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オイルヒーターの電気代は高すぎる?【メリット・デメリットを解説】

その他リフォーム 2024年01月04日更新

本記事ではオイルヒーターについて解説していきます。

メリットやデメリットも紹介しているので、オイルヒーターの導入を検討している方におすすめの記事です。

ぜひ最後まで読んでみてください。

オイルヒーターの仕組みは?

オイルヒーターは電気で油を加熱することで熱を生み出す暖房器具です。

具体的な仕組みとして、まずオイルヒーターにはパイプが張り巡らされています。

そしてその中を温められた油が循環し、放熱板(フィン)を通して部屋の空気を温めているのです。

また、オイルヒーターで用いられている油は難燃性なので、炎が出ることはありません。

エアコンのように風を発生させるわけではありませんので、部屋の空気が乾燥することもありません。

オイルヒーターと他の暖房器具の電気代を比較してみた

オイルヒーターの1時間あたりの電気代は以下の表のように想定されます。

600Wの場合

16.2円

900Wの場合

24.3円

1,500Wの場合

40.5円

また、他の電化製品は以下の通りです。

【エアコン】

580Wの場合

15.66円

【電気ストーブ】

640Wの場合

17.28円

1,170Wの場合

31.59円

【ホットカーペット】

244Wの場合

6.58円

424Wの場合

11.44円

【こたつ】

300Wの場合

8.1円

以上のことから、オイルヒーターは電気代が比較的高いことがわかります。

オイルヒーターのメリット3選

オイルヒーターのメリットは以下の3つです。

  • 安全性が高い
  • 静かに稼働する
  • 部屋全体を均一に暖められる

それぞれ解説していきます。

安全性が高い

オイルヒーターは、その性質上、火を発生させません。

つまり、火災になる可能性が非常に低いのです。

また、長時間オイルヒーターに触っていると低音火傷になることがあります。

しかしそれは少なくとも、ストーブなどに比べれば遥かに安全だといえます。

そのため、お子さんがいる家庭や、燃焼性の高い建材を利用している建物に、オイルヒーターはおすすめです。

静かに稼働する

オイルヒーターにはファンが存在しません。

そのため、とても静かに稼働してくれます。

冬場の寒い夜に大活躍するでしょう。

エアコンの場合はファンによって音が発生しますし、ストーブも燃焼音で気が散ってしまいます。

冬場でも質の高い睡眠を求める方には、オイルヒーターがおすすめです。

部屋全体を均一に暖められる

オイルヒーターは部屋全体を均一に暖めることができます。

例えばストーブやエアコンの場合、同じ部屋でも場所によって温度が異なるはずです。

しかしオイルヒーターは、なぜか部屋全体を暖めることができます。

その理由は、オイルヒーターは輻射熱を発するからです。

輻射熱は遠赤外線によって発せられる熱で、それは太陽が生み出す熱と同じ性質を持っています。

だからこそ、オイルヒーターは他の暖房器具に比べると、快適に部屋を暖めることができるのです。

オイルヒーターのデメリット3選

オイルヒーターのデメリットは以下の3つです。

  • 電気代が高い
  • 暖まるのが遅い
  • サイズが大きい

それぞれ解説していきます。

電気代が高い

オイルヒーターは電気代が高いのがネックです。

そのうえ後ほど述べますが、オイルヒーターは部屋全体が暖まるのが遅いため、その分電気を多く消費してしまいます。

特に冬場は常にオイルヒーターを利用することになるため、電気代が高いのは大きなデメリットです。

暖まるのが遅い

オイルヒーターは放熱によって部屋を暖める仕組みのため、部屋全体が暖まるのが遅いのがデメリットです。

具体的には、30分から1時間ほどかかると言われています。

エアコンやストーブが5分から10分ほどで暖まることを考えると、かなり遅いといえます。

しかしその一方で、部屋の隅々まで暖めることができるのがオイルヒーターです。

このメリットとデメリットの天秤をどのように測るかが肝となります。

サイズが大きい

一般的なオイルヒーターはサイズが大きめで、部屋のスペースを大きく取ります。

また、オイルヒーターはキャスターによる移動式のため、キャスター移動に向かない畳部屋やカーペットのある部屋と相性が悪いです。

現在はコンパクトサイズも販売されていますが、その分、暖房能力が弱くなっています。

オイルヒーターを導入する場合は、どこに設置すればいいかを考えましょう。

オイルヒーターの電気代を抑える方法は?

オイルヒーターの電気代を抑える方法は以下の通りです。

  • 設定温度を低くする
  • 窓際に置く
  • エコモードを利用する
  • タイマー機能を使う
  • 気密性を高くする

それぞれ解説していきます。

設定温度を低くする

オーソドックスな方法ですが、設定温度を低くするのが効果的です。

オイルヒーターの最大の特徴は快適な暖房能力にありますので、設定温度を高くしなくても、快適な気温にコントロールできます。

20度以下に設定することを心がけましょう。

窓際に置く

オイルヒーターを設置する際は、部屋の熱が逃げやすい窓側に設置するのが効果的です。

また、窓がない部屋の場合は、壁際に設置するのがいいでしょう。

どちらにせよ、暖めた空気が部屋から出ないようにするのが効果的です。

冷気が入ってくるような場所に設置するのがいいでしょう。

エコモードを利用する

最近発売されているオイルヒーターはエコモードが搭載されているので、それを利用するのがいいでしょう。

エコモードを利用すると1時間あたりの電気代が5円ほど違ってくるため、1ヶ月で1,000円以上の節約になる可能性があります。

積極的に活用していきましょう。

タイマー機能を使う

寝室で利用する際はタイマー機能を利用するのが効果的です。

例えば22時に就寝して6時に起床する場合は、21時から2時間と、5時から2時間作動するようにタイマーを設定すれば、睡眠の質を向上させながら節約することができます。

それ以外にも、消し忘れを防ぐという意味でもタイマー機能は大切です。

気密性を高くする

オイルヒーターで発生させた熱を逃がさないようにするためにも、部屋の気密性を高めるのがいいでしょう。

例えば、窓に断熱カーテンを用いることが例として挙げられます。

もちろん、酸素濃度の関係で一定の換気が必要なので、その点を注意しながら気密性を高めていきましょう。

まとめ

それでは本記事をまとめていきます。

  • オイルヒーターの電気代は、他の暖房器具と比べても高い
  • オイルヒーターは不快感を与えることなく部屋を暖めることができる
  • オイルヒーターの電気代を抑える方法がいくつかあるので、実践してみるべき

オイルヒーターは性質的に、寝室で利用することがおすすめです。

しかし電気代が高くなる可能性があるので、エコモードやタイマー機能を利用することで、節約することを心がけましょう。

ぜひ試してみてください。

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この記事の監修者

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
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光熱費削減コンサルタント

中田 萌
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