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電気自動車の車検代はどのくらい?維持費を解説します!

EV・V2H 2024年01月04日更新

「電気自動車について詳しく知りたい!」

「電気自動車の維持費ってどのくらいかかるの?」

このような考えを持っている方はいませんか。

電気自動車は環境に優しいイメージがあると思いますが、税金や保険などの費用面に関しては知らないことも多いでしょう。

しかし、ガソリン車から電気自動車に替える際には電気自動車のメリットだけでなく、費用面も考慮に入れる必要があります。

そこで今回は、電気自動車のメリットや維持費などについて紹介します。

電気自動車の維持費には何がある?【税金や車検以外にも多く存在】

最初に電気自動車のメリットを紹介し、その後に維持費について紹介します。

電気自動車のメリット

まずは電気自動車のメリットを紹介します。

テレビや新聞でよく目にする電気自動車ですが、メリットをあまり知らない方もいると思います。

ここでは主に3つのメリットを紹介します。

メリット1 電気自動車(EV)の電気代はガソリン車の燃料代より安い

1つ目は、電気自動車の電気代はガソリン車の燃料代よりも安いことです。

前提として、それぞれ走行するためにはガソリン車はガソリンが、電気自動車は電気が必要になります。
簡単に比較することはできないので、具体的な数字を使って比較していきましょう。

また、電気代は自宅で充電する際にかかる料金とし、ガソリン代はガソリンスタンドを利用した際の料金とします。

まず、ガソリン車と電気自動車の航続距離を見ていきましょう。

航続距離とは、ガソリン満タン時、もしくは満充電時からガソリン・電気がなくなるまでに走ることができる距離を表します。
ガソリン車の航続距離は平均で600km以上、電気自動車の場合は200〜600kmと言われています。

ガソリン車の方が3倍近く走ることができるのがわかりますね。
つまり、電気自動車はガソリン給油の3倍程度の充電回数が必要になります。

次に、1回給油・充電する費用をみます。

1kWhあたりの電気料金を27円、フル充電には30kWh必要だと仮定すると、フル充電には810円必要になります。
一方、ガソリン単価を1Lあたり130円、30L給油して満タンにすると仮定すると、満タンにするためには3900円必要になります。

ここで先ほど紹介した「電気自動車はガソリン給油の3倍程度の充電回数が必要」ということを考慮に入れましょう。
電気自動車1回あたりで810円かかり、それを3回行っても、2430円しかかかりません。

ガソリン車の場合は3900円だったので、その差は1470円です。
たった1回で1470円もの差が生じます。
これが年間で考えると大きな節約になるのがわかりますね。

以上からガソリン車よりも電気自動車の方が燃料代を安く抑えられます。

メリット2 排気ガス0で環境に優しい

2つ目は、排気ガス0で環境に優しいことです。

これはよく言われていることなので、知っている方も多いと思います。
電気自動車は電気を燃料として走行するため、排気ガスを排出しません

排気ガスは炭化水素や窒素化合物などの大気汚染物質が含まれています。
そして、なんといっても地球温暖化の原因とされている二酸化炭素を含んでいます。

その点、電気自動車は電気を使うため、地球環境にとても優しいです。
日本では2050年までにカーボンニュートラル、脱炭素化社会の実現を目指しています。
電気自動車による脱炭素はその目標の実現には重要な要素と言えるでしょう。

メリット3 走行中の騒音や振動が少ない

3つ目は、走行中の騒音や振動が少ないことです。

ガソリン車を走行させるとき、ガソリンを燃焼させてエンジンを駆動させていました。
そのため、エンジンが動く駆動音や、駆動する際に振動が生じます。

しかし、電気自動車の場合はモーターを駆動させて走行するため、騒音や振動が少なくなっています。
電気自動車に乗り慣れている方は少ないと思うので、乗ってみるとその違いがすぐにわかるでしょう。

  電気自動車(EV) ガソリン車
航続距離 平均で600km以上 200〜600km
燃料費(電気代) 810円(30kWh) 3900円(30L)
排気ガス 出さない 出す
騒音や振動 少ない 多い

電気自動車の維持費

次に、電気自動車の維持費について紹介します。

維持費は「税金」「保険」「その他費用」があります。

税金(自動車税・自動車重量税)

