【最新】パナソニックの蓄電池の魅力は？蓄電池の種類についても解説！

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日本を誇る大手企業・パナソニックでは、最近日の目を見るようになった蓄電池の製造・販売も行っています。

そこで今回の記事では、パナソニックが販売している蓄電池の種類を紹介すると共に、それぞれの特徴を解説します。

蓄電池の購入を検討している方で、ひとまず大手の蓄電池の特徴を見てみたいと思っている方、必見です。

パナソニック製の蓄電池が欲しい！販売されている蓄電池は何がある？

まずは、パナソニックが販売している蓄電池の種類について見ていきましょう。

パナソニックは一体どのような蓄電池を販売しているのでしょうか。

種類①V2Hシステム

パナソニックが販売している蓄電池1つ目は、家庭と電気自動車を繋ぐことができるV2Hシステムです。

今までの電気自動車は、家庭のコンセントを使って充電して走行し、家に帰ってきて再び充電するといった使い方でした。

しかし、V2Hシステムを導入することで従来の使い方ができるのはもちろん、電気自動車を非常用電源代わりとして使用することが可能になるのです。

つまり、V2Hシステムを利用して電気自動車に溜めてある電力を家庭に送電し、送電された電気自動車の電力を家庭で使えるということです。

V2Hシステムの主なメリットとして、一般的な家庭用蓄電池よりも大容量なので、停電時に大きく役立つことが挙げられます。

さらに、太陽光発電が発電した電力を全て蓄電できるポテンシャルを持っているため、電気代の大幅削減が期待できるというメリットも実感できるでしょう。

種類②創蓄連携システム

パナソニックが販売している蓄電池2つ目は、太陽光発電が発電した電力を家庭で蓄電できる創蓄連携システムです。

太陽光発電は、最初の10年は売電単価が割高のFIT制度を利用できることから、積極的な売電が推奨されています。

しかし10年を過ぎてしまうと売電単価が安くなるため、発電した電力を自家消費する家庭が増えています。

そこでおすすめなのが蓄電池です。

パナソニックの創蓄連携システムは、太陽光発電が発電した電力を無駄なく蓄電池に溜められるシステムになります。

売電収入が激減するデメリットを痛感している時に、大きな恩恵を実感できることでしょう。

パナソニック製の蓄電池が欲しい！V2Hシステムの特徴は？

パナソニックが販売している蓄電池の種類が分かったところで、続いてパナソニックのV2Hシステムの特徴を具体的に3つ紹介します。

ぜひ参考にしてください。

V2Hシステムの特徴①充電スピードが速い

パナソニックのV2Hシステムは、充電スピードが速いという特徴があります。

具体的には、コンセントを利用した充電と比べ、倍近いスピード感での充電が可能です。

充電スピードが速いので、急に出かける用事ができた場合にも安心できるでしょう。

停電時も、太陽光発電が発電した電力を急速充電できるので、より多くの電力を蓄電できるという嬉しいメリットを実感できます。

V2Hシステムの特徴②出力数が大きいので停電時に安心できる

出力数が大きいので停電時に安心できるというのも、パナソニックのV2Hシステムの特徴です。

出力数とは、停電時に出力できる最大電力のことを指しますが、パナソニックのV2Hシステムのは6.0kVAまで対応しているという嬉しい特徴があります。

昨今主流のオール電化もカバーできる200V対応型なので、停電時も安心した生活を送ることができるでしょう。

V2Hシステムの特徴③直流電力を蓄電できるのでロスが少ない

パナソニックのV2Hシステムは、太陽光発電が発電した直流電力をそのまま蓄電できるのでロスが少なく済むという特徴があります。

一般的な蓄電システムは、太陽光発電が発電した直流電力をそのまま蓄電することはできません。

蓄電するためには、直流電力を交流電力に変換する作業が必要で、この時に変換ロスが生じてしまうデメリットがありました。

しかし、パナソニックのV2Hシステムは太陽光発電が発電した直流電力をそのまま蓄電できるので、多くの電力を家庭で使うことができます。

平常時であれば、電気代の更なる削減が期待できるでしょう。

停電時は、より多くの電力を蓄電できるので、安心した生活を送れる可能性が高いです。

パナソニック製の蓄電池が欲しい！創蓄連携システムの特徴は？

続いて、パナソニックの創蓄連携システムの特徴を4つ紹介します。

蓄電池と太陽光発電の連携は考えているけれど、電気自動車の購入はそこまで前向きではない、という家庭は、ぜひパナソニックの創蓄連携システムの導入を前向きに検討してみてくださいね。

