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テスラ蓄電池にはデメリットがある?特徴とともに教えます!

蓄電池 2024年01月04日更新

各地域の蓄電池補助金については蓄電池補助金ページをご確認ください!

「テスラの蓄電池が日本で販売されたって聞いた!」

蓄電池ならテスラって聞くけど、実際はどうなの?」

このような考えを持っている方はいませんか。

テスラの蓄電池は現在、蓄電池の業界でとても注目を集めています。
その理由はデメリットがありつつも、それを圧倒的に上回るメリットがあるからです。

そこで今回は、テスラ蓄電池に関して、その特徴やメリット・デメリットを確認していきましょう。

テスラ蓄電池の特徴やデメリットを紹介!

テスラとは自動車メーカー

まず初めに、そもそもテスラとはどういった会社か、その概要を説明します。

テスラは2003年にアメリカのシリコンバレーで設立された会社で、元々は自動車メーカーです。

テスラの電気自動車などは日本でもどんどん売られているので、自動車メーカーというイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。
歴史がある企業が多い自動車メーカーで、設立して間もない企業がここまで有名になっているので、注目が集まっています。

ただ、現在では、自動車以外にもさまざまな分野へと事業を拡大して行っています。
それを表すエピソードとして、設立された当初は「テスラ・モーターズ」という名前でしたが、2016年に「テスラ」へと変更したことが挙げられます。

自動車以外にも、バッテリーやソーラーパネルなども販売しています。

テスラ蓄電池の代表はパワーウォール 

続いては、今回のテーマであるテスラ蓄電池について紹介します。

テスラの蓄電池が初めて販売されたのは2015年です。
この時出されたものがパワーウォールです。

しかし、これは欧米でのみ発売されていたため、日本での販売はもっと後になります。

日本で販売されたのは2020年の4月です。
日本で発売されるのはパワーウォールの2代目ですが、日本では初めてなので、日本でもパワーウォールとして発売されます。

では、初代と2代目では何が違うのでしょうか。
結論から申し上げると、違いは外観のみです。

スペック等の変更はなされていません。

パワーウォールの性能は蓄電容量が13.5kWh、重量が114kg、床置きと壁掛け両方可などが挙げられます。

一般的な蓄電池よりも優れた性能を持っています。

そんなパワーウォールの特徴を細かく見ていきましょう。

パワーウォールの特徴を紹介

ここからはパワーウォールの特徴を3つ紹介します。

価格が安い

1つ目の特徴は、価格の安さです。

蓄電池本体が82万5000円、通信システムが16万5000円と、蓄電池ではとても安いです。

この安さはテスラの直接販売によって成り立っています

直接販売することでマージンを取られることがないため、安い価格で取引されます。

工事費等を含めても、従来のものと比較するととても安いので、これが大きな特徴の1つと言えるでしょう。

通信システム

2つ目の特徴は、スマートフォンでの通信システムです。

通常の蓄電池の場合、専用モニターを別途取り付け、その画面を見ながら充放電量などを確認します。

しかし、パワーウォールは違います。

パワーウォールの場合は、「BackupGateway」を取り付けることによって、スマートフォンから制御管理ができるようになります。

発電した電力を自家消費優先にするのもアプリから簡単に操作できるので、とても使いやすくなっています。

大容量

3つ目の特徴は、大容量ということです。

パワーウォールは先ほど少し紹介しましたが、13.5kWhの容量があります。
国内で販売されている蓄電池の容量は4kWh〜16.5kWhであり、13.5kWhは2番目の大きさです。

また、200V機器にも対応していることも特徴として挙げられるでしょう。
国内で販売されているものの中には100V機器までしか対応していないのも珍しくありません。

100V機器しか対応していないと、エアコンや電子レンジが使えない可能性があります。

さまざまな機器に対応しているのも大きな特徴でしょう。

テスラのデメリットを紹介

ここまで聞くと、「テスラ蓄電池って完璧な蓄電池なのではないか?」と考える方もいらっしゃると思います。
残念ながら、パワーウォールにもデメリットがあります。

デメリットを3つ紹介します。

補強工事が必要な場合がある

最初のデメリットは、場合によっては補強工事が必要なことです。

パワーウォールは床置き・壁掛けの設置ができる蓄電池ですが、本来は壁掛けを前提に作られています。
そのため、壁には一定の強度が必要になります。
欧米のコンクリート住宅の場合は強度が十分にありますが、日本の木造住宅の場合は強度が足りなく、外壁の工事が必要になる場合があります。

また、床置きの場合でも問題があります。
それは、台風や地震などの災害が起きた際、倒れてしまう可能性があることです。

どちらにせよ、追加工事が必要になる可能性があることは頭に入れておきましょう。

補助金対象外

次は、各自治体の補助金対象から外れることです。

パワーウォールはアメリカのテスラ社が作っているため、日本のJ ET認証を受けておらず、各自治体の補助金対象から外れます。
JET認証とは品質や技術などを保証するもので、日本は災害が多いため、海外よりも厳しいです。

