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太陽光発電を導入したい方必見!メリットや売電価格を解説!

太陽光発電 2024年01月04日更新

「太陽光発電を導入するメリットって何があるの?」

「そもそも太陽光発電ってなんだっけ?」

このような疑問を抱えている方はいませんか。

太陽光発電は太陽の力を利用して電気を生み出します。

しかし、その仕組みや必要な機器などがわかりにくいですよね。

そこで今回は太陽光発電について幅広く見て、理解していきましょう。

太陽光発電の仕組みや売電価格とは?

ここでは、まず太陽光発電の仕組みと必要な機器を紹介し、その次にメリットと注意点、最後に売電価格について紹介していきます。

仕組み

まずは太陽光発電の仕組みから見ていきましょう。

太陽光発電は、太陽の光をエネルギー源にした発電方法です。

その仕組みは、太陽光に含まれる光エネルギーを半導体に当てることによって電気が流れるというものです。
この半導体は太陽電池と呼ばれています。

太陽電池によって作られた電気は、接続箱やパワコン、分電盤を通って家で使う照明設備やコンセントに流れていきます。

必要な機器

次に、太陽光発電に利用される機器の名称とその役割について紹介していきます。

太陽電池モジュール

まずは太陽電池モジュールです。

太陽電池モジュールは太陽光パネルソーラーパネルとも呼ばれています。
最近だと一般的な住宅の屋根でも見る機会が増えてきたので、イメージしやすいでしょう。

この太陽電池には、先ほど紹介したように、半導体が利用されています。
半導体が太陽の光を吸収し、エネルギーに変換しています。
日光の強さに比例して電力が作られるため、晴れの日は多くの電力を貯めておけます。

寿命としては30年ほどと言われています。
ただ、普及してから時間が経っているので、今では50年ほどになっているでしょう。

パワーコンディショナー

次にパワーコンディショナーです。
パワーコンディショナーは直流の電気を交流に変換するアイテムです。

太陽光発電で作られる電気は直流ですが、家庭では利用することができません。
家庭で利用するためには交流に変える必要があり、その役割をパワーコンディショナー派になっています。

なくてはならない存在の1つと言えるでしょう。 

そして、パワコンの寿命は10〜15年ほどです。
寿命が伸びてはいますが、太陽電池モジュールと比較すると短いです。

分電盤

そして、分電盤です。

分電盤は家庭の各コンセントに電力を振り分ける存在です。

パワーコンディショナーで交流に変換した後、分電盤に運ばれ、コンセントに行く、といった流れです。

余った電気を送電線に送る役割もあります。

売電する際にも必須のアイテムとなっています。

その他のアイテム

上記の3つ以外にも、いくつかアイテムがあります。

  • 太陽電池モジュールを設置する際に必要な架台
  • 太陽電池モジュール・パワーコンディショナー・分電盤を接続するためのケーブル
  • 発電状況をチェックするモニター
  • 防犯用のフェンス

 太陽光発電を自宅で行いたい方はこれらのアイテムも確認しましょう。

メリット

ここからは太陽光発電のメリットについて8つ紹介します。

電気代を節約

1つ目は、電気代を節約できることです。

太陽光発電を導入した場合、昼に発電した電力はそのまま家庭で使用することができます。

そのため、電力会社から電気を購入する必要がありません

電気を買わないと、必然的に電気代が安くなりますね。

これが多くの方が最初に思いつくメリットではないでしょうか。

電気代高騰の影響を受けない

2つ目は、電気代高騰の影響を受けないことです。

近年、電気代が上昇しているのをご存知でしょうか。

この流れは止まることなく、将来的にも上がり続けると予想されています。
そのため、多くの家庭が電気代高騰で苦しむでしょう。

しかし、太陽光発電を導入している方であれば、電気を購入しなくて良いです。
そのため、電気代がどれだけ上がっても、影響を受けることはないでしょう。

売電収入を得られる

3つ目は、売電収入を得られることです。

売電収入とは、太陽光発電を設置し発電した電気を電力会社へ売ることで得られる収入のことです。
これは再生可能エネルギー固定価格買取制度に基づき、国が定めた単価で10年間電力会社から購入してもらえることが約束されています。 