創蓄連携システムの特徴①選べる蓄電容量が豊富

パナソニックの創蓄連携システムは、選べる蓄電容量が豊富という特徴があります。

具体的には、以下のような容量展開になっています。

• 3.5kWh
• 5.6kWh
• 6.3kWh
• 7.0kWh
• 9.1kWh
• 9.8kWh
• 11.2kWh
• 11.9kWh
• 12.6kWh

蓄電池を購入する理由は家庭ごとに異なるでしょうが、パナソニックの創蓄連携システムは選べる蓄電容量が幅広いので、どのような家庭も最適な蓄電池を選択できる可能性が高いでしょう。

創蓄連携システムの特徴②蓄電池の増設が可能

蓄電池の増設が可能なのも、パナソニックの創蓄連携システムの特徴です。

蓄電池の寿命は15年前後といわれていますが、15年もあれば家族構成が変わったり、子どもが大きくなって使う電力量が増えたりなど、ライフスタイルが大きく変化することでしょう。

そういった場合でも、蓄電池の増設が可能なパナソニックの創蓄連携システムであれば安心です。

いつの時代も、家庭のライフスタイルに合った蓄電池を利用し続けられるのは、嬉しいメリットといえるでしょう。

ちなみに、パナソニックの創蓄連携システムでは、最大で37.8kWhの大容量蓄電池を設置可能です。

個人宅でここまでの大容量蓄電池を設置するのは稀ですが、必要な蓄電容量を最大限検討できるというのは、とても心強い特徴ではないでしょうか。

創蓄連携システムの特徴③200V対応型でオール電化も安心

パナソニックの創蓄連携システムは、200V対応型でオール電化も安心という特徴があります。

昨今オール電化家庭が急増していますが、オール電化は使う電力が大きいので、従来の100Vではなく200Vが必要です。

ちなみに、ひと昔前の蓄電池などは、100V型が主流でした。

今現在でも、使用している電化製品がそこまで大容量ではない場合、100V型でも問題はありません。

しかし、将来的なことを考えて200V型の蓄電池の導入を検討している家庭は多いはず。

そういった場合でも、パナソニックの創蓄連携システムであれば安心できるでしょう。

創蓄連携システムの特徴④AI対応でより快適に使える

AI対応でより快適に使えることも、パナソニックの創蓄連携システムの特徴です。

AI機能があると、人の手で節電モードに設定したり、夜間の買電量を変更するなどの設定が不要になります。

翌日の天気を自動で学習して夜間の買電量の調整を行うだけではなく、日中の買電・放電・売電量を調整してくれる機能が元から備わっているため、最終的に請求される電気代を気にする必要なく、日々、蓄電池を使うことが可能です。

蓄電池と太陽光発電を連携して稼働させることを大前提に作られたパナソニックの創蓄連携システムだからこそ、AI機能搭載というのはとても大きなメリットになり得るでしょう。

パナソニックは大手だから安心！蓄電池も魅力的なので購入の検討を！

今回の記事では、パナソニックの蓄電池であるV2Hと創蓄連携システムを紹介しました。

どちらも魅力的な蓄電池でしたが、電気自動車を所有しているか（所有する未来があるか）否かで選ぶ蓄電池を決められたら良いのではないでしょうか。

蓄電池の購入を検討している方はぜひ、日本を代表する大企業・パナソニックの蓄電池を前向きに検討してくださいね。

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