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【徹底解説】エコキュートを買って後悔する理由6選

オール電化 2024年01月04日更新

省エネ性能や環境負荷の低さから、給湯器としてエコキュートを選ぶ家庭が増えています。

政府による給湯省エネ事業も、エコキュートの普及を後押ししている要因です。

しかし、エコキュートを購入した人の中には、「買わなければよかった」と後悔する人もいます。

なぜ、エコキュートを購入して後悔してしまったのでしょうか。

本記事では、エコキュートを買って後悔した6つの理由や後悔しない買い方について解説します。

エコキュートで後悔する6つの理由

エコキュートについてネットで検索すると、「後悔」「買わなければよかった」といったネガティブなワードを目にするかもしれません。

購入者は、どのような点について後悔したのでしょうか。

後悔した6つの理由を見てみましょう。

初期費用が高いから

1つ目の理由が初期費用の高さです。ガス給湯器の設置相場は工賃込みで6〜20万円程度です。

最も高機能なエコジョーズでも40〜50万円前後です。

それに対し、エコキュートの相場は40〜80万円で、中心価格は50万円ほどです。

エコキュートの費用は、4つの要素からなりたちます。

本体・付属品

20~35万円

ヒートポンプ、タンク、リモコンの3点セット

基礎工事

2~4万円

エコキュートの重さを支えるための工事

設置場をコンクリートで固める

水道工事

10万円

既存の給湯器からの切り替え

浴槽循環口の設置

電気工事

10~15万円

分電盤工事

200V配線の引込工事

ガス給湯器とことなり、基礎工事や水道工事、電気工事が必要となりますので、本体込みの総額がかなり高くなってしまうのです。

湯切れが発生するから

2つ目の理由は湯切れです。湯切れとは、エコキュートのタンク内にあるお湯を使い切ってしまった状態のことです。

エコキュートは、夜に沸かした90℃前後の熱湯に冷たい水道水を混ぜて適温にしてからお湯を出す仕組みの給湯器です。

タンク内にあるお湯を使い切ってしまうと、再び沸かすまでの間、お湯が使えなくなるのです。

この状態が湯切れです。

お湯を沸かす時間(主に深夜)になると、熱湯が供給されますが、それを待てなければ「沸き増し」をしなければなりません。

水道水をガスで沸かすガス給湯器の場合、そもそも湯切れという現象は起こりませんので、それに比べるとお湯の残量を気にしながら使うエコキュートは、不便に感じるのではないでしょうか。