1つ目は、税金です。

車を使用する際にかかる税金は大きく3つあります。
それは「環境性能割」「自動車重量税」「自動車税」です。

しかし、電気自動車やプラグインハイブリッド車、燃料電池自動車は環境性能割が非課税となっています。
そのため、電気自動車を利用する際に発生する税金は「自動車重量税」と「自動車税」の2つです。
それぞれの説明をします。

まずは自動車重量税です。

自動車重量税とは、自動車の重量と新規登録から13年及び18年超過しているかどうかで税額が決まる税金です。
この税金は新車購入時及び車検実施時に必要となります。

例えば、日産リーフの車両重量は1,490〜1,680kgなので、税金の区分は1,500kg以下もしくは2,000kg以下になります。
しかし、日産リーフの場合はエコカー減税が適用されるので、新規登録から2回目の車検までは全額免除になります。

次は自動車税です。

自動車税とは、毎年4月1日に自動車の所有者に発生する税金です。

この税額は排気量や年式、エコカー減税の有無によって変わります。

日産リーフの場合、電気自動車で排気量が0ccで、翌年の自動車税はエコカー減税適用で75%の減税が受けられます。

それぞれの費用は以下です。

  自動車税 自動車重量税
初年度登録・新規登録 0円(3月購入)〜27,000円(4月購入) 0円
2年目 7,500円 0円
3年目 29,500円 0円
4年目 29,500円 0円
5年目 29,500円 0円
6年目以降 29,500円 7,500円

先ほどからエコカー減税などが出ていますが、電気自動車には2つの税制優遇制度があります。

1つ目は、グリーン化特例です。

グリーン化特例とは、購入する燃費性能や環境性能に応じて、新車登録年度の翌年度分の自動車税が軽減される制度です。
電気自動車であれば、概ね75%の減税率となります。

2つ目は、エコカー減税です。

エコカー減税とは、環境に優しいエコロジーな車の購入者を優遇する減税措置です。
国土交通省が定める環境基準を満たす対象車であれば、減税が適用されます。
環境性能に応じて減税が設定されるため、環境に優しい車ほど減税されます。

保険

2つ目は、保険です。
保険にも2種類あり、自賠責保険任意保険です。

まずは自賠責保険から説明します。

自賠責保険は自動車を利用する場合に必ず入らなければいけない保険です。

新車購入時もしくは車検切れの中古車購入時、車検時かその前に加入します。
次の車検が来るまでの期間をカバーするような期間設定で作られているので、新車購入時には3年、中古車の場合は2年で加入になります。

次に、任意保険です。

任意保険は漢字からわかるように、入っても入らなくても良い保険です。

ただ、自賠責保険だけでは万が一の事態に対応できないため、任意保険に入るのが一般的になっています。
任意保険は、運転する人の年齢や過去に保険を適用した回数などで保険料が変動します。

特に、対人保険と対物保険が重要です。
どちらも無制限の保険にかけておきましょう。

費用は以下です。

  自賠責保険 任意保険
新車購入時 12,260円/年(36,780÷3年) 60,000円/年
初回車検以降 13,340円/年(26680÷2年) 60,000円/年

その他費用

3つ目は、その他費用です。

その他費用には、電気代や駐車場代、車検代、消耗品などがあります。

電気代は地域によって違いがありますが、年間で5,000km走った場合、5,600円程度がかかります。
駐車場代は東京都だと月に3万円越え、最も安い長野県だと月に4,144円です。
全国平均は8,288円なので、年間だと99,456円かかります。

車検代ですが、車検は新車購入時のみ3年後、以降は2年ごとに受ける必要があります。
1回あたり80,000円程度かかるので、年間で40,000円程度かかるでしょう。

消耗品に関しては、オイル交換やタイヤ交換などがあります。
タイヤ交換は4本全て行うと5万円を超えるくらいですが、その他は1万円を越すことがあまりないでしょう。

車検代なども含めた電気自動車の維持費は年間14万円

今回は電気自動車のメリットや維持費などについて紹介しました。

電気自動車はガソリン車よりも燃料代が安く、環境にも良いです。
そして、費用などもどういったものがあるのか分かったと思います。

おおよそ年間の維持費は14万円です。
現在の維持費と比較して、電気自動車に変えた方が良いか検討しましょう。

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この記事の監修者

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
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中田 萌
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