現時点では、申請中の扱いになっており、まだ認められていません。
せっかくの補助金が使えないのはデメリットと言えるでしょう。

売電価格が下がる可能性がある

最後は、売電価格が下がる場合があることです。

具体的な数値を使って紹介すると、2019年以前に10kW未満の太陽光を導入した家庭です。
この場合、ダブル発電とみなされるため、売電価格が下がります。

該当する家庭は注意しましょう。

【デメリットを上回るメリット!】テスラ蓄電池の魅力

テスラ蓄電池の導入メリットを紹介

ここまで、パワーウォールの特徴とデメリットを見てきました。

「案外デメリットも多くて、買うべきか買わないべきかどっちだろう。」

このように悩んでいる方もいると思いますが、買った方が良いです。
それほどまでにパワーウォールにはメリットが数多くあります。

ここからはパワーウォールのメリットを見ていきましょう。

停電時でも安心

1つ目は、停電時でも安心して生活できることです。

そもそも、蓄電池とは電気を貯めておくものです。

停電が起きた際でも、そのためた電気を使って生活できるように作られています。

そして、パワーウォールは日本で2番目の容量を誇っています。つまり、他のものよりも長時間使えます。
停電はどのくらい続くか分からないため、できるだけ長く使えると安心ですよね。

そのため、パワーウォールがお勧めです。

セルフパワーハウスの実現

2つ目は、セルフパワーハウス、つまり自家消費の家が作られることです。

パワーウォールは太陽光と組み合わせて使います。

太陽光発電システムの弱点としては、雨の日に使えなかったり、発電した電気を使いきれなかったりすることがあります。
そんな中、パワーウォールがあれば電気を貯めておくことができるので、雨天時や日没後には溜めた電気を使用することができます。

そうすることによって、電力会社から電気を購入する必要もなく、自家消費が実現されます。

安価での設置

3つ目は、安価に設置可能であることです。

パワーウォールの本体価格は1kWhあたり6万円程度です。

一方、国内で販売されるものであれば1kWhあたり20万円を超えるのもあります。 

1kWhあたりで見るだけでも10万円以上の差があります。
ここまで安価に設置できるのはパワーウォールの強みでしょう。

コンパクト

4つ目は、コンパクトであることです。

パワーウォールはとてもコンパクトで、スタイリッシュな形をしています。

サイズとしては、1150mm(高さ)×753mm(幅)×147mm(奥行き)です。

カラーも6色あり、自分の好きな色や家にあった色を選べるので、見た目にも拘りたい人にはうってつけの蓄電池と言えるでしょう。

パワコン内蔵

5つ目は、パワコンが内蔵されていることです。

パワコンが内蔵されている場合、電力ロスが非常に少なく済みます。
電力ロスに関しては具体的に数字を出した方がわかりやすいので、10kWとして説明します。

最初はパワコンが内蔵されていない場合です。

まず、家庭内で使用するためには交流電気に変換しますが、変換効率が94パーセントの場合、利用可能な電気は9.4kWです。

そして、それをためておく場合は直流電気に変える必要があり、9.4kWの94パーセントの8.8kWになります。
その蓄電池に貯めた電気を使用する場合、再び交流電気に変えるため、8.8kWの94パーセントの8.2kWになります。

以上からわかるように、発電された10kWから18パーセントの電気が無駄になっています。

一方、パワコン内臓であれば、太陽光で生み出された直流電気をそのまま蓄電池に貯めることができ、1回しか変換を必要としません。
そのため、9.4kWで利用でき、電力ロスが非常に少ないです。

この電力ロスの小ささは大きなメリットでしょう。

操作が簡単

6つ目は、操作が容易であることです。

アプリを使用することで、外出していた場合でも電力の様子を確認することができます。
確認できることとしては、消費量やバックアップ稼働した履歴などがあります。

そして、運転モードの変更も行えます。
自家消費を中心にするのか、貯めておくことを中心にするのか、現在の家庭状況に合わせて運転モードの切り替えが行えるのは大きなメリットですね。

デメリットの少ないテスラ蓄電池を活用しましょう!【まとめ】

今回は、テスラ蓄電池について紹介しました。

パワーウォールは最近日本でも発売された、優れた蓄電池です。

価格の安さ、容量の大きさ、操作の簡易性、電力ロスの少なさなど、さまざまなメリットがあります。

そのため、デメリットが多少あったとしても、他の製品を圧倒するメリットがあるので、蓄電池の購入を考えている方はパワーウォールを検討しましょう。

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この記事の監修者

『お客様に寄り添うこと』をモットーに日々の業務に取り組んでおります。
太陽光発電の活用方法や蓄電池の導入などのご相談は年間2000件以上頂いており、真摯に問題解決に取り組んできました。
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光熱費削減コンサルタント

中田 萌
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