ただ、後から詳しく紹介しますが、この価格は年々下がっていっています。
そのため、早めに導入した方がより利益が出るでしょう。

停電しても電気が使える

4つ目は、停電しても電気が使えることです。

日本では災害などが多く、停電になることもありますよね。

停電になった場合でも、太陽電池モジュール、周辺機器、分電盤が破損していない限り、発電し続けることができます。

また、カラーモニターやパワーコンディショナーを操作して自立運転に切り替えられる場合、非常用コンセントから電力を利用できます。

電気が使えない停電時に電気が使えるのはとても魅力的ですね。

各メーカーや機種によって操作方法が異なるので、事前に理解しておきましょう。

補助金を活用できる

5つ目は、補助金を活用できることです。

太陽光発電は国や自治体が導入を推進しています。

そのため、補助金が充実してきています。

「初期費用が高くて導入できない」と考えている方も、補助金を計算に入れてみると、意外と予算に収まることもあります。

自治体の補助金は各自治体のホームページで確認しましょう。

夏は涼しく冬は暖かい

6つ目は、夏は涼しく、冬は暖かいことです。

太陽光発電を設置すると、遮熱効果が得られます。

夏場の室内温度が上昇する原因の1つが屋根の熱で、遮熱すると夏は涼しく過ごせます。

反対に、冬場は放射冷却を防ぎます

それによって室内から熱が逃げづらくなり、室温を高く保つことができます。

環境にやさしい

7つ目は、環境にやさしいことです。

これは社会的なメリットとしてあり、社会貢献している実感につながるでしょう。

太陽光発電は火力発電のように二酸化炭素を発生させることがなく、環境に悪影響を及ぼしません。

1kWシステムの年間発電量を1,000kWhとした場合、結晶系シリコン太陽電池による二酸化炭素削減効果は年間で399.5kg/kWh、石油の削減量は年間で277リットルとなります。

蓄電池と電気自動車との連携でさらなる効果

8つ目は、蓄電池と電気自動車との連携でさらなる効果が発揮されることです。

蓄電池に連携した場合、昼に生み出した電気を蓄電池に貯めておき夜に使えるので、より節約になります。

また、停電時には非常用電源としてより活躍するでしょう。

そして電気自動車と連携すると、家庭用蓄電池の代わりとして利用できたり、車に使う燃料費を安くできたりします。

損しないための注意点

太陽光発電にはとても多くのメリットがありますが、実は注意点もあります。

次は損しないための注意点を見ていきましょう。

売電収入を正確に把握

まずは売電収入を正確に把握することです。

太陽光発電の収入は、固定価格買取制度の期間内であれば計算しやすくなっています。

ただ、計算するときには以下の点を覚えておく必要があります。

  • 場所によって発電量が異なること
  • 業者によって精度が変わること
  • 固定買取が保証されている期間で初期費用を回収すること

発電量は場所によって変わるため、導入前のシミュレーションがとても大切になってきます。

設置業者がシミュレーションをしてくれるため、導入実績が豊富な業者を選ぶとより正確な数値が出るでしょう。 

もし固定買取期間に回収できない場合、買取価格が大幅に下がる上に、正確に予測できなくなります。
固定買取期間に回収できるか、しっかりと計算しましょう。

費用以外のサポート面

次に、費用面以外のサポート面を見ましょう。

太陽光発電の修理費の単価は高いことが多く、修理費で損をする方も多いです。

主な故障事例としては、モジュール内部の故障や断線、接続不良などがあります。
施工業者のミスや環境要因など、さまざまな原因があり、これらのリスクを完全に排除することはできません。

そのため、サポート面が大切になってきます。
メンテナンスや保証サービスの内容はメーカーや施工会社によって異なってきます。
定期的な点検をおこなってくれて、保証内容が充実した施工会社を選ぶと安心ですね。

業者選び

最後は業者選びです。

費用の安い業者ばかり見た場合、専門知識が不十分で、施工後にうまく機能しないことがあります。

また、屋根への取り付けが適切でなく、雨漏りを起こすことも事例としてあります。

費用面だけでなく、口コミや実績など幅広い視点で判断しましょう。

売電価格

最後に、電力会社に電気を売る時の売電価格について見ていきます。

2022年の売電価格

2022年現在の売電価格はどうなっているでしょうか。

現在は17円/kWhとなっております。

これは住宅用太陽光発電の売電価格で、中規模以上の太陽光発電の単価はもっと小さくなっています。

売電価格の推移

これまでの売電単価は以下のようになっています。

2014年度

37円

2015年度

33円

2016年度

31円

2017年度

28円

2018年度

26円

2019年度

24円

2020年度

21円

2021年度

19円

これを確認すると、年々売電単価が下がっているのがわかりますね。

ここには載せていませんが、売電が正式に制度化された2009年は48円まで跳ね上がり、FIT法が施行された2012年には42円に再設定されました。

今後の売電価格

では、今後はどうなっていくでしょうか。
もちろん下がることが予想されます。 

ただ、売電価格が下がっているのは、太陽光発電システムが低価格化しているからです。
2009年頃は初期費用に300万円ほどかかっていましたが、今では100万円ほどで導入ができるようになっています。

太陽光発電導入全般における価格推移を知れば、売電額の低価格化も順当といえるでしょう。

太陽光発電の売電価格は下落中!でもメリット多数!

今回は太陽光発電について幅広く紹介しました。

太陽光発電の売電価格は下がっていますが、それは初期費用が下がっているからで、メリットはまだまだ多くあります。

早いうちに導入し、災害対策や節約をしていきましょう。

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この記事の監修者

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
光熱費削減に関するお悩み等ございましたら、お気軽にご相談下さい。

光熱費削減コンサルタント

中田 萌
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