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ネクストエナジーの蓄電池『NXS-MHESS001』のメリット・デメリットを解説!

蓄電池 2024年01月04日更新

各地域の蓄電池補助金については蓄電池補助金ページをご確認ください!

本記事ではネクストエナジーの蓄電池『NXS-MHESS001』について解説していきます。

メリット・デメリットも紹介しているので、蓄電池の導入を検討している方にオススメの記事です。

ぜひ最後まで読んでみてください。

ネクストエナジーとは

ネクストエナジーは2003年に設立された企業で、他の大手家電メーカーと比べるとかなり若いです。

しかしネクストエナジーにはある特徴があります。

それは、太陽光発電に特化していることです。

ネクストエナジーの事業は太陽光発電の販売・製造・開発・ソリューション提供であるため、とにかく太陽光発電に特化しているのが特徴です。

そしてもちろん、蓄電池も開発しています。

NXS-MHESS001の性能・保証・価格

ネクストエナジーが展開している蓄電システムの一つであるNXS-MHESS001は、以下の製品によって構成されています。

  • NXA-LU30100(蓄電池ユニット)
  • NEDL-103FS(NEコネクト)
  • NEMT-1015(表示モニター)
  • NXB-MHP40330(ハイブリッドパワーコンディショナ)

また、蓄電システム全体の仕様は以下の通りです。

系統連系時出力

電気方式

単相3線 AC202V

定格出力

15kVA(PCS:4kVA+系統:11kVA)

定格出力電圧

AC202V

出力電圧範囲

AC202V ±10%

定格周波数

50Hz または60Hz

自立運転時出力

電気方式

単相3線 AC202V

最大出力

3.0kVA

定格出力電圧

単相3線 AC202V

定格周波数

50Hzまたは60Hz

温度環境

使用温度範囲

-10℃〜40℃

充電温度範囲

0℃〜40℃

放電温度範囲

-10℃〜40℃

そしてNXS-MHESS001の希望小売価格は3,575,000円(税込)です。

また保証については、蓄電システム・電池容量が10年保証で、自然災害補償も期間が10年となっています。

NXS-MHESS001のメリット

NXS-MHESS001のメリットは以下の通りです。

  • 全負荷型の蓄電システム
  • 容量が大きい
  • 停電を感じさせないシステム
  • ハイブリッドパワーコンディショナ搭載

それぞれ解説していきます。

全負荷型の蓄電システム

NXS-MHESS001は全負荷型の蓄電システムです。

まず前提として、蓄電システムには特定負荷型と全負荷型の2種類があります。

特定負荷型はあらかじめ指定された一部の電気のみ利用でき、全負荷型は住宅全ての電気が使用可能です。

そしてNXS-MHESS001は全負荷型の蓄電システムのため、もし仮に停電が起こってしまっても、普段と何も変わらない生活を送ることができます。

逆に特定負荷型だと、停電時には指定された部分でしか電気が利用できないため、何かと不便なのです。

もし停電時でも快適に電気を使いたい場合は、全負荷型一択です。

容量が大きい

NXS-MHESS001は10.24kWhという大容量モデルとなっています。

一般的に、日本国内の家庭における1日の平均消費電力量は10kWhだといわれています。

つまりNXS-MHESS001は、1日中電気を利用できるだけの蓄電容量を有していることになるのです。

そのため、料金の安い夜間電力をしっかり蓄電して日中に利用するのはもちろんのこと、災害時でも非常に頼もしい存在となります。

また、約3時間で満充電することができるのも便利です。

停電を感じさせないシステム

NXS-MHESS001は200Vの電圧に対応しているのが特徴です。

電化製品の多くは100Vが一般的であるものの、IH調理器やエアコンを利用するには200Vが必要です。

つまり、停電時でもIH調理器やエアコンを利用したい場合は、200Vに対応している蓄電ユニットが必要なのです。

しかしNXS-MHESS001は200Vに対応している上、3kVAの高出力であるため、停電時でも普段通りに生活することができます。

また、NXS-MHESS001は残量を設定することが可能です。

例えば「停電に備えて常に30%の残量を確保する」というような設定ができます。

そのため、もし停電になってしまっても、最低限の電力を確実に確保することができるのです。

これらの仕組みにより、NXS-MHESS001は停電を感じさせないシステムを構築することに成功しました。

ハイブリッドパワーコンディショナ搭載

NXS-MHESS001にはハイブリッドパワーコンディショナが搭載されています。

通常、太陽光発電と蓄電池を組み合わせるには、それぞれでパワーコンディショナが必要となります。

なぜなら太陽光発電と蓄電池の電気は直流ですが、家電製品の電気は交流だからです。

そのため、太陽光発電の直流を交流に変換するパワーコンディショナと、蓄電池の直流を交流に変換するパワーコンディショナが必要でした。

しかしハイブリッドパワーコンディショナであれば、太陽光発電と蓄電池の両方の電気を変換できます。

つまり、従来2つ必要だったパワーコンディショナを1つにまとめることができるのです。

これにより、変換ロスを最小限にすることができました。

NXS-MHESS001のデメリット

NXS-MHESS001のデメリットは以下の通りです。

  • 価格が高い
  • 生産終了している

それぞれ解説していきます。

価格が高い

NXS-MHESS001は価格が高いのがデメリットです。

初期投資として約360万円が必要となります。

工事費を考慮すると、約400万円弱は見積もった方がいいでしょう。

蓄電ユニットは、太陽光発電や電気料金の安い夜間電力を活用することで、コストパフォーマンスを高めることができる機器です。

しかし、初期投資が大きいのであれば、長期的なコストパフォーマンスが見込めない場合があります。

この部分をしっかり検討してから、NXS-MHESS001を導入するようにしましょう。

生産終了している

NXS-MHESS001はラインナップとしては展開中であるものの、現在は生産を終了しています。

そのため、もし「2年後になってから購入を検討したい」と考えていても、既に在庫切れを起こしている可能性があるのです。

そういった意味では、生産終了していることもデメリットだといえるでしょう。

まとめ

それでは本記事をまとめていきます。

  • NXS-MHESS001を活用すれば停電時でも普段と変わらない生活ができる
  • NXS-MHESS001はハイブリッドパワーコンディショナを搭載
  • NXS-MHESS001は既に生産終了している

NXS-MHESS001は生産を終了してしまったので、その点には注意が必要です。

ネクストエナジーの中で新型の蓄電池も登場しているので、そちらもしっかり確認しましょう。

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この記事の監修者

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
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光熱費削減コンサルタント

中田 萌
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