水圧が弱いから

3つ目の理由は水圧が弱いからです。

水圧の弱さはエコキュートの弱点として、しばしば取り上げられます。

水道直圧式のガス給湯器の場合、水圧は500kPaほどです。それに対し、標準的なエコキュートの水圧は180kPaとガス給湯器の半分以下の水圧しかありません。

水圧が低いと、上層階での使用が難しくなったり、給水に時間がかかるといった問題が発生します。

また、浴室とキッチンで同時にお湯を使用すると水圧がより弱まってしまうという弱点もあります。

後悔した人の中には、水圧が低くてストレスを感じるといった声がありました。

ただ、近年は高圧型のエコキュートも販売されていますので、そちらを利用するのも一つの方法です。

思ったほど光熱費が安くならなかったから

4つ目の理由は思ったほど光熱費が安くならなかったことです。

エコキュートの長所は、使用する電力量が従来の電気給湯器よりも少なくて済むことです。

しかし、実際に切り替えても期待するほどの光熱費削減効果が得られなかったという声があります。

エコキュートの光熱費が期待ほど安くならなかった要因として以下のことが考えられます。

  • 電気代が高くなった
  • エコキュートの沸き増し回数が多かった

2022年から2023年にかけては、火力発電の燃料である天然ガスや石油の価格が大きく上昇しました。

燃料価格が高騰すれば、火力発電のコストが増加して電気代が上がってしまいます。

さらに、2022年から始まった極端な円安により、輸入コストが増加したことで燃料価格も高騰に拍車がかかっています。

そうした理由により、電気代が上がってしまったことから、エコキュートの省エネ効果が目減りしてしまったのです。

湯切れを起こしたことが原因で、昼間に沸き増す回数が多くなると、節約の効果が弱まってしまいます。

現在主流のエコキュートは、夜間に安くなる電力料金プランを活用して、深夜にお湯を沸かしています。

しかし、湯切れなどが原因で昼間にお湯を沸かすと、深夜に沸かすよりも割高になり、光熱費を押し上げてしまいます

低周波音で近隣トラブルになることがあるから

5つ目の理由は、エコキュートが発する低周波音近隣トラブルとなるリスクがあるからです。

エコキュートが発する音の大きさは40dBほどで、エアコンの室外機よりも静かです。

しかし、エコキュートが発する人の耳に聞こえない低周波音により、不快感を感じる人もいます。

昼間には全く気にならない程度の音でも、深夜になると妙に気になることがあります。

低周波音の場合、気になるかならないかの個人差が大きいですが、夜の低周波音により安眠が妨げられるという苦情が発生するのです。

実際、深夜にエコキュートの音で目が覚めたり、住宅全体が揺れているような感覚になったりするといった苦情が寄せられることもあります。

最悪の場合、裁判にまで発展した事例もあります。

入浴剤が制限されるから

6つ目の理由は、入浴剤の種類が制限されるからです。

エコキュートには給湯専用、セミオート、フルオートの3タイプがありますが、入浴剤が制限されるのはフルオートタイプです。

フルオートタイプは浴槽内のお湯を循環させるため、入浴剤がフィルターの目詰まりや配管のサビ、センサーの異常の原因となる可能性があります。

入浴剤を使用する際は、メーカーが奨めている入浴剤のみを利用するようにしましょう。

後悔しないエコキュートを買う方法

ここまで、エコキュートを買って後悔してきた人の意見を参考に、エコキュートの注意点をまとめてきました。

ここからは、エコキュートを買う際に何に気を付けるべきかということについてまとめます。

専門店で低コストで購入する

1つ目のポイントは、専門店を活用して低コストで購入することです。

エコキュートを専門に扱っている専門店は、幅広いメーカーの商品を取り扱っています。

取扱台数が多い専門店であれば、大量に商品を仕入れられるため、商品を安く販売できます。

低コストで購入することにより、初期費用を抑えることができます。

また、専門店の中でも自社施工の業者に依頼すると、中間マージンがなくなるため、さらに価格を安くできます。

水圧が強い機種を購入する

2つ目のポイントは、水圧が強い機種を購入することです。

従来型のエコキュートの水圧は180kPa前後ですが、各メーカーが開発に力を入れた結果、300kPaの水圧の機種も登場しています。

3階建ての住宅や入浴とキッチンでの料理を並行するような家庭であれば、初期費用が上がったとしても、水圧が強い機種にすることをおすすめします。

タンクを大きくする

3つ目のポイントはタンクを大きくすることです。

タンクを大きくする目的は湯切れの防止です。

3~4人

370Lタイプ

4~5人

460Lタイプ

5~7人

550Lタイプ

これはあくまでも目安です。

シャワーを利用する回数が多い家庭であれば、余裕をもって1ランク上のタンク容量にした方がよいでしょう。

太陽光発電との組み合わせを検討する

4つ目のポイントは、太陽光発電との組み合わせを検討することです。

最近、各メーカーは太陽光発電とエコキュートの連携に力を入れています。

太陽光発電の余剰電力を使ってお湯を沸かすエコキュートを「おひさまエコキュート」と名づけて積極的に売り出しています。

国も、太陽光発電やエコキュートの利用を促進する立場から積極的に支援しています。

国が行う給湯省エネ事業において、一定の水準を満たしたエコキュートに対し、1台につき5万円の補助金が交付されます。

太陽光発電を活用するおひさまエコキュートの場合は、補助金の交付基準が緩和されています。

エコキュート導入を機に、太陽光発電も設置することも、選択肢の一つになるでしょう。

可能な限り騒音対策を施す

騒音対策としては、購入前に以下の内容を検討するとよいでしょう。

  • 自宅や隣家の寝室から離れた場所にエコキュートを設置する
  • 防振ゴムや防音シートを使う
  • 防音壁をつくる
  • 夜間にエコキュートを使用しないようにする

トラブルになる可能性のある住民と事前にコンタクトを取り、エコキュートについての確認をするなど、事前にトラブルを防ぐ方法の一つです。

また、昼に稼働するおひさまエコキュートも有力な選択肢です。

まとめ

今回はエコキュートを買って後悔した6つの理由と、後悔しないための5つの買い方について解説しました。

初期費用の高さや水圧の問題があるため、全ての家でエコキュートが向いているというわけではありません。

しかし、各メーカーの努力により、それぞれの問題点について解消しつつあります。

最新の情報に基づき、エコキュートを導入するか否か、考えてみてはいかがでしょうか。

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この記事の監修者

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
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光熱費削減コンサルタント

中田 萌
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