するためにも、蓄電池の専門業者に確認作業を依頼しましょう。

消防法の理解とプロのサポート!安心して蓄電池を活用しよう

今回は、蓄電池と消防法の関係や消防法の基準について紹介しました。

消防法は火災や災害を未然に防ぎ、建物や場所の安全を保つ法律です。

蓄電池の誤った使い方は、爆発や発火の危険を引き起こし、火災の原因になります。

安全な生活を送るためにも、消防法と蓄電池の設置ルールを守りましょう。

法人の方で大容量の蓄電池の導入を検討されている場合は、この記事を参考にし、安全性を重視して検討してください。

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この記事の監修者

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
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光熱費削減コンサルタント

中田 萌
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