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太陽光発電のパワーコントローラー(パワコン)とは?最新価格相場

太陽光発電 2024年03月19日更新

太陽光発電のパワーコントローラー(パワコン) は太陽光発電の電気を家庭用に変える装置です。

パワコンは自動で働き、太陽光を日常で使えるようにするために必要です。

今回は、パワコンの役割や選び方、最新の価格相場まで紹介します。

目次

太陽光発電のパワーコントローラー(パワコン) の役割とは?

太陽光発電のパワーコントローラーは、通称パワコンと呼ばれています。

パワコンは、太陽光を使える電気に変換する機器で、海外ではPVインバータとして知られています。

PVは「太陽光発電」を意味し、インバータは「電流の形を変える装置」です。

パワコンは、太陽光エネルギーを使える電力に変換し、太陽光発電を効率的に動かす役割を果たします。

発電した電気を家の中で利用する

太陽光発電のパワコンは、太陽の光を電気に変える役割を担っており、発電した電気を家電製品に使える電気に変換します。

パワコンがないと、家庭やビジネスで太陽光からの電力を利用することができません。

つまり、パワコンは太陽光発電システムにとって不可欠な装置なのです。

自動的に制御しつつ、安定した発電を保つ

自動的に制御する(MPPT機能)ことで、太陽光パネルは常に最適な条件で動作し、電力のムラや効率の低下を最小限に抑えます。

これによって、曇りや日陰などの条件下でも最大限の電力を得ることができ、家庭やビジネスでの電力供給が安定します。

その結果、太陽光発電システムはさらに信頼性が高まり、再生可能エネルギーの利用が促進されます。

家電や電気システムを保護

家庭の太陽光発電システムに問題があると、近隣にも影響が出るかもしれません。

パワコンは不具合を感知すると、系統連系保護機能が働きます。

異常が検知されると、自動的に電力供給を止めて、家の電化製品や電気系統を守ります。

これにより、火災や電気事故を防ぐだけでなく、地域の電力インフラの安定性も保たれます。

太陽光発電のパワーコントローラー(パワコン) には複数のタイプがある

太陽光発電のパワーコントローラー(パワコン)には、2つのタイプがあります。

それぞれの特徴や役割を解説します。

屋内タイプ

屋内の太陽光発電に使われるパワーコントローラー(パワコン)は、運転音や熱の問題を避けるために、一般的には居室や寝室から離れた場所に設置されます。

屋内に設置すると、パワコンの騒音や熱の問題を避けられ、機器の保護やメンテナンスが簡単になります。

結果として、システムの安全性と効率性が向上し、コストも抑えられるのです。

屋外タイプ

屋外型のパワーコントローラー(パワコン)は、厳しい環境に対応するために耐久性を高めています。

風雨や紫外線に耐えるために特殊な素材やコーティングが使われており、主に工業用太陽光発電に使われます。

屋外タイプは、大規模な設置や長期間の使用に耐える耐久性が求められます。

太陽光発電のパワーコントローラー(パワコン) の選び方

パワーコントローラー(パワコン)を選ぶ際には、5つのポイントがあります。

これらを事前に抑えることで、最適なパワコンを選ぶ確率が高まります。

ここからは、パワコンの選び方について詳しく紹介します。

①変換効率の高さ

パワーコントローラー(パワコン)の変換効率が高いほど、太陽光の電力を効率的に家庭で使える電力に変換します。

逆に、効率が低いと電力の一部が無駄になり、使える電力が減ります。

住宅用の太陽光発電のパワコンの変換効率は、95%ほどです。

高い効率で変換するほど、太陽光の電力を有効に使えるので、電気料金を節約できます。

②コスト

経済産業省によると、一般のパワコンの交換費用は約22.4万円です。

太陽光発電システム全体の価格は下がっていますが、パネルとパワコンの価格はメーカーやパネルの種類によって異なります。

ただし、パワコンは専門業者からしか購入できないので、性能の高いものに交換すると、その平均費用を超える場合もあります。

交換を検討する前に、よくシミュレーションして考えましょう。

(※参照経済産業省 資源エネルギー庁 太陽光発電について

③サイズと設置場所

パワーコントローラー(パワコン)の大きさは、使える電力によって異なります。

室内用の場合は、小型のエアコンと同じぐらいの大きさですが、屋内に設置する場合はブレーカーの近くにしか置けないことがあります。

そのため、設置場所のスペースが十分かどうかを確認することが重要です。

また、省スペースで発電効率の高いパワコンもありますので、その選択肢も考えてみてください。

④製品保証

パワコンが故障するのは10~15年後が一般的ですが、保証があれば無償で交換できることもあります。

また、一部のメーカーでは、有料で保証期間を延長することができます。

例えば、ファーウェイ(HUAWEI)のパワコンは10年の保証ですが、追加料金を支払うことで15年~20年まで延長できます。

保証期間の延長は、長期間安心して製品を使用したい人におすすめです。

⑤最大出力容量

太陽光パネルからの電力がパワーコントローラー(パワコン)の限界を超えると、余った電力を制御できません。

パワコンは、最大許容量以上の電力を処理できないためです。

そのため、太陽光パネルの出力とパワコンの出力をしっかり確認することが重要です。

パワーコントローラー(パワコン)の寿命と効果的なメンテナンス

パワコンの寿命と効果的なメンテナンス方法まで、詳しく紹介します。

劣化の原因

パワーコントローラー(パワコン)が故障する主な理由は、次の3つです。

  • 初期の接続が悪いこと
  • 熱や時間の経過による部品の劣化
  • 外部環境の影響

パワーコントローラー(パワコン)は常に動き続けているので、時間がたつと部品が劣化して性能が下がります。

