iedenchiの特徴や価格を紹介します！

各地域の蓄電池補助金については蓄電池補助金ページをご確認ください！

「iedenchiってどんな蓄電池？」

「iedenchiのメリットと注意点を知ってから購入したい！」

このように考えている方はいらっしゃいませんか。

最近では節約や停電対策として蓄電池が注目されるようになりました。

しかし、高性能な蓄電池も多く販売されており、どれを選べば良いかわからない方もいると思います。

そこで今回は、iedenchiに限定して、その特徴を紹介します。

iedenchi蓄電池のメリットを幅広く紹介！

ここでは、まずiedenchi蓄電池の概要、次にiedenchiシリーズのそれぞれの特徴、最後に購入時の注意点について紹介します。

iedenchiはネクストエナジーの蓄電池

まずはiedenchiとはどういった蓄電池か紹介します。

iedenchiはネクストエナジーが製造を行なっている蓄電池です。

ネクストエナジーは2003年に設立した会社で、蓄電池だけでなく、太陽光発電も製造するメーカーです。

自然エネルギーの普及に関連する事業をメインで行なっており、クリーンな社会実現に向けて活動しているため、先進的な会社と言えます。

紹介したように、太陽光発電メーカーでもあるので、これから太陽光発電も設置する予定の方は太陽光発電と蓄電池をまとめて設置すると良いでしょう。

iedenchi-hybridのメリット

続いては、iedenchiシリーズの1つであるiedenchi-hybridのメリットを3つ紹介します。

停電時に家まるごとバックアップ

1つ目は、停電時に家まるごとバックアップできることです。

iedenchi-hybridは全負荷対応の蓄電池です。

そのため、停電した時であったとしても家全体の電化製品を使い続けられます。

停電時に使える電気は最大で3.0kWです。

エアコンや冷蔵庫、テレビ、こたつを同時に使うことができるほどの大きさです。

そのため、普段通りの生活が送れるでしょう。

ただし、普段通り全ての電化製品を使っていると、蓄電池残量がなくなる可能性が高まります。

長引くことも考えて、必要なものだけを使いましょう。

蓄電池の容量が大きい

2つ目は、蓄電池の容量が大きいことです。

iedenchi-hybridの蓄電容量は10.24kWhで、家庭用蓄電池の中では大きい方です。

4人家族の場合、1日あたり13〜15kWhほど使用するので、ほぼ1日分の電気を賄うことができます。

3人以下の家庭で使うのであれば、1日で使い切ることは少ないでしょう。

契約電力75Aまで全負荷対応

3つ目は、契約電力75Aまで全負荷対応であることです。

大きな家に住んでいる方の中には、一般的な契約電力の60A以上の契約をしている方もいらっしゃるでしょう。

もし60Aまでの蓄電池を選んだ場合、特定負荷にしなければブレーカーが落ちてしまいます。

しかし、iedenchi-hybridは75Aまで対応できます。

ここまで対応できている蓄電池はあまり多くないため、契約電力の大きさで蓄電池を購入できなかった方はiedenchi-hybridを検討してみましょう。

iedenchi-NXのメリット

続いてはiedenchi-NXのメリットを2つ紹介します。

オール電化に対応した全負荷型

1つ目は、オール電化に対応した全負荷型であることです。

停電が起きたとしても、家中の家電を使用することができます。

また、3kVAという高出力を誇っています。

出力が高ければ高いほど蓄電池から供給して使える家電が多くなりますが、3kVAは家庭用蓄電池の中でトップクラスです。

停電しても安心して過ごせるでしょう。

停電時にたっぷり電気を使用できる

2つ目は、停電時にたっぷり電気を使用できることです。

一般的な特定負荷型蓄電池の場合、停電時に使用できる電力は1.5kWが上限です。

しかし、iedenchi-NXは停電時に最大6kWまで電力が使用できます。

容量が大きいため、長期間の停電でも対応でき、停電時でも安心して過ごせるでしょう。

iedenchi-NX Premiumのメリット

次はiedenchi-NX Premiumのメリットを2つ紹介します。

iedenchi-NX Premiumは、名前からわかるように、iedenchi-NXの上位互換になります。

iedenchi-NXからどのようなメリットが加わったのか確認しましょう。

蓄電容量が大きい

1つ目は、蓄電容量が大きいことです。

iedenchi-NX Premiumの蓄電容量は13.16kWhです。

この数値は家庭用蓄電池の中でトップクラスに位置し、これ以上を出しているメーカーは滅多にありません。

これだけ蓄電容量が大きいため、停電対策や節約対策として非常に効果を発揮するでしょう。

グリッドシェアポイントが付与

2つ目は、グリッドシェアポイントが付与されたことです。

グリッドシェアポイントは環境ポイントとも呼ばれ、太陽光発電で発電した電気を自家消費することで、1kWhあたり1グリッドシェアポイントが付与されます。

そして、そのポイントはドットマネーby Amebaを使うことで、好きなポイントや各種サービスに換えることができます。

普段使っているだけでポイントが溜まっていくのは魅力的ですね。

iedenchiの価格

iedenchiシリーズの価格は以下のようになっています。

• iedenchi-hybrid・・・3,575,000円
• iedenchi-NX・・・3,223,000円
• iedenchi-NX Premium・・・3,730,000円

購入時の注意点

最後に、iedenchi蓄電池を購入する時の注意点について紹介します。

初期費用が必要

まずは初期費用がかかることです。

蓄電池を使うと節約はできますが、初期費用がかかります。

先ほど紹介したように、300万円以上かかります。

一時的な費用としても、簡単に支払える金額ではないですよね。

ただ、現在では国や自治体が蓄電池の導入を推進しています。

そのため、補助金制度が充実してきています。

購入する際には補助金制度の確認を忘れないようにしましょう。

徐々にパフォーマンスが落ちる

次は、徐々にパフォーマンスが落ちることです。

スマートフォンの充電を繰り返すとバッテリーが劣化するように、家庭用蓄電池も使用していくうちに蓄電可能容量が少なくなっていきます。

そのため、永久に使い続けることはできず、20〜30年で買い替えをする必要があります。

設置スペースが必要

最後は設置スペースが必要であることです。

iedenchi-hybridの場合、幅が870mm、高さが870mm、奥行きが350mmとなっています。

室外機や少し大きな空気乾燥機ほどの大きさになりますが、スペースがどうしても必要になります。

屋外に設置できるスペースを確保してから購入しましょう。

容量大きく高性能！iedenchi蓄電池はおすすめ！

今回はiedenchi蓄電池について紹介しました。

iedenchiシリーズは容量が大きいだけでなく、非常に性能も優れています。

それぞれの特徴を把握し、自分の家に合ったものを選びましょう。

リノベステーションではニチコンやシャープを始めとした蓄電池を取り扱っております。

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もちろん、太陽光発電機器との同時購入も可能です！

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手続きが面倒な補助金申請も代行しておりますので、お気軽にください。

IHやエコキュートのお取り扱いもございます。

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