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太陽光パネルの設置で起こり得る8つの問題とは?解決策も徹底解説!

太陽光発電 2024年01月04日更新

高騰する電気代を抑える方法として、万が一の停電対策として役立つ太陽光発電ですが、設置前に気をつけておくべき「トラブル要因」もあることをご存じですか?

本記事では、太陽光パネルの設置によって生じる可能性のある「8つの問題」と、予防法や対策法をあわせて徹底解説していきます。

本記事を読めば、太陽光発電の設置後に「こんなはずではなかった…」と気落ちするリスクを最小限に抑えられますので、検討中の方はぜひご覧くださいね!

太陽光パネルの設置で起こり得る「8つの問題」と解決策をご紹介!

太陽光パネルを設置することで発生する可能性のある「8つの問題」は次のとおりです。

  1. パネルの重みで屋根の強度が下がる
  2. 手抜き工事が雨漏りの原因になる
  3. 辞める際に撤去費用がかかる
  4. 部品の交換・メンテナンス費用がかかる
  5. シミュレーション結果より発電量が少ない
  6. 反射光でご近所トラブルに発展する
  7. 販売店や施工業者が倒産してしまった
  8. 設置から10年後に売電収入が落ちる

それぞれの問題点や解決法、予防する方法を順番にくわしく解説していきます。

【問題①】パネルの重みで屋根の強度が下がる

太陽光パネルは1枚「15〜20kg」の重みがあるため、10枚、20枚と枚数を増やしていくほど、屋根の耐久性を損ねてしまう可能性があります。

屋根の耐久度を超えて太陽光パネルを設置すると、「台風や大雨」「地震の横揺れ」などが原因で設備や屋根が損壊するトラブルに発展してしまうことも。

「屋根の補強工事を行う」「なるべく軽いパネルを選ぶ」などの方法で以上の問題は予防できますので、まずは施工業者や専門家に屋根の強度を診断してもらいましょう。

【問題②】手抜き工事が雨漏りの原因になる

太陽光パネルは「屋根材に穴を開けて設置する」という特性上、防水加工などの作業で「手抜き」をされると雨漏りの原因となる可能性があります。

太陽光パネルの設置による雨漏りは「数年後」に遅れて発生するケースもありますので、「施工保証」「雨漏り補償」などの保証プランには必ず加入しておきましょう。

また、せっかく保証に加入しても「施工会社の倒産」などで泣き寝入りするリスクもゼロではないため、契約する際には信頼できる実績豊富な業者を選ぶべきです。

【問題③】辞める際に撤去費用がかかる

太陽光パネルの設置から20年、30年後に起こり得る問題として、老朽化した設備を撤去するのに「意外と高額な費用」がかかることが挙げられます。

一般的な家庭用の太陽光発電の撤去費用は「15万円」ほどが目安とされていますが、屋根の形状や立地条件によっても上下するため、思わぬ出費に頭を悩ませてしまうことも。

撤去費用の出費問題を予防するためには「設置時からコツコツ積み立てておく」方法が確実ですので、売電収入などの一部を貯金しておくことをおすすめします。

※太陽光パネルの撤去費用はいくらくらい?↓

【問題④】部品の交換・メンテナンス費用がかかる

太陽光パネルを長期間運用するには「定期的な点検・メンテナンス費用」や「パワコン交換費用」などが必要であり、人によっては出費を問題視するケースもあります。

太陽光パネルの「25〜30年以上」という長寿命に比べて、精密部品の多いパワコンは寿命が「10〜15年」ほどと短く、運用中に一度は新品への交換費用がかかります。

また、太陽光パネルは「4年に一度の点検」が国により義務づけられているため、必要経費として積み立てておくと安心ですね。

※太陽光パネルのメンテナンスについてはこちら↓

【問題⑤】シミュレーション結果より発電量が少ない

「事前にシミュレーションした発電量より少ない…」という設置後の悩みも、太陽光パネルにはよくある問題のひとつです。

太陽光パネルの発電量は季節や天候によっても大きく左右されるため、シミュレーション結果はあくまで参考程度に留め、過度な期待は持たないほうが精神的に安定します。

訪問営業などでシミュレーションを行う場合は、契約を急ぐあまり試算結果を多めに伝えるケースもありますので、即決せずに複数の業者のデータを見比べて判断しましょう。

【問題⑥】反射光でご近所トラブルに発展する

デザイン住宅や平屋建て、カーポートの屋根など、通常の住宅屋根より低い位置に太陽光パネルを設置する場合は、反射光によりご近所トラブルにつながるケースも存在します。

一般的な住宅の屋根に太陽光パネルを設置する場合でも、屋根の角度や方角によっては「まぶしい」と苦情が来るリスクがあるため、設置前には施工業者に相談しておきましょう。

また、反射光によるトラブルを予防するためには、設置工事が始まる前に周辺住民に声をかけて了承を得ておくことも大切です。

工事や作業員の出入りで多少の騒音が発生することも含めて、しっかり前もって説明しておけば良好な人間関係を保てるでしょう。

【問題⑦】販売店や施工業者が倒産してしまった

太陽光パネルの設置後に起こり得るトラブルとして、契約した販売店や施工業者が倒産し、保証やアフターサービスが受けられなくなることが挙げられます。

契約業者が倒産しても太陽光発電の「メーカー保証」は継続するものの、「数年に一度の無料点検」などの独自サービスはすべて打ち切られてしまいます。

倒産する可能性の低い企業を選ぶには、「販売実績は豊富か」「創業年数は長いか」など、値段やサービスのお得さだけではなく信頼性も重視すべきでしょう。

【問題⑧】設置から10年後に売電収入が落ちる

太陽光パネルの設置から10年間は「FIT制度」によって相場より高い売電単価が約束されていますが、期間終了後は売電収入が激減してしまうことも問題視されています。

たとえば、2023年に「卒FIT」を迎える場合、買取単価は1kWhあたり「38円」から一気に「8〜15円」まで下がってしまうため、経済的な損失はかなり大きいでしょう。

卒FIT後は1kWhあたりの売電単価より「電気代」の方が高くつくため、蓄電池なども併用して「売らずに自家消費」する対策が有効です。

まとめ・太陽光パネルの設置で起こる問題は「予防」できる!

本記事でくわしく解説してきた「太陽光パネルの設置後トラブルと予防法」についての重要ポイントを、以下にもう一度まとめていきます。

  • パネルの重みで屋根の強度が下がる可能性があるため、施工業者としっかり相談すべき
  • 業者による手抜き工事や突然の倒産を防ぐために、実績あるベテラン販売店を選ぼう
  • 設置前には、点検・メンテナンス費用パワコン交換費用がかかることを覚えておきたい
  • 発電量は天候や季節で大きく変わるため、事前の試算結果はあくまで参考程度にすべき
  • 設置から10年後は売電単価が下がるため、自家消費型の生活スタイルにシフトしたい

反射光によるご近所トラブルや撤去費用など、ほかにもさまざまな問題が起きる可能性のある太陽光パネルですが、ほとんどは事前に手を打つことで予防可能です。

ただし、設置から10年後の「卒FIT」で売電収入が落ちる事態は避けられないため、蓄電池の購入も含めて自家消費の強化を検討すべきでしょう。

太陽光発電は20年、30年と電気代を節約してくれる経済的メリットの大きい設備ですので、購入後に問題が起きないよう、しっかり対策して設置したいですね!

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この記事の監修者

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
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光熱費削減コンサルタント

中田 萌
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