そのため、定期的な点検や保守、適切な冷却が重要です。

これにより、パワコンの寿命を延ばすことができるでしょう。

寿命の見分け方

パワーコントローラー(パワコン)は10~15年ほどで寿命が来るのは、内部の動く部品や熱の影響、屋外での使用による劣化が主な理由です。

一方、太陽光パネルは動く部品がなく、固定されているため、20年以上長く安定して機能します。

そのため、太陽光発電システムを設置する際には、パワコンの交換サイクルや耐久性を考えることが大切です。

太陽光発電のパワーコントローラー(パワコン) を交換するメリット

パワコンを新しく交換するメリットについて詳しく紹介します。

部品を何度も交換するよりも安上がり

新しいパワーコントローラー(パワコン)を新しく取り替える方が、部品を何度も交換するよりもお得です。

古いパワコンの寿命が近づくと、修理しても他のトラブルが出ることがあります。

10年以上経つと部品が手に入りにくくなるので、新しいパワコンを買うのがおすすめです。

最新の性能が得られる

新しいパワコンにすると、太陽光発電の変換効率が向上し、電気代を節約できます。

さらに、電力の使用量も減るため、余分な支出を抑えられます。

また、オムロンのパワコンは変換効率が99.8%で、古いモデルに比べて最大10%も電力の無駄を削減できます。

初めにお金を使いますが、将来的にはお得になるので、新しいパワコンに切り替えるのは良い選択でしょう。

太陽光発電のパワーコントローラー(パワコン) を交換するデメリット

パワコンを交換するデメリットについて、詳しく紹介します。

交換費用が高い

パワーコントローラー(パワコン)の交換費用は、工事費を含めて30万円~40万円が目安です。

しかし、実際の費用はパワコンの容量や設置場所、施工内容によって異なります。

そのため、正確な見積もりを得るためには専門家に相談し、現地調査することが大切です。

専門家のアドバイスを得て、安全かつ効率的な太陽光発電を設置しましょう。

売電収入や電気代の削減が少なくなることも

パワコンの問題が放置されると、太陽光からの電気が減少し、売電収入や電気代の節約にも影響します。

つまり、経済的なメリットが失われる可能性があるので、初期費用の回収が遅れてしまいます。

さらに、パワコンが正常に動作しないと、停電や電圧の問題が起こる危険性もあるため、定期的な点検と修理が必要です。

最悪の場合、火災のリスクがある

火災の原因は、パワコンの不具合ではなく、施工不良によるものです。

正しく設置されていないパワコンは、電気の流れが乱れて危険な状態になります。

たとえば、配線の接続が雑だったり、絶縁が不十分だと、火災のリスクが高まるからです。

したがって、価格だけでなく信頼性の高いパワコンを正確に設置することが大切です。

太陽光発電のパワーコントローラー(パワコン) の交換費用

パワコンの交換費用について、詳しく紹介します。

パワーコンディショナーの交換費用は約22.4万円

パワコンの交換費用は、工事費用込みで1台につき22.4万円です。

実際の費用はパワコンの大きさや機能、設置場所、工事内容によって異なります。

詳しい見積もりは専門家や電気工事業者に相談して、現場調査してもらいましょう。

(※参照: 資源エネルギー庁 経済産業省|太陽光発電について

保証期間内なら交換や修理は無料

メーカーの保証期間内は、パワーコントローラー(パワコン)の修理や交換が無料です。

出力パネルには25年、システム全体には15年の保証があります。

保証が切れても、システムを長持ちさせるには、定期的なメンテナンスやサポートが必要です。

システムの性能や耐久性を保つために、定期点検や清掃、必要な修理を実施しましょう。

太陽光発電のパワーコントローラー(パワコン) の保証が切れたら?

太陽光発電のパワーコントローラー(パワコン)の保証が切れた場合、以下の方法がおすすめです。

  • パワコンを交換する
  • 蓄電池を導入する

それぞれの方法について、詳しく紹介します。

パワコンを交換する

技術が進んでいるので、10~15年前の製品と同じものが今でも作られていることはめったにありません。

また、市場のニーズも変わっていますので、代わりの製品を見つける必要があります。

パワコンを交換する前には、現在の製品の仕様や性能を確認し、出力やサイズ、互換性などをチェックして、適切な製品を見つけましょう。

蓄電池を設置してみる

蓄電池には、太陽光発電と蓄電池を合体させたハイブリッド蓄電池があります。

これにより、古いパワーコントローラー(パワコン)を外し、新しいハイブリッドタイプを設置できます。

その結果、古いパワコンを取り替えることで、新しい機能を導入できます。

さらに、効率的で節電になるシステムを作るだけでなく、太陽光が不足している時でも蓄電池から電力供給ができるので、電力の心配も軽くなります。

太陽光発電のパワーコントローラー(パワコン)交換&蓄電池対応業者を選ぼう!

今回は、太陽光発電のパワーコントローラー(パワコン)の役割や選び方、最新の価格相場について紹介しました。

パワーコントローラー(パワコン)は太陽光パネルの電気を使える形に変える装置ですが、10年~15年ごとに交換が必要です。

そのため、保証期間をよく考えることが大切です。

太陽光パネルと同じく、パワコンの選び方も重要ですので、適切な設置や交換ができる蓄電池の対応業者を慎重に選びましょう。

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この記事の監修者

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
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光熱費削減コンサルタント

中田 萌
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